〜 映画館の中で・・ 〜

彼のおごりで映画館の中に入ったリオ。
映画館の席って・・


こんなに近かったっけ！？


～ 映画館の中で・・ ～


本当、リオはこんな事初めてで緊張している
心臓がはじけそうだよぉ；

初めて彼の顔をこんな近くで見た
・・綺麗に整った顔。。


って・・ぇ・・・今、目があってる？
［ガバッ］

『ぇ．．（汗』

彼もきっとひいてるだろぉな。。
こんな事しちゃって．．．


そう、彼と目が遇った瞬間
体ごとそむけちゃった；

『リオ・・』

「ご・・めん。。緊張しちゃって／／」

『ふっはは；』

はぁぁ・・きっと、呆れられてるよね。。
本当ダメx２だなぁ。

「ごめんね．．」

『ぃや、可愛い（笑）』

そう言って私の肩に彼が頭をうずめた
［フワ］っと彼の匂いがリオの鼻をくすぐって

心が幸せ色になった。


「ぁ・・BJ、映画クライマックスっぽぃよ」

『・・・(￣ー￣；』

BJと話していながらも少し映画を観てたから
クライマックスを逃しちゃいけないと　思って言ったのに。。

逆にアイツ、笑いやがった．．．


それからは彼と何も無かった。
お互い黙って映画を観てるだけ．．


「ムード壊した」とか友達が言ってたけど

関係、無ぃよね？
BJは笑ってくれたし；

～ 中学生は、中学生らしく！ ～

一人でウロチョロしているリオ・・
変人ぽくて目立ってたのか、
BJが遠くからリオの名前を呼んだ

『リオーw』

「ぁ・・ぉはよ♪」

。。。家に．．帰れなくなった..OTZ


～ 中学生は、中学生らしく！ ～


『じゃ、チケットあるから映画館行くか！』

「ぇ・・でも、リオ持ってな『買っといた＾＾』

お金・・払った方が良いんだよね。。


映画館についてから
彼にチケット代を渡そうとしたら

『良いんだよ・・』

「へ？」

でも、普通は中学生の彼氏が彼女におごるのって・・
そんな事絶対少ないと思う。

「ぃやだ・・リオが払いたいの！」

『ダーメw 誘ったの俺だから、俺がおごる！』

きっと、彼の性格だから絶対お金を受け取ってくれない。


「ぇっと・・じゃぁ、ぁりがと。。ごめんね？」

『はは、リオは姫なんだからな♪』

こんなクサいセリフを言う中学生
本当に居るのかなぁ；


［［注意：リオは姫じゃありません！、可愛くもありません！！
タダのチビなんですよぉ；；］］

～ 初デート？ ～

『リオ、明日映画観に行かねぇ？』

「ぇ・・ぁは、楽しみ！」

夜、家に帰ってベッドの上に寝転んでたら
彼からメールが届いた・・

デートのお誘いってャツ？（笑


～ 初デート？ ～


でも、考えてみたら彼と出かけるのって初めて。。
どんな服着てこぉ・・楽しみだなぁ～～♪

すっかりハィになってしまった私；
ぃろx２考えたのに服とか全然ゎかんなぃ。。

夜中ずっとデートへの服を考えてたのに
何もおもいつかなぃ・・

オシャレしてった方が良いのかなー．．
それとも、普段の服のが自然っぽくて良いかなぁ．．．



悩んでる間に約束の時間。

結局普通の格好になっちゃった
・髪は少しまとめた
・パーカー（中にはキャミ）
・デニムのミニスカ（そこまでミニじゃなぃよ！）
・白のハイソックス＆スニーカー

はぁぁ・・BJ、ダメ彼女でごめんね
そんな事を考えながら待ち合わせ場所に行ったら


彼が iPod を聞きながらケータイをいじってた。
スラッとした身にカッコいいファッション

思わず自分の格好をもう一度チェックしちゃった。。

「家・・帰って服着替えたいよぉ（涙）」

～ 新しい友達 ～

『ぁ・・もしかして、リオ様ぁー？』

「・・ぇ”！？」


～ 新しい友達 ～


「ぃやx２！！！な・・なんで？」

『ぉ・・ゃっぱこれが噂のリオっぽいなw』


はぃ、リオはまた知らない人に話しかけられました。。
BJと付き合ってからはこーゆー事が増えた。

『ぉい！お前ら俺の女に何絡んでんだよ！』

そして、王子が・・
はぁぁ。。話、やっかいにならないと　良いけど；


何時もの様に急に後ろから彼に抱きつかれて焦る私
そのリオのリアクションを見ておもしろがる彼

周りに人が居るのに気づいて　思わず顔が真っ赤になった／／／
そんな私を見て　さっきの男の子が口を開いた

『はぁぁ・・BJ、リオちゃんが嫌がってるぞー！』

『ぉい！失礼なャツだな(｀Δ´)』

ちょっとBJキレたかなぁ？
でも、少し助かった；；


『ぁ．．さっきはごめんね；私、マリって言うんだw』

「は・・はぁ；初めまして(^▽^;)」


（（なんか・・元気で可愛い子だなぁ・・））
マリはリオよりも少し身長が高くて
ロングヘアに小麦色の肌のスポーツ系


『で、あそこでBJに追いかけられてるのがコータ』

BJに追いかけられてる彼、コータも身長が高くて
ちょっと話し方がオットリ系だった。

（（これがBJの友達かぁー・・））

「へぇー・・二人とも７年生なの？」

『ぅん、だからヨロシクね　先輩♪』

『ちょ・・自己紹介の前に HELP!!』


「ぁ・・その前にコータ助けてあげないと；」

新しい友達・・
なんか、すっごく面白いなぁw


「BJ、コータくん！！早く家帰ろー♪」

〜 お久しぶりです♪ 〜

＊＊

皆様、あけまして　おめでとうござぃます！！
本当あっという間に２００７年！？

ちょっと長い間休んでしまったのでその分、これからまた
頑張っちゃいます☆（（ので、これからもヨロシクお願いしますw

＊＊

ついさっきまで『雪涙』を書いてたんですけどね。。
「本当・・あの頃は楽しかったなぁ・・」
とか一人で懐かしんでました；；（ぇ

でも、自分でもびっくり！
またBJにちょっと惚れちゃいました・・ぁは；

。。なーんちゃって；
ちょっと心が新鮮な気分になっただけです（汗


これからも、王子（BJ）との話を続けたいと思うので・・
どうか宜しくお願いします！

では皆さん、良いお年を！！

＊＊

～ 王子・優しさ・呪い ～

彼と付き合ってからは幸せが多くなった

何故かリオが彼と付き合い始めたら
急に友達の見る目も変わって

年下の女の子がリオに絡んでくる機会も増えた；

後輩の男子からは『リオ様』・・とか呼ばれてるし
本当にメチャクチャだけど
心の底から笑えた

彼もリオの事をすっごく大切にしてくれて
優しい笑顔で見守っていてくれた彼


これ以上に私を愛してくれる人はコレから先
出会えるのだろうか？

～ 王子・優しさ・呪い ～

『将来結婚しよーな』
って・・何年も先の事も約束した


それでも．．
彼の優しさが私の心を傷つけた

彼が私にくれる全ての愛の言葉が
私の呪いを大きくした


必ず電話で『Rio, I love you』って
付き合ってから毎晩寝る前に電話してくれた

メールも『愛してる』ばかりの文字が並んだ
プレゼントも沢山、たーくさんくれて

不自由な物なんてなかった

王子はこんなにリオを大切にしてくれてるのに
リオは誰の事を見ているんだろぅ・・

彼がくれる幸せは．．
呪いへと変わっていたのでした。

〜 アラビアン・プリンス 〜

『リオ・・！？もしかして、あのアラビアン・プリンス
と付き合ってんの？？？』

もぅ、噂になってる事は覚悟してたけど・・

～ アラビアン・プリンス ～

「アラビアン・ぷりんす・・って誰？」

BJ（当時１３歳なりたて）
身長：１７５cm
成績：学年トップ
運動：中学１位
容姿：カッコいい
人気：ファン多い
ニックネーム：アラビアン・プリンス

とにかく完璧な彼が・・

リオ（当時１３歳）
身長：１５1cmくらぃ
成績：バカ
運動：嫌い
容姿：全然ダメ
人気：なっしんぐ～
ニックネーム：しーたけ（？）

な私と．．付き合っているのはあり得ない事で
中学部１の話題となっていた・・

何よりもアラビアン・プリンスの由来が
『欲しい物は手に入れるがモットー』
の彼の性格なワケで・・

決して良い訳ではないけれど
なんだか面白い彼と付き合う事になった

アラビアン・プリンス．．
少し王子のワガママに振り回されるのも

面白いかもしれなぃ。。

〜 止めてくれないの？ 〜

「ごめん、ちょっと時間ちょうだぃ；」
返事をしてから

毎日告白メールが
リオのケータイに休みをくれず
少し大変だった；

『リオ、好きだぁあーー！！』

本当にここまで突進されたら
バカな相手がかわいそうになってきた・・

「でもさ、BJとリオ会ったばっかじゃん」

『それでも俺はリオの事を愛してるよ？』

あぁ言えばこう言って
本当に面倒なヤツ・・

「それでもね・・ゃっぱり、リオになんて
絶対釣り合わないってー；」

『・・それ、リオ今まで振ってきてる人
全員に同じ事言ってるみたいじゃん
俺マジ本気なんだけど・・・』

・・なんか・・リオ負けてる・・・？

まだ、仲が良かった頃のミツキと
今でも時々話しを聞いてくれる李紗の顔も
最初は苦笑いだったが どんどん呆れ顔になってきて

最終的には『もぅ、Yes言っちゃいなよ』とか
適当な事言われて・・

本当リオ、惨めでした。。

ミツキはリオが他の男の子と付き合っても良いの？
止めてくれないの？


でも・・目の前で今笑っている彼の事を
忘れる機会になるなら

踏み出してみようかな
彼の事を信じてみよぅかな・・・

『リオ、返事まだー？』
「ぇっと・・BJ、リオと付き合ってくれますか？」

最近・・

最近全然アップできなくて　もうしわけないです。。

ちょっと書類が入っているCPがウィルスに感染してしまって・・

今はジン（弟）のCPからタイプしてるんですよぉ・・・(ﾉ_･｡)

その上に　個人的な事故が少し遭って

今、本当にボロボロ状態なんです；

おまけにお金も少々（100万ほど）その事故のタメに

稼がないといけなぃので・・

（仕事の話は大体進んでいるので、心配はいらないけれど）

これからアップする回数が昔より減るかもしれなぃのです

暇を見つけてはなるべく、少しでもブログに手をかけようと思ってはぃる物の

まだリオは中学３年っていう　ちっぽけで何もできないガキなので

（バイトもできなぃょ・・）

ガキもガキなりに　できるだけ頑張ろぉと思います！！

ので、しばらくは手抜きになってしまうかもしれなぃけれども

よろしくお願ぃします。。

RIO

〜 全力で動かしてみた 〜

『リオ、愛してる
僕と付き合ってくれますか？
絶対幸せにするから』

「・・はぁ・・・？？」

私は考えた・・
普段から働いていない脳を

～ 全力で動かしてみた ～

「ゥン、BJ・・嘘ハ良クナイヨ（笑）」

『言っとくけど、俺マジだから・・
リオの事愛してる』

全力で。
動かしてみた。。

メールを何度もx２を読み返したら
そこには信じられない言葉が・・

「って・・えぇぇえええぇえぇぇえええっっ！！！？？」

『『リオ、ウルサいぃい～～～；；先生来るって｜｜｜｜｜』』
それは深夜の２時
友達からのブーイングも頭に入らない程
混乱していた・・

その後、リオは「きっと夢を見ているのだ」
と考え「朝になったらまたイジワルしてくる」
自分の事を無理矢理寝かしつけた

陽が上っても
そのメールが消えていないのは
夢じゃなかった証拠。

全力で考えた末
私の出した答えは：

「ごめん、ちょっと時間ちょうだぃ；」
どの男の子にもこの返事を返して断っていた

リオ自身が彼の作戦に乗っているとは
まったく知らずに。