「YOGA is for everyone 」ハンディキャップヨガ | 神戸ヨガ[産前産後ヨガ][インストラクター養成講座][オンラインヨガ]yoga lunasole

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一昨日ハンディキャップヨガティーチャートレーニングが終りました。

「YOGA is for everyone 」峯岸道子先生の理念に惹かれて、ずっと待ち望んでいた養成講座。
「YOGA is for everyone 」は、「身体の不自由な人やそのご家族に向けて、何かヨガでアプローチできないかな・・・」という、私が初めてヨガを学び始めた10年前の気持ちへの原点回帰でもあるのです。

「本当に必要としている人にヨガを届けたい!」
「ヨガで何かの役に立ちたい!」
そんな思いを持ちながらも、紆余曲折。
ヨガを教えているがために悩んだりしながらも、前進したり、立ち止まったりしながら10年が経ってしまいました。

待ち望んだ講座なのに、11月はず~っと体調不良だった私。
ずっと薬を飲みながらでしたが、なんとか無事に受講できました。

でもね・・・
モデルになってくださった障害のある人たち。
脳性まひや半身不随・・・
彼らを前に、理想だけではすまされない現実を目の当たりにして不安になってしまいました。

「障害のある人たちにどう接したらいいのかな・・・」
「どんなことをしたらダメなのかな・・・」
「どれくらい触ったら痛いのかな・・・」

「自分に何かできるのかな・・・」とさえ思い始めてしまいました。

でもね、ドキドキしながら彼らに歩み寄ってみると、話しかけてみると・・・

なんて屈託のない笑顔。
楽しいコミュニケーション。
言葉で表現できなくても表情で語ってくれたり。
ほっこり暖かくさせてくれる気持ち。

そう、なんら変わりない「人」対「人」。

相手のことを思う気持ち。
おしつけることなく、見守る。
相手が望むことにそっと手を差し伸べる。
できることは、自分でやってもらう。


結局は、自分の子供たちに接することとさほど変わりない気持ちでいいんですよね。


そして、直球で明確にアドバイスしてくださる先生の言葉は、私が渇望していたことのオンパレードでした。
「そうだよね。これでいいんだよね。」
そう思いながら、いろんなモヤモヤが一気にはれていくのがわかりました。

先生の「人生を通した教え」や「人知れぬ努力」「生き様」にも触れることができ、本当に尊敬できる素晴らしい先生に、今また巡り合えたことに嬉しさと感謝でいっぱいです。

本当にヨガを必要としている人たち。
育児奮闘中のママたち。
お腹のベビーのために一生懸命なプレママ。
そして、障害や病気のある人やそのご家族。
やっとヨガを志したころのスタートラインに立てたのかな・・・
これからの私、どうかスタートできますように・・・

「Life is YOGA」
これは、常々心にある思い。
あぁ、なんでかな・・・
ブログ書きながら涙でてくる・・・