こんばんはニコニコ

 

 

いよいよ春節が近づいてきましたね。

 

今年は2月16日から。

 

しかしお祝い行事を目前にしての台湾での地震。

 

地震国の日本として、とても他人事とは思えない災害です。

 

 

詳細が気になって聞いていたBBCのラジオニュースにて、

 

「捜索犬ががれきの中から閉じ込められた人を見つけた」と言うニュースが。

 

その時に聞いた単語&イディオムです。

 

★ sniffer dog

(麻薬・爆発物を捜す)麻薬犬、捜索犬

 

 

★ trapped in

《be ~》~の中で捕らわれの身になる、~に閉じこめられる、~の状態に陥る

 

 debris

がれき、〔破壊された物の〕破片

 

 

sniffer dog じゃなくても、

 

A rescue dog sniffs out.....

レスキュー犬が(臭い)で見つけ出す

 

という表現も。

 

ワンコたちも被災地で頑張ってます!

 

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私は犬を飼った経験がないのですが(どちらかと言うと犬恐怖症だった・・・)、

 

でもブログでつながった沢山のブロガーさんの飼い犬たちを見るのは大好き!

 

 

 

苦手だった理由は小学生の頃に近所の飼い犬に何度か追いかけられたため。

 

いつも塀に登って(←私が)犬が飽きて去っていくまで我慢・・・という。

(飼い主は放任だったしあせる

 

 

 

最近は野良犬も見ないし、多くの飼い主さんたちの意識もだいぶ変わったのかな?

 

今の私は散歩している犬にも余裕をもって接することが出来るようになりました。ウインク

 

 

 

1月29日に放送された「プロフェッショナル 仕事の流儀」では犬の訓練士・中村さんのドキュメンタリーを見て号泣しました。

 

そのことについてブログで仲良くさせて頂いているdaisyさんの最近のトピックに取り上げられていました。

 

daisyさん自身も5匹のワンコを飼っているので、中村さんの訓練の方法のすごさや犬に関しての特質などがわかりやすく語られています。

 

 

 

いつもdaisyさんのブログには色々な気付きがあって、ついつい長~いメールで感想を送ってしまいますあせる

 

daisyさん、これからもよろしくですラブラブ

 

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そしてもう一つ。

こちらは昨夜放送されたドラマです。

 

今季のドラマで絶好調な「アンナチュラル」

出演は石原さとみさん。

 

写真は番組ホームページより

法医学ドラマですが、単なる犯人捜しだけではない奥の深いストーリー。

 

注目は脚本家野木亜紀子さん(「逃げるは恥だが役に立つ」、「重版出来」など)が原作無しのオリジナル書下ろしという点。

 

 

第1話から目の離せない展開でしたが、昨夜の第5話の衝撃は・・・もう号泣、涙腺崩壊しました。

 

 

 

今日になってもまだ「アンナチュラル」ショックが引きません。

 

 

 

見てない方にもお薦めはしたいのですが、

 

ショッキングなシーンはちょっと・・と思われる方もいるかもしれないです。

 

 

 

 

第5話:番組サイトのエピソード紹介へ→☆

 

 

 

 

ここからは個人的な感想、そしてネタバレもしてしまうので、これから見たい方は読まないで一気にスクロールです!

 

 

第5話の感想は、号泣の原因はどの人物の気持ちもわかる。

これにつきます。

 

 

あらすじ&感想 (しつこいですがネタバレですあせる

 

法医学医師の中堂(井浦新)、ミコト(石原さとみ)ともに死について心の闇を持っています。

 

中堂は以前、身元不明の遺体として検体に運ばれてきたのが当時の恋人だったという過去が。

もちろん担当を断るという選択もあったが(関係者なので本来は他の法医学医師に託すべき)、自分自身の目で死因確かめたいと思ったことから自ら解剖。

そのことによって一度は容疑者の疑いで逮捕されてしまった。

しかし自分の最愛の人の体から犯人につながる小さな証拠をみつけ、今も尚犯人を捜している。

 

ミコトは子供の頃、実の母が一家心中を企て家族の中でミコトだけが生き残った。

その後は薬師丸ひろ子演じる養母の下でたくさんの愛情を受けて育つ。

”不幸な生い立ち”だけどそれを言い訳にしない生きる姿勢が後々垣間見られる。

 

 

 

そして今回のエピソード。

鈴木巧(泉澤祐希)という人物が、UDIに溺死した妻の解剖を依頼しにやってきた。

警察には自殺として処理されたが死ぬ理由は思い当たらないからだ。

 

しかし解剖を進める途中で中止命令が。

 

実は彼は「夫で」はなかった。

 

彼女の両親が結婚に反対したため駆け落ち同然で青森で同棲。

正式な夫婦ではなかったのだ。

 

 

発見時に携帯していた免許証から実家に連絡が行ったため遺体は両親の元へ。

両親の意向で解剖はしないこと、そして彼女が海に飛び込んだという目撃者の証言まであり自殺説が強いのだ。

 

婚約者だった鈴木さんは葬儀にも参列できず、死因にも納得がいかなかったため遺体を盗んでUDIに来たのだった。

 

上からの指令でこの件には手を出さないとUDIは決めたが、ミコトたちは最愛の人を亡くした鈴木さんがこれからの人生を思い原因究明こそが彼を救うのではと独自に捜査を進める。

 

妻の肺からの水中の成分量から殺害場所が発見場所とは違うとわかる。

しかし「飛び込んだ彼女を見た」という釣り人の証言は?

 

目撃者に偽証する理由がなかったことから、飛び込んだのは”別の人物”、加害者なのでは?と。

 

 

そのことを中堂は鈴木さんに伝える。

 

犯人は誰なのか気づいた様子の鈴木さんは妻になるはずだった婚約者の葬儀に出かける。

 

包丁を持って・・・。

 

そこでは青森で一緒に働いていた同僚女性が被害者の両親にお悔やみを述べていて・・。

婚約者にあげたはずのペンダントをしていた。

 

やはり彼女こそが犯人だと確信する鈴木さん。

 

自分にとって全てだった人を奪った犯人を彼は刺してしまう。

 

駆けつけたミコトたち。

 

動機は「(殺された彼女が)私よりもしあわせだったから」

 

海に落としたのか、それともはずみで落ちたのに助けなかったのかはわからないが、しかしこんなことで殺されるだなんて・・・。

 

 

鈴木は倒れている彼女にまだ刃を向けているのをミコトたちは諭す。

 

が、その手に持った包丁をもう一度犯人に向けて振り下ろす・・。

 

 

少し離れたその現場で中堂は雪のちらつく中、ただ空を見ていた。

 

ミコトは中堂に「なぜ鈴木さんの復讐を止めなかった。」と問う。

 

中堂「彼も本望だろう。殺した奴は殺されることを覚悟すべきだ。」と。

 

捜査途中、ミコトは中堂に取り残された者同士の思いが通じた気がしたのだが、その方向は正反対だった。

 

いずれ中堂も同じことをするのだろうか。

 

写真は番組ホームページより

 

 

大抵のドラマは最後に刑事や周りの声で最終的に踏みとどまるストーリー展開がほとんど。

 

海外のドラマでもこういう救いのない展開はありますが、日本では珍しいのでショックを受けました。

 

でも今回のエピソード、鈴木さんのこの行動に至る感情の流れを想像してしまい・・「駄目だけどわかる、その気持ち!」と号泣。

 

もしも自分だったら?自分の家族、大事な人が突然殺されたら、それでも加害者に復讐せずにいられるか?

 

倫理と感情の落としどころは永遠のテーマです。

 

 

 

エンディングテーマの米津玄師さんの「Lemon」

名曲です!キラキラ

 

 

 

そして第4話「誰がために働く」も秀逸ストーリーなので見ていない方は是非!

こちらも泣けます。

 

お笑い芸人”我が家”の坪倉さんの演技がとても良かったです。

 

 

かなり長い記事で全部読んだ方は疲れてしまいましたよね???スイマセン。お願い

 

私の中で、この回は書き留めておきたくて。あせる

 

 

ではまた明日お会いしましょう!