こんにちは~!
久々のドラマ英語ネタです。
では小話抜きでいきましょう~
イギリスのヨークシャーが舞台の刑事ドラマ
DCI Banks
「主任警部アラン・バンクス」
ある夜の過ち:Bad Boy
番組予告
このエピソードの過去記事です
➀英語:「待ちぼうけ」&バイリンガールChikaさんが”こんまり”してます♡
③英語:「後釜に入る」を靴で表現&懐かしの映画”Brassed Off"
今までのあらすじ:
アラン・バンクスの昔の隣人一家の娘の部屋から銃が発見された。
規則を重んじる部下のヘレンが指揮を執るが
班長・トレソバンの「突撃の許可を出してくれ」という強いプレッシャーに負け許可を出してしまう。
しかし突撃の際に彼の部下が誤ってその家の主人をテーザー銃で撃ってしまう。
打たれた男性は心臓の手術したばかりだったため危篤状態に陥る。
堅物だが優秀ではあるヘレンにキャリアの危機が。
しかしアランは彼女を庇い捜査に引き続き参加させる。
一方、突撃班のリーダーは全ての責任をヘレンに押し付け、監査でもヘレンは不利な状態に。
捜査の方では少しづつ進展が。
銃の持ち主の名は(過去記事➀にも出てきた)ジャフ・キットソン。
彼のボス(ビジネスパートナー?)は不動産王で邪魔者は容赦しない危険な人物のアリスター・ジェンキンス
ジャフはジェンキンスの後継者になるはずだったのを反故にされ、逆にボスの弱みとなる”ある事件に使われた銃”の存在で脅す。
しかしその銃も今は警察が保管されており、逆にジェンキンスにとって好都合となり形勢が逆転する。
自暴自棄になったジャフは偶然面識のあったアランの娘、トレーシーを人質に取って逃亡する。
今回はここからです。
ストーリー+英語表現で構成していますが、
勿論ストーリーをスキップして表現のところだけ目をとおしてもOK!
それは自由!
では最終回です
事件の鍵を握るジェンキンス。実は銃は彼の息子が殺人に使った銃だった。
仕事に関してはシビアなジェンキンスだったが、がんで余命いくばくもないことから息子を後継者にと考えたのだ。
ジェンキンスはアランに証拠の銃と引き換えに娘を無事に保護することが出来ると取引を提示する。
しかし銃を渡すことは警官として許されることのない行動。
娘のために…とアランが銃を倉庫から取り出しところをヘレンに見られてしまう。
「規則には理由があるのよ。従って!」とヘレンは説得するが、
You had insisted on following precedures.
(字幕)規則にこだわったせいで
... your career would be on the line right now.
(字幕)君の刑事生命に危機が。
☆ follow a procedure
/ follow procedures
手順を踏む、手順を踏んで
☆ on the line
《口語》〈生命・地位・名声など〉懸けられて; 危うくなって.
これ以外にも意味がありますので要チェック!
Anny was right.
アニーの言うとおりだ。
I should've never listened to you
(字幕)君に従ったのが間違いだった.
because now you would be in this mess.
(字幕)私が君をこんな目に・・・・。
でもヘレンも強い!
ヘレン:I still think I did the right thing.
それでも正しいことをしたと信じてる。
果して、アランはヘレンの言うことを聞いたのかと言うと・・・
実際はジェンキンスと取引し、ジャフに娘を連れてこさせるよう頼む。
現場ではテーザー銃の騒動で偽証をした警官に
(実は銃の腕前が抜群)援護射撃を頼み、無事に娘を救出する。
これにてめでたしめでたし。
でも上司にはきつくお灸をすえられたけれど・・・
(それだけでいいの?)
そうそう、ヘレンのことも書いておこうかな!
時は戻り、ヘレンは突撃班のリーダー、トレソバンが突撃後に家の中に入ったことが調書に一切書かれていないことに不信感を持つ。
同僚である監査官のアニーにきちんと調べたのかと問うが、誰も信じてくれないことにいら立つ。
その後アニーはトレソバンと彼の若い女性部下の関係に疑いの目を向ける。
彼女の銃の腕前は現場に出るレベルでは到底ないこと、
それ以前に突撃班に正式に入レベルにさえ到達していないことがわかる。
そんな彼女の誤射をトレソバンは庇い、
ヘレンに不利になるような証拠をねつ造したことがわかる。
身の潔白が証明され、
これで晴れてヘレンは元のチームに同じ肩書で復活できることに。
アニーとヘレンは水と油のような関係なのだが、
アラン曰く
「どちらが抜けてもチームとして成り立たない。必要な存在なんだ。」と語る。
く~、憎いね~!
不器用ですから~って言いそうな雰囲気
君は高倉健さんのようだ。
あ、でも高倉健さんは恋愛を仕事に持ち込まないか
次のシーズンはいつみられるかわかりませんが楽しみです。
ボキャ備忘録:
☆ secondary cancer
二次がん、続発性ガン
☆ take one's eye off the ball
To lose one's concentration on what is most important.
これで当面録画されたイギリスドラマは全部視聴し、ブログにもほぼアップしました。
(「トラップ」というアイスランドが舞台のドラマも見ていますが、何せアイスランド語なんでね~。
でも面白いです!)
4月には”ヴェラ”のシーズン8が始まるようなのでドラマ英語はしばらく休憩です。
でもネタはどこからでも集めてきますよ~
お楽しみに
では今日はこの辺で。
素敵な一日をお過ごしくださいね
≪いざという時のために覚えておきたい一言の記事にリンク≫