こんにちは。
幸せを引き寄せるにはどんな方法があるのか？
様々な角度から幸せへのアプローチを応援する真矢の幸せの哲学6回目はとても簡単初歩コース《こんな私でも出来る動かないダイエット》です。
コロナ禍で緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が続く中、行動にも制限がかけられコロナ太りという言葉さえも耳慣れてきた日常。
皆さん、この状況いかがお過ごしですか？
今回の《こんな私でも出来る動かないダイエット》は、どうも運動不足が解消されない、食欲の秋の訪れに過食などによる未消化、気温の変動でのむくみなど体の不調を感じるといった方々へ、勿論動くのは苦手な方にも楽ちんOKです。
まずは、暴飲暴食による体調不良、消化促進について。
アーユルヴェーダ（生命の科学）では未消化は胃に宿る火の神様アグニの力が弱っていると考えられています。
宇宙は空、風、火、水、地の5つの要素で成り立ち、そのすべてを持ち合わせた一番簡単な料理、白湯がアグニに力を与えてくれます。
水に火を加え、沸騰させることで空（くう）を閉じ込める。
それを体内に流し入れることでご自身の内に宿る宇宙、そしてその他全ての宇宙との調和が整い安定が生まれると伝えられています。
その他、身体に起こるだるさ、活力の減少は環境や季節による湿度や粘りなどのピッタという性質が多くなっているからだと考えています。
こんな時には真逆の性質、燃やす、稼働させるなどのヴァータという質を加えることによって均衡が保たれると考えられています。
ではヴァータという質を加えるにはどうしたらいいか？簡単な呼吸法で体験してみてください。
次にどこでも出来るプラーナヤーマ【腹式呼吸】です。
①楽な姿勢で軽く目を閉じます。骨盤を床と垂直に立てるようにその上に背骨を積み上げ頭頂を天井に引き上げ姿勢を伸ばします。
鼻から吸って鼻から吐く呼吸を数回、繰り返してみましょう。
②気持ちが落ち着いてきたら、お腹に手を当て鼻から吸う息、お腹を風船のように膨らませるイメージを持って吸い続けます。
出来るだけ肋骨は動かさないよう横隔膜を引き上げるように意識して空気をお腹に集めていきます。
③これ以上吸えないな、と感じたら鼻から静かにゆっくりとお腹が萎んでいくのを丁寧に感じながら呼吸を外に見送っていきます。
５、６回、ご自身のペースで繰り返してみてください。難しく感じる方は仰向けの姿勢になって行うと腹式呼吸が行いやすくなります。
腹式呼吸はお腹に意識を向けることで腹圧により横隔膜が引きあがり内臓を優しくマッサージしてくれます。
吸う息、吐く息を意識的に繰り返すことで体内に熱が加わり消化促進や便秘の改善にもオススメの呼吸法です。
腸内環境を整え、身体軽やかに、お肌も艶々スベスベ♡女子力アップでハッピーライフ♪
試してみてくださいね。
一人でも多くの方が幸せになる術を知り、豊かさな日常が開拓されるよう応援しています。
次回の真矢の幸せの哲学7《真のデトックス》
