イースター間近です。
オランダでは2日間にわたって
イースター休日があり、
そのうち1日は家族親戚が集まり
卵づくしのメニューで
賑やかに御祝いします。
私もそろそろメニューを考えなくっちゃ。。。
料理好きの義妹といつも
新しいメニュー交換するのが
楽しく恒例なので、
何にしようかな~とレシピ検索中~。
義理実家では
誰かのお誕生日パーティー(年に10回くらいある)、
クリスマス、イースター、などの
行事の時になると
白い綿麻に可愛らしい小花の刺繍が
ついたテーブルクロスが登場します。
綺麗~に洗濯した後、ピシーっと
アイロンをあててあります。
(オランダ人はアイロンLOVEなのです。)
それを一枚ふわりとかけると
「パーティータイムね♡」 という
気分になるのです。
洒落たインテリアの家に住む
義理の妹たち宅のパーティーでも
テーブルクロスを敷くケースが
ままありますが、
白くもなく、小花もついていないので
フォーマル感は、それほど出ません。
それよりも大人数なため
テーブルをあと2つくらい出してきて
くっつけて大きくするのですが
それらのバラバラのテーブルに
大~きなテーブルクロスをかけると
長~い素敵な食卓のベースが出来上がります。
ここでのクロスの役割は
「不揃いなテーブルをひとつにする」
「空間と調和する」
ことですね。
来客がある時はいつも
テーブルクロスを敷かなければならない!
という決まりはありません。
ホストである貴方が自由に決めていいのです。
テーブルクロスで
お部屋の印象が全く変わるので
その日の主旨やテーマなどに合わせて
自由に選んでいいのです。
今日はこれから初級レッスン。
色彩理論のレクチャーに
フラワーアレンジメント作成の後は
テーブルクロスのあり、なしで
変わる雰囲気と
それぞれの演出効果を
お伝えしていきま~す。
皆さまも素敵な一日を~♪