命の重さ 母猫ミャーチャは背中で語る | ちびニャンとでかニャン

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2匹の兄妹にゃんこと時々リクガメ

ミルクも飲み始め、無理やりながら薬も飲ませて、一安心した僕は、
意気揚々とちびにゃんこを病院に連れて行きました。

ところが・・・

「体重が・・・減って・・・ますね」

え!?ドクロ
何そのため方!!??叫び

「とにかく、3時間おきに
 ミルクはかかさないでくださいね」


なにやら深刻そうな雰囲気・・・
ショックでした。。
確かに、それほど量は飲んでないとは思ってましたが、
当の本人がまったく飲んでくれない・・・。

さらに気がかりなことに、他の姉妹たちもしばらく姿を見せてません。
最後に会った日からちびにゃんはこんなに状態が悪化していたわけで・・・。

暗い気持ちのまま家路につくと玄関前に群がる影・・・。

「一家だ!
 一家がちびにゃんこを取り返しにきた!」


嬉しいことに、他の姉妹はまだ比較的元気そうでした。

しかし・・・

目が・・汗

そう、目ヤニが溜まっていた片目がもう腫れ上がり、
完全にふさがっていたのです。

ここで、僕は運命の岐路に立たされていました。
ちびにゃんこだけでもこんなに大変なのに 3 姉妹となると・・・

責任が大きすぎました。


モウフニャン



よし!
命には代えられないじゃないか!
えっ

と心が傾きかけたとき、1 匹だけ毛色の違う黒にゃんこが、
トコトコとママのもとに。


そしてミャーチャはそのまま黒にゃんこを連れて去って行きました。

そして残された、ちびにゃんこと、同じ日に生まれたはずなのに明らかに一回りでかいにゃんこ。
小林3


ミャーチャからのメッセージを確かに受け取ったと感じました。アップ



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