初めての鼻の手術を受けられました。
術後1ヶ月です。
さて、何の手術を受けられたでしょうか?
ACRが良くなり、小鼻の横幅も狭くなっていますので、
鼻中隔延長と小鼻縮小、と多くの方が考えると思います。
が、
正解は、鼻孔縁挙上のみです。
鼻孔縁挙上は小鼻のフチを上げる手術ですが、
横幅もこれだけ狭くする事ができます。
また、鼻中隔延長をするよりも、ACRが良くなります。
小鼻のボリュームが大きい場合、第一選択の手術は鼻孔縁挙上です。
小鼻のボリュームが大きいと、鼻中隔延長をしてもACRは改善しません。
また、小鼻縮小では小鼻のボリュームも減りません。
鼻孔縁挙上で小鼻のボリュームが減り、ACRも改善します。
その後で、必要と思えば、プロテーゼなり、鼻中隔延長等を考えればいいです。
鼻の複合手術(鼻フル)をしないと鼻は綺麗にならない、は真実ではありません。
小鼻のボリュームが大きい方は、鼻フルではなく、鼻孔縁挙上をまずは検討すべきです。
今までは小鼻の横幅を狭くするには小鼻縮小が第一選択でしたが、
鼻孔縁挙上を改良する事で、横幅も狭くできる様になりました。
このため、鼻孔縁挙上の適応範囲が広まり、小鼻縮小をしなくて済む症例が多くなりました。
これは、小鼻手術において革命的な事です。
日本人は小鼻のボリュームや横幅が大きい事が多いので、
鼻孔縁挙上でびっくりする程改善する可能性が高いです。
小鼻のボリュームが減り、横幅がしっかり狭くなりました。
小鼻外側の影が薄くなり、忘れ鼻効果が出ています。
鼻の穴の見え方も変わりました。
ACRが非常に良くなり、鼻中隔延長をした様に見えます。
小鼻のみ手術をしたとは考えられない程の変化です。
小鼻縮小(鼻翼縮小)では、この様な変化は望めません。
下からです。
顕著に小鼻の横幅が狭くなりました。
小鼻のボリュームも減りました。
横からです。
小鼻のフチが上がり、土手がはっきりしました。
ACRが改善しています。
斜めです。
ACRが非常に良くなりました。
鼻中隔延長ではこの様な変化は望めません。
小鼻が改善すると、鼻先全体が綺麗になります。
洗練された鼻を目指すなら、鼻中隔延長ではなく鼻孔縁挙上です。
当院では2010年から鼻孔縁挙上術を行なっています。
症例を重ねる事で、デザインや切除方法、縫合方法などを進化させてきました。
今後も症例数を増やし、限界まで切除する事で、さらなる進化を目指します。
鼻孔縁挙上術は小鼻手術の革命と呼ぶべき手術です。
こちらの施術費用は407,000円(税込み)です。
鼻孔縁挙上術のリスクは、傷跡、左右非対称、鼻孔縁の不整、皮膚壊死などです。
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シエルクリニック までお願いします。
シエルクリニック
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