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新米が出回り始める季節になりましたね。
私は10年前まではパン食でしたが、玄米のおいしさに目覚めてからは、
すっかりごはん派になりました。
ごはんのよい点は、パンに比べると腹持ちがよい事。
そして、お腹にずっしりたまるので、食べたという実感が湧く事。
パンは軽い食感で、あまり噛まなくても食べれてしまうので、
気づいたら2、3個食べていた、なんてことないですか？笑
よく噛む事はとても大切で、
噛む事によって、ゆっくりと口の中で糖分が分解され、
ゆっくりと体に入っていくので、食後の血糖値の急激な上昇を防いでくれます。
ゆっくりと血糖値が上昇することで、気分のアップダウンも少なくなり、
気持ちの面でも落ち着くことができ、膵臓への負担も軽減できます。
早食いだとそれだけたくさん食べてしまいますし、
血糖値が急激に上昇しやすくなるので是非ゆっくり食べてみてください☆
少なくとも５０回は噛んで欲しい所ですが、まずはめざせ ２０回！！です＾＾
噛む事は、他にもとってもよい事づくしで、
・味覚の発達を促す
・歯並びがよくなり、綺麗な発音になる
・脳の血流量が多くなり、脳の働きを活発にする
・消化酵素がたくさん出て消化吸収を助ける
・栄養が十分に吸収されやすくなり、体力が向上する
・唾液量がふえ、発ガン物質の毒素を消す
・口臭予防
・噛む事で体もリラックスする
などがあります。
そして、お米の中でもよく噛む事ができ、血糖値をあげにくい物が、「玄米」です。
外皮に栄養の含まれた、生命力ある玄米を取り入れて、穀物の甘みを感じてみましょう♪
＜玄米の炊き方はこちらより＞
「もっちり・ふっくら美味しい玄米ごはんの炊き方（圧力鍋編）」
＜砂糖のについての記事はこちらより＞
「糖の種類を知って、体に負担の少ない物を選ぼう」
「甘みの選び方」
「甘みの選び方 （身土不二編）」
※大豆の発酵食品「テンペ」入り玄米中華丼
Chie