他院で3回受けられた挙筋前転術(眼瞼下垂の手術)の修正手術の6ヶ月後です。
目の開きや、伏せ目や、閉じた時のガタガタしたラインはよくなりました。
夜になっても左目(向かって右)のくぼみもでないそうです。通常は術後6ヶ月も経てば、ほとんど完成に近いですが、何度も修正手術を行っているため、完成にはまだ時間がかかりそうです。
詳しい経緯は、2年前に最初の挙筋前転術を受けられましたが、左目の開きが悪く、二重のラインの上がくぼむようになったのと、右目の二重のラインがガタガタしていたため、4ヶ月後に同じクリニックで修正手術を受けられました。
左目は治らず、右目のガタガタが少し改善したそうです。
その6ヶ月後、同じクリニックで2回目の修正手術を受けられましたが、やはり左目のくぼみや目の開きは改善せず、右目は逆に二重のラインの上下にしこり状の膨らみができてしまい、二重のラインも両目ともぼやけた感じになったそうです。
夕方から夜になると左目のくぼみがひどくなり、目が開けづらい症状が強くなったため、2回目の修正手術から8ヶ月後に当院で修正手術を行いました。
前のクリニックの3回の手術で思うような結果が得られなかった原因は、挙筋の前転不足と眼輪筋の切除不足でした。
挙筋前転術は二重のラインがつきやすく、くぼみ目を治す効果も高いので、術後に二重のラインが薄かったり、くぼみ目になってしまう場合には手術に何らかの原因があります。
修正手術を行っても、だめだった原因を突き止め、それを適確に治さなければ、修正手術をした事にはなりません。
無意味な修正手術をくり返すと、かえって次の手術が難しくなってしまい、結果として、出来も本来よりも悪くなってしまいます。
手術は初回がもっともやりやすく、いい結果が出やすいものです。不幸にして、手術がうまく行かなかった時は、初回よりも慎重に再手術にのぞまなければなりません。
その時に同じドクターに行ってもらって治るのか、別のドクターや別のクリニックで行ってもらう必要があるのかを真剣に考えなければなりません。
詳しい経過は下記の記事を御覧ください。
http://ameblo.jp/ciel-cl/entry-11539843432.html
http://ameblo.jp/ciel-cl/entry-11544069981.html
http://ameblo.jp/ciel-cl/entry-11554061032.html
http://ameblo.jp/ciel-cl/entry-11583064834.html
http://ameblo.jp/ciel-cl/entry-11620789830.html
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