こんにちは。
白砂糖不使用のごはんとおやつ研究家の高木千枝です。
腸内環境を整える担い手の一つに食物繊維があります!
その中でも水に溶ける水溶性食物繊維と水に溶けない不溶性食物繊維があるのだけど、
違いは一体何!?
まず、
不溶性食物繊維は、
・便の容量を増やす
→水分を吸って膨らみ、腸を刺激する
→便通を促し、食べ物の腸内通過時間を短縮させる
多く含まれる食材(1回あたりの摂取量に対して見たとき): 大豆、あずきなど豆類、おから、ココア(無糖)、キノコ類
水溶性食物繊維には、
・強い粘性を持ち、糖分などの吸収をゆっくりさせる
(食物成分の消化吸収能の低下を促す)
多く含まれる食材:
大麦(押し麦など)、ひじきなど海藻類、さつまいも(蒸し)、ごぼうなど。
共通する働きとしては、
・消化管運動を活発にさせる
・腸内細菌を変動させる
・咀嚼回数を増やす
があるんです^^
日本人が主にどこから食物繊維を摂取しているかというと、
米や野菜類、豆製品から食物繊維を摂取しているというデーターもあります。(H25国民健康・栄養調査より)
そして実は野菜よりも食物繊維量が多いと言われるのは、
全粒穀物!!
そういう意味でも、
腸内環境を整える一つの手段として、
主食を見直すのはオススメです^^
※先日のinStyleさんでの料理レッスン♪
フライド車麩の中華煮*ごま玄米ご飯*白菜ロールなど。
Chie
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