京王閣フリマ2024春のレポート、Part 2では、この日ゲットした戦利品をご紹介します。
今回は特に紙物、つまりカタログや書籍類を中心に、いいものが見つかったという感じです。
一番の戦果はこれです。
サンプレの1960年のカタログ。オリジナルで保存状態も非常にきれいです。
サンプレの古いカタログは非常にレアですが、イタリア語バージョンという点もさらにレアです。内容はまた別の機会に詳しくご紹介したいと思います。
こちらは1970年代のマヴィックのカタログ。これも貴重です。
表紙のデザインが、70年代らしいデザインですね。
リムだけでなく、フレームエンドやステムといった珍しいアイテムも掲載されています。
こちらは、英国の名選手ブラッドリー・ウィギンスが監修した本です。約300ページのボリュームで、歴代の名選手21人と彼らが着用したジャージがカラー写真で紹介されています。
これも一種の紙物でしょうか。
マファックのパッケージで、中身はありません。
箱フェチの私は、こういう空き箱があると、ついつい買ってしまいます。
ユニヴァーサルのブレーキレバー。
美品ですが、片方のレバーパッドがないために、非常に安く入手しました。
カンパのロゴ入りメジャー。
これ、オシャレでいいですね。表裏にセンチとインチの目盛りがついています。
エンド用の調整ネジとカンパレコードのブレーキアーチの小さな穴を隠すゴムの蓋。よく失くすパーツです。
今回の京王閣フリマも、商品が豊富でお客さんも多くて活気のあるフリマでした。ここに来るたびに『ヴィンテージ自転車マニアって、こんなにたくさんいるんだ。』と感じます。
これから春のフリマシーズンは5月の後半戦に入っていきます。
まずはエロイカのフリマ、そして荒サイフリマ、Vélo Marchéへと、楽しみはまだまだ続きますね。