こんにちは♪精神世界、哲学オタクの真矢です。
なぜ彼女になれない?なぜ私の恋愛はうまくいかないの?そんな方には必見!恋愛に困難さを感じている方に向けて、今回はよく聞くけど「カルマ」ってなぁに?について書いていこうと思います。
「カルマ」「輪廻転生」「因果応報」など占いにはよく登場する言葉、実は掘り起こすと結構、面白い♪
私たちの暮らす日本では割となじみ深い仏教、説法などでは「カルマ」の事を「業(ごう)」と言いますね。「カルマ」はサンスクリット語で直訳すると「行い」の事を意味します。
インド哲学ではダルマ(調和)とカルマ(行い)がセットで伝えられていて行動を起こすと結果が生まれるという法則。仏教ではこれを「因果応報」の法則と言っています。
「因果応報」の法則は、過去から現在に至るまでの喜い行い&悪い行い、全てが廻り巡って自分に戻ってきますよ~と言うお話ですが、ダルマ(調和)とカルマ(行い)の法則についてはもう少し深堀りされていて
①ドリシュタパラ:すぐに効果が見える結果(例、かたずけを怠りゴミ屋敷にetc...)②アドリシュタパラ:すぐには見えない結果(前世、来世に継がれるもの)がありますよ~と言われています。
②は更に二つに分かれ、aプンニャ:調和に叶った行い(善行)が成されていると生まれた時から高スペック一直線?とか、bパーパ:調和に逆らった行い(悪行)が積まれていると貧乏な家に生まれおまけに毒親?←過去、私はまさにbかも知れない!!と感じましたが落ち着きました笑
※調和:ここでの調和は自然の流れを乱す、役割を否定するみたいな感じです。aは心が安らぐ行為、bは心が痛む行為を目安に選択肢を決めることから始めてみてください。心
プンニャは貯畜でパーパは借金と考えると理解しやすいです。宝くじが当たる⇒プンニャ。身に覚えのない不幸を招く⇒パーパ。過去世で魂が行ってきた結果を今世に持ち越され、通帳満期の払い戻しが起きた、または急な借金返済を迫られたようなもの、できたらパーパはマントラで帳消しにしておきたいですね笑
本題に戻りますが、ダルマ(調和)とカルマ(行い)の法則は仏教で言うところの死後世界を取り除いた「輪廻転生」のようなイメージでとらえてみてください。
うっかりbに当てはまる方、ウワッ!最低!と感じなくても大丈夫です。
「カルマ」を知ることで行いは改善され、今世でもより良き運命に変換することは可能です。実験だと思って試す価値アリなので是非次回まで心に残しておいてください。
心が安らぐとあなたを包み込むオーラも癒しパワーが増し穏やかな日常の支えとなってくれるでしょう。
未来の幸せ育む力を育てていきましょう。
次回、真矢の幸せの哲学3《カルマ=今世、現在出来る事はなぁに?》8/1掲載予定