昨日は三大サイクルフリマのひとつ、京王閣フリマが開催されました。先週の関戸橋に続いて、二週連続のフリマ・サタデーとなります。
京王閣フリマは規模が大きく、ヴィンテージ自転車マニアの欲しいアイテムが充実しているので、どんな出会いがあるのか、いつも楽しみにしているイベントです。
電車の時間を間違えてしまい、会場に着いたのは開場5分前。
フリマはスタートダッシュが大事なので焦りましたが、なんとか間に合いました!
おぉ、もうすでに多くの人が並んでいます。
通常の競輪観戦のお客さんもいるのですが、9割の人はフリマのお客さんでした。
朝10時、シャッターが開いて、いよいよ出撃です!
なんだか、〇〇〇〇〇ランドに入場するようなワクワク感がありますね。
フリマ会場は、一番奥の本館の周囲にあります。
会場入口では、京王閣競輪場サイクルフリーマーケットの看板がお出迎えです。
開始と同時に、あっという間に多くの自転車マニアが集まって、会場は熱気を帯びていきます。
あふれるほどのパーツの山の中から、お宝を探し出すことができるか、運と眼力が試されているような気がしますね。
お店の方と会話をしながらも、皆さん、目は真剣です。もちろん値段交渉もありです。
この日はどんよりとした微妙な天気でしたが、フリマの会場は屋根が付いているので安心です。
超レアなデローザ純正のハートマーク入りレーサーシューズ。
私にはサイズが小さいのですが、クラブ・デローザ・クラシケのメンバーの方が購入されました。これは間違いなくお宝です!
これもデローザ刻印入りの3Tのハンドルセット。しかもカンパ・スーパーレコードの刻印入りブレーキレバー付きのものを破格の値段でゲットされていました。皆さん、お宝を探し出すのが本当に上手ですね。
一通り戦利品をゲットした頃にはお昼になります。
フリマ会場の隣には競輪場のフードコートがあり、最近は、ここで自転車仲間とお昼を食べて帰るのがルーティンになっています。この日はアジフライ定食をいただきましたが、予想以上の美味しさでした。
正門前のガード下に駐輪場があります。
『京王閣競輪場』ではなく『京王閣駐輪場』です。
では、Part 2では、この日の戦利品をご紹介します。