旬の大根の部位別使い方☆ | 味よし!見た目よし!体によし!「また食べたい!」って言われる魔法のベジレシピ♪

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卵・乳製品・白砂糖不使用のvegan料理とお菓子の料理教室です!
育ち盛りの男の子、ダイエットがきになるお年頃の女の子、
メタボが気になるお父さん、綺麗でいたいお母さん、
塩分がきになるおじいちゃん、おばあちゃんにも
食べてみんなが大満足する魔法のベジ料理♪

ちょうど今は大根がたくさん収穫されている季節ですね。

お鍋に入れたり、ふろふき大根にしたり、お味噌汁にいれたり、
大根は日持ちもするし、美味しいので我が家でもよく使っています!


ちょうど今日は実家から畑でとれたての大根が届きました。

東京にいるとなかなか葉付き大根に出会える機会が少なく、
自然食品店でも売られていますが、葉っぱに元気がないことが多いですよね。
市販の葉付き大根で葉に元気がない時には、
根と葉と切り分けて、葉っぱをたっぷりに水につけて置くと元気になります


とれたての大根は、葉っぱも元気で、とても力強く育っていて、
こういう元気のよい物を食べたら、体も元気になって、パワーが湧いてきそうです♪


なんといっても、「私たちの体は食べた物で出来ていますからね

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野菜を触るだけで、力をもらえそうな感じで、
ついつい野菜を触りながら「元気に育ったね~」と、話しかけてしまいました笑。


いつか自分で育てた野菜を使って料理教室をしたいな~と、
密かに思っている私です^^



さて、この旬の大根ですが、葉っぱも根っこも丸ごと使えるのが醍醐味です!
部位によって特徴があり、


●葉・・・ビタミンやミネラル、カルシウムが多く含まれる。
      半日~1日干して使うと、灰汁が抜けて旨味が凝縮される。
      →ごま油で炒めて醬油・塩・生姜で味付けして玄米ごはんに混ぜると美味しい!



●根の上部・・・土の上に出ている部分なので、寒さに耐える力があり糖度が高い。
         加熱しても崩れにくい。
            ふろふき大根や、大根おろしにもgood!
           →大根おろしは、魚やお肉を食べる時に添えてあげると、
                                    タンパク質を分解する酵素が含まれているので
                                     消化の助けとなりますよ♪



●根の真ん中・・・適度な水々しさがある。上部に比べると繊維質を感じる。
             程よい辛みと甘味があるので、大根サラダなどにgood!



●根の下部・・・・成長している途中の部分なので水分が多い。
             辛みも強く皮も厚い。→天日干しすると辛み和らぐ。
             汁物などの具として向いている部分です♪



今が旬の大根、是非部位別に違いを楽しんでみて下さいね~!


次回は大根のデトックス作用についてご紹介しますね。

Chie