最近とかく調子がいいのでブログを盛んに書いている真矢です・・といってもペースはかなり遅いです(笑)
『世界の大秘術』という手軽な書籍を軽読みしていました。
そこにッッ!!在るもの、無きもの、誕生、崩壊・・・・相反するものによって生命は生まれたことを関連付けられる文章が掲載されており、ワタクシ真矢は大喜びです(上機嫌)
真矢思想での宇宙理論は・・・・
宇宙の始まりにはただ闇があり・・・
其処に拡がる闇の向うにただただ暗闇の世界・・・・
水も無く風も無く・・・
光すら存在しない・・
ゆえに昼もなく夜もない。まして死もなければ、また不滅もない静寂・・・そこにすべての始まりが存在する。
カタチなき水が闇の世界に影として生まれ・・・カタチなき空虚の世界が生まれた。
カタチなき影の存在が複数になり交差する、影の存在が衝突による摩擦で、闇にひとつの光が生まれた。
その光は新たに始まる世界の誕生を意味づけた。
始めて生まれた光これこそが魂の誕生だと・・・・・
単に私の好きな独自の世界観により美しくまとめた生命の誕生ではありますが、この『世界の大秘術』~天文学と占星術~のコーナーで紹介されているインド最古の占星文献によると、大幅の違いはないものの・・・・この光の誕生は人の欲望を表すものとも伝えられています(笑)
まぁ・・・清らかな世界でベールを掛けているにも関わらず学者さんの意見は厳しいですね・・。
物事の始まりは全てがリセットされた状態で進めることが成功を見出せるのか、リセットされていても現代の人間社会のようにカオスを創ってしまうのか?ふと疑問に思ったところ・・・
何も無ければ其処から何かは創造される。何かがあっても修正も出来る。行きたい道があれば辿り着ける。
大切なのは日々何か新しいものを与えられ人間は成長している。
何かを失って絶望したときこそ、この新たな誕生を感じれたとき幸せに思えるんですよね。