福ちゃん脱走 | 尻尾の先まで 猫に恋

尻尾の先まで 猫に恋

優しいシャムトラ♂、自己主張が激しめの三毛猫♀、卓球少年の中学生男子との日々です。猫のこと、子育て後半戦、映画と本、筋トレ、断捨離などについて書いていきます。
ねじめ正一さんの俳句「ビリビリっと 尻尾の先まで 猫の恋」
こういう世界観が好きです。

春は福ちゃんのオトコの部分が目覚めます。
今日は玄関の鍵を閉め忘れた瞬間に自分で戸をあけて脱走。
 
ひらめき 福ちゃ~ん!ちゅーるー!
ひらめき 帰っといでー、ちゅーるあるでー
30分くらいやってます。いなばアンバサダー?
「福太郎、見参!」
 
ところが!!!
戻ってきた福ちゃんを威嚇する美琴
シャーしやがった
この福ちゃんの「なんで?」の表情 泣き笑い
 
「ママ!なんか怪しい奴おるッ」
眉間に皺を寄せるのやめようか…
応用の効かない子です。匂いが違うんかな?
 
「無益な争いはしないでおきましょう」
 
「もう少し散策をしてきましょうか」
 
「お外の香り~」
 
「僕の匂いも付けておきます」
 
「こんなことしてみたりしますが…」
 
「チラッ」
 
「やってもた、間違えてもた」
どうやら間違いに気づき、反省しているようです
 
「そろそろ入れてもらえませんか?」
 
「兄ちゃん、お帰り。待ってたで」
キュルンキュルンの目で誤魔化そうとしています
泣き笑い 数分前はものすごい顔で威嚇してたけどね
 
福ちゃんの脱走癖には困っていまして。
トイレの窓、お風呂場の窓、ベランダ、玄関
どこもしっかりと二重ロックをしていないと、クレセント錠も器用に開けて出ていく福ちゃんです。
 
網戸にしていいのは、私が一緒にいる時だけ
窓開けっぱで過ごしたい季節ですけどね
こればっかりはしゃーないです。