気候も大分秋らしくなってきたので、
お料理も、さっと火を通した物よりも、
コトコト煮た料理やスープ類を食べたくなる季節になってきました。
秋と言えば、収穫の秋。
今、店頭では栗やかぼちゃ、さつま芋など、
女性が好きな食材が並び始めていますね。
そして、秋と言えば、新米の季節でもあります!
今日は、
・ぼそぼそした固い玄米ごはんから脱出したい、
・玄米って消化に悪いって聞いたけど、どうしたらよいの?
という悩みを解消する炊き方をご紹介します♪
まず、
消化を良くする為の工夫3点!
①玄米は分量の水で6時間~一晩浸水をしてから炊く
②水分量をいつもより増やしてみる(柔らかめに炊く)
③食べる時にはよく噛んで食べる(できれば30回以上)
そして、圧力鍋で炊く玄米ご飯の紹介です☆
圧力鍋で炊く事でモチモチ食感が出ています。
☆玄米ご飯の炊き方☆(圧力鍋で炊く編)
玄米 3カップ
水 水 4カップ(玄米の分量に対して、1.2~1.5倍量)
塩 塩 3つまみ(米粒2つ分くらいの量)
※ここでいう「カップ」は、1カップ=200ccです
※水分量は、季節や好みに合わせてかえることができます☆
こ
米
< <作り方>
1 ①玄米をボウルにいれ、水を注いでやさしく混ぜ、2~3回水を変えながら洗う。
水気をよく切る。
↑これ、ポイントです!しっかり水を切らないと、水分量がその分多くなるので。
②圧力鍋に玄米を移し、分量の水を加え、6時間~一晩浸水させる。
(夏場は室内の気温が高いので常温放置すると水が痛みやすい為、
ボウルに入れて冷蔵庫で浸水をさせるとよい。冬場は常温で置いてOK)
③ 塩を加えて蓋をし、圧がかかるまで強火にかける。
圧がかかったら弱火で約30分炊く。
④火からおろし、鍋敷きにのせ、圧が抜けるまで10~15分蒸らす。
圧を抜き、蓋をはずし、やさしく全体を混ぜ合わせる。
⑤ふっくら美味しい玄米ごはんの出来上がり♡
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玄米の炊きあがりは、水分量や火加減、圧力鍋の種類によっても違いが出てきます☆
f ちなみに、ティファールの鍋で炊いた時には、もっちり感は弱く、サラッとした仕上りでした。
フィスラーやシリット(シラルガン)、 WMFは、
ティファールに比べると高圧で炊く事ができるので、
もっちりとした仕上りの玄米に炊きあがります。
私の失敗は、学生の頃に500円で買った圧力鍋で玄米を炊いた事があり、
あまりに軽い鍋で、圧力も弱く、炊きあがった時には、鍋底が焦げ、
水が上に溜まっているという経験をした事があります。
それ以来、安すぎる鍋を買うのはやめよう~と思った体験でした(笑)
炊くときの水分量は、米の固さや乾燥状態にもよりますが、
1度、レシピ通りの水加減で炊いてみて、それを基準に水分量を調節して、
お好みの固さを見つけてみて下さい^^
今日から、みなさんもおいしいふっくら玄米ごはんが炊けますように☆
Chie☆