こんにちは。
今日は「旅するためのフランス語」第2回の放送です。
でもその前に先週放送された”エクス=アン=プロヴァンス””を振り返ります。
見逃し配信のリンクです
Aix-en-Provence
エクス=アン=プロヴァンス
くまモンも訪れたんですね。
エクス=アン=プロヴァンスの魅力、
ここでは3つ取り上げていました。
Cézanne
地元出身の有名すぎる画家、セザンヌ。
生家を含めて15か所あるというセザンヌを巡るコースもあります。
les calissons
プロバンスの伝統菓子、カリソン。
les fontaines
街を歩くと100以上も噴水があります。
Aix-en-ProvenceのAixはラテン語のアクア”水”から転訛した言葉。
その名の通り街中には噴水があちらこちらに。
マザラン地区にある”4頭のイルカの噴水”
(La fontaine des Quatre Dauphins)
これも名所の一つのようです。
”4頭のイルカの噴水”
La fontaine des Quatre Dauphins
「イルカ」の英語とスペルト違いますね。
(英) dolphin
ちなみにdauphinを英語の辞書で引くと、
(アルクから引用)
王太子
かつてフランス王国で使われた称号。
王位の法定推定相続人(継承順位が1位で、今後もずっと1位だと推定される人)を指す。
典型的には最年長の王子。状況によってそれ以外の人(王の孫など)がこの地位になることもあった。
【語源】フランス語で「イルカ」。
ドーフィネ地方の領主の称号で、紋章の図案でもあった(ドーフィネという地名自体これに基づく)。
ドーフィネが王国領になったとき、王家が称号を受け継いだ。
ではフランス語に戻りまして、
dauphin
イルカ
そしてフランス語でも同じく「王太子」の意味も←こっちがオリジナルだから当たり前か
(多くは大文字で表記)
それにしてもイルカは英語の”ドルフィン”に耳が慣れてしまっているので
”ルにあたるL”を入れなくなりますね~。
さて、今夜放送される「旅するためのフランス語」では
南フランスのマルセイユが映像を楽しめるはず
予約録画を忘れないようにしようっと
では今日はこの辺で。
良い一日をお過ごしくださいね
≪いざという時のために覚えておきたい一言の記事にリンク≫
・公共服务领域日文译写规范
http://www.moe.gov.cn/s78/A19/yxs_left/moe_810/s230/201903/t20190315_373595.html …