京王閣フリマ2024春に行って来ました。Part 1 | CICLI LA BELLEZZAのブログ

CICLI LA BELLEZZAのブログ

愛するヴィンテージ自転車たちとの生活

昨日は三大サイクルフリマのひとつ、京王閣フリマが開催されました。先週の関戸橋に続いて、二週連続のフリマ・サタデーとなります。

京王閣フリマは規模が大きく、ヴィンテージ自転車マニアの欲しいアイテムが充実しているので、どんな出会いがあるのか、いつも楽しみにしているイベントです。

 

電車の時間を間違えてしまい、会場に着いたのは開場5分前。

フリマはスタートダッシュが大事なので焦りましたが、なんとか間に合いました!

 

おぉ、もうすでに多くの人が並んでいます。

通常の競輪観戦のお客さんもいるのですが、9割の人はフリマのお客さんでした。

 

朝10時、シャッターが開いて、いよいよ出撃です!

なんだか、〇〇〇〇〇ランドに入場するようなワクワク感がありますね。

 

フリマ会場は、一番奥の本館の周囲にあります。

会場入口では、京王閣競輪場サイクルフリーマーケットの看板がお出迎えです。

 

開始と同時に、あっという間に多くの自転車マニアが集まって、会場は熱気を帯びていきます。

あふれるほどのパーツの山の中から、お宝を探し出すことができるか、運と眼力が試されているような気がしますね。

お店の方と会話をしながらも、皆さん、目は真剣です。もちろん値段交渉もありです。

 

この日はどんよりとした微妙な天気でしたが、フリマの会場は屋根が付いているので安心です。

 

超レアなデローザ純正のハートマーク入りレーサーシューズ。

私にはサイズが小さいのですが、クラブ・デローザ・クラシケのメンバーの方が購入されました。これは間違いなくお宝です!

 

これもデローザ刻印入りの3Tのハンドルセット。しかもカンパ・スーパーレコードの刻印入りブレーキレバー付きのものを破格の値段でゲットされていました。皆さん、お宝を探し出すのが本当に上手ですね。

 

一通り戦利品をゲットした頃にはお昼になります。

フリマ会場の隣には競輪場のフードコートがあり、最近は、ここで自転車仲間とお昼を食べて帰るのがルーティンになっています。この日はアジフライ定食をいただきましたが、予想以上の美味しさでした。

 

正門前のガード下に駐輪場があります。

『京王閣競輪場』ではなく『京王閣駐輪場』です。

 

では、Part 2では、この日の戦利品をご紹介します。