真矢の幸せの哲学1《マントラってなあに?》 | ★電話占いシエロオフィシャル占い師ブログ★ 真矢の「神秘主義者の扉」

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こんにちは♪久しくブログを書きます。

 

瞑想に向かうまでに散らかった心を制御していく為の「マントラ」私のマイブーム。

 

インドカレーから始まりインドの神様大好き、スピリチュアルヨギーは何でもかんでも、「マントラ」で心を鎮める。ちなみに鼻歌まで「マントラ」になる笑。

でも「マントラ」ってなぁに?そんな方に解りやすいマントラのお話。
 

サンスクリット語で「マン」は考える、「トラ」は呪縛やネガティブ思考から身を守る、または解放するという意味を持ち、その他にも五感(視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚)を通して無意識に反応する思考の基盤「manas(マナス)」が語源になっているともいわれています。

心の埃(ほこり)を落としスッキリした気持ちになるようで、毎日続けて唱えるのがポイントとしています。

 

なんで毎日唱えるの?実はちょっと便利で都合の良いマントラ

マントラの中に前後に唱える「オーム」。

「OM」や「AUM」とも記されますが、インド哲学では、「OM」や「AUM」はこの宇宙が生まれた時、音の始まりを表す神聖な音と記されています。

日本にも「阿吽(あうん)の呼吸」ということわざが存在しますが、この『阿吽(あうん)』、実はサンスクリット語が語源なんだそうです。

日本人に生まれて良かったと感じた瞬間笑。

 

「OM(オーム)」や「AUM(アウム)」短いながら、数あるマントラの中でも最も崇高なマントラといわれています。

集中したい時、瞑想【空に至る】時の手助けとなってくれるだけではなく過去の良からぬカルマを帳消しにしてくれるパワーがあるともいわれているので過去の行いに後悔ある人はお試しください。

 

マントラのちょっと面白い話

インドでは様々な神様がいてそれぞれに捧げるマントラがあります。

神様によって『知恵や繁栄』、『破壊と慈愛』『美』など象徴する性質が異なり、目的や好みによって神様を選びます。その神様を賛美する言葉として詠唱されるのが「マントラ」ます。

 

例えば宇宙で一番強力とされているクリシュナ「おおクリシュナ、偉大なるクリシュナ、誰からも愛されるクリシュナ、至上最も優れた神よ」と褒めたたえ「あなたのような素晴らしい神様に祈りを捧げることが出来て私はとても光栄です、良かったらそのお力で私を守ってくださいorそのお力をちょっとだけ私に授けてください♪」と詠唱されるそうです笑。

 

神様のご機嫌を取る為に沢山のお料理を用意し誉めまくる。祈る側も綺麗に着飾り、両者とも気分を上げていく儀式が毎朝、日常に組み込まれた生活が当たり前のように繰り返されるそうです。

祈りは心を洗い清々しく想像しただけでもほっこりしますね。

 

 

幸せのマントラ

数多くあるマントラの中でもいつも私が「幸せのマントラ」と称してチャンティングしているのは癒しのマントラと呼ばれるシャンティマントラ。シャンティはサンスクリット語で平和・平穏・休息・至福を意味します。

唱えることで意識が精妙になり、感情や心が解き放たれ、マントラの持つバイブレーションが、生命体エネルギーが持つ根源的な振動と共鳴し合うことで心にエネルギーを与えます。

 

現在という時の刻みに悲しさや辛さが伸し掛かっても自由でいられるように、今を幸せに過ごせるように、願いを実現できる力が授かるように、心を込めてチャンティングさせていただいております。

皆様にとって現在という時間に晴れ間が差し、より良き未来へと光が導きますように。

 

※シャンティマントラはとても長いマントラ、その為、始まりの章と終わりの章に分けられています。

始まりの章or終わりの章、または始まりと終わり両方とお伝えください。所要時間は各30~45秒、前後合わせても1分半くらいです。

 

※超イケメン女子人気ナンバー1のクリシュナ