● あの時があるから、今がある


東山弥生です。

50人撮影のお申し込みが昨晩から始まりました。

おかげさまでスペシャル枠が早くも埋まり、増枠となっております(汗)

ありがたいことです、本当に(涙)


お申し込みの方たちからのメッセージで


「いつか撮って欲しいと思っていました!」

「Facebookでいつも拝見していて、とても気になっていました」



そんなお言葉をいただき、胸がじんじんしています。


*****

最近ね、よく2年前のことを思い出します。

実は、50人撮影開始の10月2日というのは...

私が初めて丸の内で撮影してもらった日なんです^^

偶然なんですけどね(笑)

photo Misaki


フォトレッスンモデルになってほしいと言われ、最初は戸惑いました。

撮られるのは苦手、写真写りも悪いと思っていたから。


でも、いっぱいだった予定の中で、そこだけがスポッと空いていた。


直感的に

「これは、行けということやね」

そう思ってOKしました。



あの時にクローゼットの中にあった服は、黒・紺・グレーの服がほとんどで。

でも、数少ない綺麗な色の服からピンクを選び

ぺったんこの、でも自分の持っている中でマシなパンプスを履き


全然コーディネートも何もなかったけど、とにかく行った。

撮ってもらった写真はとても素敵で。

嬉しいと同時に、自分の現在地もわかり


なにくそって思った。

悔しかった。

綺麗になりたいって思った。


あの時直感のままに動いたから、人生が動き始め

そして数ヶ月後に、また不思議な流れからカメラを持つことになり

今、こんな風にメッセージを書いています。

photo  TSUGU


私の直感は、実はよく当たります(笑)

でも、それまで後悔することが多かったんです。


それは、動いてなかったから。

かけなくていいブレーキかけてたから。


でも、だってのかたまり。

動こうとしても怖気付く。

だから「あー、やっぱり思い切ればよかった」と後悔ばっかり。

だけど「これでいいんだ」と自分に言い聞かせ、時間ばかりが流れていって。


直感が働いても、その思いのままに動かなければ、そのまんま。


あの時断っていたら、私の人生の中に撮影というものも、一眼レフもなかったかもしれない。


あの時があるから、今がある。



「いつか」を現実にするのも

「気になっていた」を叶えるのも


自分


お申し込みって、勇気がいると思うんです。

ずーーーっと二の足を踏んでしまったり。

カメラマンと一対一で1時間過ごすわけですから。


でも私、こわくないですよ^^

撮影機材は、カメラしかないし。


ただお散歩するような感覚で、あなたの話を聴き、いいと思ったらシャッター押して。

いつのまにか終わってた、というのがよくあるご感想です(笑)

photo Satomi


もし直感が働いたなら

ぜひ

どーんと飛び込んできてください^^

きっとそこには楽しいことがいっぱい待っています。

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