先週せっせこ書いていたレポが消えてしまったので、またマイペースで書き記してます。
アメブロアプリと写真のアプリを切り替える時に記事がリセットされる事象を過去何度か喰らったことがあります。バグだと思います。直しておくれ〜
10km以降↓↓↓↓
参考のラップ
鷹さん、TKGさんの背中を追いリスタート。
走り出したはいいが、頭は混乱。
やめるなら戻るのが早い?いやいや静岡はワンウェイ。荷物はもうゴールに向かってるだろ。戻ると余計にややこしい事に。
鷹さん達を追ってはみたものの、集団には全然追いつかないし。。(汗)
一度陥ったDNFモードは簡単には修復できず。
DNFの仕方も分からずただ惰性で走る。
DNFは救護所で相談するか。
13〜15kmのスライド区間。
山口さんが大きな声で声援を下さいました。
そのあとTKGさん。
「こっちこっち!」と集団に追いついて!という手招き。記事読んだけどこの時TKGさんも10km以降アクシデントと戦っていたんだな。
スライドが終わる頃、見覚えのある声と風貌。ガンプくんでした。おぉ、久しぶりだな〜。静岡マラソンというと何となく官九郎さんとガンプくんのイメージがある。
それでもキロ4を少し切るペースで進む。
11〜15km 19:37(3'55/km)
どこでやめようかなど考えて走っていて、ペースなど上がるはずがない。
そしてついに、ハーフ手前に「救護所」を発見。立ち寄ってDNFを告げようと思ったが、、やはり具合が悪い訳でもないので、立ち寄るのは躊躇してしまう。。過去何度か同じような状況になったが立ち寄ることは出来なかった。
ハーフ通過は1:22:33 (3'54/km)
そうこうしているうちに海沿いのバイパスに突入。
そこで飛び込んできたこの光景。
出典朝日新聞デジタル
青い空に青い海、そして青い富士山。
静岡ブルー炸裂でした。
思わず、「こりゃ本物だ。。」と霊峰を仰ぎみる。
まあ走りの方は富士様に苦笑いされ見守られながら死に場所を求めてチンタラと歩を進めるだけ。
しっかしこの絶景は想定外でした。記録や仲間と戦いながら爽快に走りたかったな〜。
次の関門付近くらいだったか。
バイパスの左手に恐らく収容車的なバスが何台か停車しているのが分かった。気持ちが切れてしまったのも体調不良の内!とその門を叩こうとしたが、
バスが動くのは恐らく関門が閉じる頃、そこまでいかなくともボリュームゾーンのランナーさん達を乗せずして動く訳がない。2時間くらいバスで待つ可能性が。。
ハーフは過ぎているしJOGでもいいので、自分で帰った方が絶対に早い。。
「止まるとその後が余計に辛い」、「絶対に走って帰った方が早い」を交互に唱えながら進みます。
30km手前で竜さんに追いつかれました。この光景何度見たことか(笑)。少し会話しました。そんなに速いペースでなければワンチャン付いて行けないか確認したかったからです。キロ4集団の少し後ろあたりだったみたいです。でも気持ちと体は別でした。全く付いて行けない(笑)
30kmでやめるかもと伝え、復活のラストチャンス、竜さんの背中が遠のいていきました。
嗚呼。。
それでも、やめようやめようと思いつつも30kmに到達。
2:01:02
すると前方にもう1人足柄戦士が。。
TK爺さん。。
足柄Tはホント目立つ事。
この足柄コンビの撃沈コントを目の当たりにした竜さん(笑)
マサにぃ、29kmで討ち死に!
TKG、31kmで自刃!
これはもうほんとドンピシャ(笑)
これ以上の表現はないです。
TKGさんとはすれ違い様の会話だったけど、自分にも言い聞かせるつもりでエールを送り先に進みます。
34km過ぎ、右折してゴール方向へ向かうランナー達を目撃。なるほどこの先を折り返してここに戻ってくる訳ね。折り返し地点には思ったより早く到着り折り返して35kmというのは別大と同じじゃないか。別大はこのあといくつか橋超えがあるのだけど!静岡マラソンはこのあとゴールまで下り基調。
コース的には別大以上の高速コース。
景色も良いしリピーター多いの分かるな〜。
私もいよいよ右折。
おぉ、確かに下ってる。快走していたらさぞかし気持ち良かっただろう。
残すはあと5km
下り基調ではあるが、東に向かう箇所が全て強烈な向かい風。記録狙っているランナーはキツかっただろうな。。
40km付近でしらなみさん、アルスさんが応援してくれました。
3度目のさきこさんも。
ありがたいっす。
40km通過は、2:46:40
もちろんだいぶ前から時計など見ていませんが、サブスリーは出来るだろうくらいの気持ちで走ってました。
このあたりから自分の走りがおかしい事に気付きました。
体が左に傾いて戻らなくなりました。。
意識して戻らないとドンドン左に吸い寄せられる。。
左を踏み込んでも、左に傾き、
右を踏み込んでも、左に傾く。。
顎も上向いたまま戻せない。
左の筋肉が疲弊し切って支えられなくなってしまっのか。原因はよく分からず。
ラスト200mはマークしたランナーを目掛けてダッシュ。
それでも傾きは直らず。
ゴールタイム
2:57:17
決して楽しい道のりではなかったが、静岡マラソン、本当に素晴らしいコースでした。
今シーズンもペラっペラになるまで体を絞ってよく頑張りました。
ゴール後は知り合いを探し少しうろつくが誰とも出会えず。
皆さん外で着替えいましたが、荷物受け取りの後ろの建物内で着替えが出来たので利用させて頂く。
ここも快適でした。
歩道橋から清水駅へ。
そこでも駿河湾の写真を撮りました。
綺麗なブルーで疲労も癒やされます。
静岡駅に戻り、ブラックの缶コーヒーだけ買って新幹線へ。腹減ってましたが、朝食のパンの残りやクリーム玄米ブランなどがあったので新幹線で食べながら帰路へ。
帰りの富士山も素晴らしかった。
エントリーフィーが15000円。宿泊費や新幹線代など含めると思ったより費用が掛かるのがややネックですが、コースや景色は最高だった静岡マラソン。
また来年、、
出るかな?出ないかな?
静岡マラソンレポ
完
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