随分と間が空いてしまいましたがやって参りました。
いつもは天然自己マイペースですが愛するリピーターさんの『真矢ちゃんアカシックやって』の声に応えて頑張っております(笑)読んでくれている人がいるって・・・嬉しいキラン
あ・・・本題参ります。
アカシックはサンクスリット語の『アカシャ』に由来し、アカシャと言えば御存知の方も増えるはず・・」。
そう空間に充満する精密かつ超感覚的な本質のことで具体的には人類の魂の活動を記録するアーカーシャに映る業(カルマ)を映し出したものと言われている。
宇宙開闢から終焉まであらゆる情報がコンピューターデータのように超物質的な方法で刻印されているのだが、そこに時間の軸(現在・過去・未来)は存在しない物質界を取り巻く空間(エーテル界)に存在している。
アカシック・レコード= 私達人類が最も興味を持っている未来などが『記憶』として刻まれているのだ。
このアカシックレコードの存在仮説をはじめて提示したのは神智学協会の設立指導者でもあるブラヴァッキー夫人で特異な宇宙進化論を展開したのだが・・・
彼女が執筆しているメジャーな文献には当時入手や披見が困難な霊界関係書物、未知の古書や新刊書の引用が成されているのはアカシック・レコードにアクセスできたからではないかと伝えられている。(ヴェールを剥されたイシス・秘密教義など)
アカシック・レコードとは何かの議題に
アカシックレコードを霊読(霊視)したというルドルフ・シュタイナー「地球上、あるいはその他の世界で起こったこと全てある精妙な実体に永久的に刻印され、秘儀に参入したものはこの記録を見出す。
普通の年代記ではなく生きた年代記だということ。ある人が紀元1世紀に生きたとして・・・この人が当時、考え、感じ、欲したことなどは消え去る事無くこの精妙な実体の中に記録される」『薔薇十字会の神智学』
ケイシーのリーディングもアカシック・レコードに言及し述べているのは
「我々の費やしたエネルギーや行動はまさしく性格にエーテルの波、時間と空間のレコードに印刷され、光・・・生命は時間の中、空間の中で巡る。時間と空間のカセの中で巡る。レコードはその魂の行動によって永遠の上に記録される。事実も瞑想も、全ての魂が感知していることと、意識していることを通して書かれるのである。」
・・・有名どころの偉い先生は言うことが難しくくどいのである(笑)こんなこと書くと怒られるね(笑)
ワタクシ『真矢』も至ってイメージ先行型ではあるがこう解釈している。
人間は超電気エネルギー物質を備え存在しているのは御存知の通り、その存在を蛍でイメージしてもらって・・・闇の中を小さな光を宿し空を舞う。
その光が残した軌跡が飛行機雲のように光のラインを描く。その光に意識や行動が記されていてデータとして残されている。
その保管場所が異次元空間だということだろう。その空間には時間の流れが無いので風化する事もなければ紛失もないということだ。
勿論、現在・過去・未来も無く命ある限り全てが記されるデータバンク。
私達が存在する時間軸に縛られた世界から見ると未知なる未来を知りたくなるのは当然だろう。
時に『全て』の単語に違和感を憶えるときがある。
物事には程よい加減というものがあって全てを知り尽くすというのも問題である。
神が存在するとして私たちは計画的にシナリオに動かされていることを知ってしまうようなものだと私は考える。前が見えず迷い、悩み、悲しんで・・・ようやく足掻ききった後に答えを導き出す。
ハンドルに遊びがあるように、この無駄と思える悪あがきこそ人間の持つ愛おしさ、魂の純真かつ美しさだと考える。
悩み悩んで、やっと掴んだ幸せに喜ぶ人の笑顔こそ本当に美しく光に輝いている。
幸せになってくれてありがとう。