今日は
「アヒルをまた飼っている」というのは、、
限定50名
魚沼市小出郷文化会館にて
読響コンサート
新幹線なうです。
合間に 昨日の続き、、、
連休の締めくくり 音楽鑑賞への一言レポ。
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後半は
ホルスト作曲
大編成オーケストラ
組曲「惑星」作品32
惑星！！宇宙！！！
やっぱりこの曲の超壮大な世界観は
フルオケの生演奏で聞いてこそですね！！！
こちらの組曲が一般的に知られたのは、
平原綾香さんのヒット曲
〈ジュピター〉の影響も強いかと。
個人的には 学生の頃
これまた4曲目の木星ですが、
学校公演でティンパニーを演奏したことがあり、
私にとっては大変所縁のある楽曲。
全曲通して 金管打楽器が
フル活躍で重厚感が物凄い。
曲頭、宇宙誕生を思わせる地鳴りのような
音楽展開にまるで映像を見ているかのような
色彩豊かな世界が目の前に！！
この超大スペクタクルな楽曲の作曲家は
ホルスト。
どんな偉大な先生かと思いきや、
なんと当時は本業を別に持った「日曜作曲家」
普段は学校の音楽の先生や教会のオルガニストとして生活していたそうな。
それにこの曲が今のように世界的に人気を博すのは彼の死後、60年代になってから。
んーーーー 報われませぬなあ
いや、彼の家族が存分に、、、
今回の公演 指揮の予定となっていた
ブラムウェル・トーヴェイ氏が 病のため、
急遽 日本人指揮者 井上道義氏に変更。
ステージでの存在感からも
わかるように 大変ユーモア溢れる指揮者
オケマンからは色々なご意見もありそうですが、
音楽を身体全身で表現している様子は
聴衆サイドからみれば
とてもわかりやすく 喜怒哀楽はっきり
親しみやすい指揮者と言えるのでは
ないでしょうか。私は好き。
ちなみにこれ↓↓
「アヒルをまた飼っている」というのは、、
まあ そんな感じです。。
最終楽曲 「海王星、神秘主義者」にのみ
出てくる 歌詞のない合唱。今回は昭和音楽大学の皆さまの合唱でしたが、それもまたなんとも言えず神秘的で、最後はその合唱のみを残して 消え入るように曲が閉じる。
思い返しただけで昇天してしまいそう、、、
と言っていたら まもなく越後湯沢。
そろそろ締めに取り掛かりましょう。
このたびの締めはやはりこちら
全７曲 しっかりあるようなので、
お時間おありの時にでもぜひ聞いてみて下さい。
約55分ほどの演奏です。
それでは 本日も良い一日を！！！
◆お知らせ◆
7月28日(日)
創業嘉永六年
東京で一番大きな呉服屋さん
「白瀧呉服店」にて
和と洋の伝統芸術のコラボレーションが実現
限定50名
ご予約は
03-3933-0033
info@kimono-shirataki.com
私も和装で臨みます！！
弦楽四重奏＋ソプラノの生演奏の響きを
ご堪能下さいませ。