おはようございます!
ナチュラルビューティーアドバイザーの行弘あゆみです♪
数日前にアップした
ニキビを治すためにやめるべき成分
嬉しいことに公式ハッシュタグランキング上位にあがってましたー🖤🖤
なので、続いてもうひとつ重要な成分について
今日は書きます🌱
それは、やっぱり、、
合成界面活性剤 です。
合成界面活性剤とは、、
別の性質をもった成分同士をくっつけることによって乳化の役割をします。
他にも色々な役割があるのですが、
ここでは割愛しますね。
その乳化させることにより、
本来混ざり会わない水と油でもきれいに
混ざりあい、するんっと洗い流すことができる。
これ、機能的にはものすごく良いので、
洗顔したあとのスッキリかんもあるので、
まるで綺麗に洗えた気持ちになるのですが、必要な自分自身の水分や乳化の力をもつセラミドまで流してしまいます。
ニキビ肌の方の場合は、
脂性肌に傾いてることが多いので
スッキリして、むしろこっちの方がいいって言う感覚もあるかと思います。
が、長い目で見てニキビが出来にくい肌を目指すのなら、あまりオススメできません。
というのも、ニキビができる原因を考えて頂くとわかります。
ニキビが出来る人は皮脂が浮く、
以前に、素肌の水分量が少なくなっています。
油分が多いので、水分か減っていることに気づかないかたも多いです。
ですが、水分が減っている場合は
お肌を触ると固くなっています。
ということは!
どういうことかと言うと、
毛穴の出入口が柔軟性をなくしてしまいます。
本来、素肌は呼吸器官であり排泄器官です。
なので、常時環境にあわせて毛穴は開いたり閉じたりしなければならないもの。
それが、乾燥してしまっていると肌表面は固くごわつき、柔軟性をなくします。
すると、皮脂や汗もきちんと排泄できなくなり、古い角質と共に毛穴の奥にたまります。
そして、バリア機能が落ちていると常在菌のバランスもくずれ、炎症が起きる。
といった具合です。
なので、どんなニキビ肌の人でも
乾燥は大敵!!
乾燥させず、自らの潤いを守るスキンケアが大切なのです。
それでいくと、強い洗浄力で自らの水分を奪ってしまう合成界面活性剤はオススメできません。
最近はよくお肌の潤いを守りながら、というキャッチフレーズで
保湿成分をたくさん配合されているものもありますが、そこにたっぷりの石油由来界面活性剤が入っていれば、どちらにせよ素肌の水分は奪われます。
こんなときに、感じやすいのが、
表面は潤ってるけど奥が乾燥しているという感覚。
表面は合成の保湿剤や皮膜などで潤っているけど、素肌の奥の細胞間は極端にいうとスカスカの状態。
感覚が敏感な方は割りとご自身でもそう感じていらっしゃる方も少なくありません。
ということで!
ニキビ肌に悩まれている方は
合成界面活性剤にも気をつけてみるのをオススメします🍀
またスキンケアにたいするご質問などもあればお気軽にLINEまたはInstagramのDMからお問い合わせくださいね
それでは、今日も皆様にとって
有意義な1日となりますように…
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