お箸の話。。。 | stella7のブログ

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発酵とローリビングフードでのんびりした暮らしのおうちごはん。日々の中で感じたこと、触れたこと。生きるって楽しい。。。の日記

ビール片手に、柿の種をつまみに、わざわざお箸で食べているうちの坊さん


坊さん:知ってるぅ? こうやってお箸でつまんで食べると悪酔いしないんだって~


  :ふぅ~ん、そうやって食べてると集中するから、緊張して酔わないんでしょ。たぶん。。。


坊さん:そうだね


  ココから始まった今日のテーマ


坊さん:「この前イタリア人に、日本人はよくこんな棒2本で食べるよね~??」って言われたんだよねっ


   言われて初めて、あっっほんとだ! 言われてみればそうだなぁ。。。て思ったんだけど


   だって、棒だよ!ただの棒!だれがこんな棒で食べようとしたんだろうね???


   しかもよく観ると、不思議じゃんっ この箸を持つこのポーズってっほらぁ~と箸を持つ手を

   わたしの顔面に突き出す。。。

    


:確かに!客観的に観て、ほんと不思議かもっキラキラすごい手裁きだよね!傍から観ると。。。


:海外の方たちから見れば、不思議なんだろうね。。。


「お箸。。。 。。。 。。。」



その一言で、今日の晩御飯の話が「お箸と日本人」がテーマの話に。。。



わたしは、無性にその「お箸のルーツ」?ならぬ「お箸と日本人」がみょ~に引っかかり、


携帯を片手に、麹漬けサラダをパクパクしてました


すると。。。


とっても興味深い内容を見つけました。と同時に、わたしたちのご先祖たち日本人の素晴らしさを

改めて知り、ますます日本人の生き方みたいなものを大事にしたいなぁ~なんて考えさせられた

きょうの晩御飯でした。。。



サーチ

お箸の語源は、日本語の「はし」は、向こうとこちらの二つの世界を繋ぐ「橋渡し」の役目を持つ道具につけられた

そうです。端と端を繋ぐ「橋」、天と地上を繋ぐ「はしご」、「お箸」は、口に運ぶ先は人のもの、もう片方の端は、神様のもの。。。

昔の人は、何に対しても「八百万の神」を信仰して、生かされていることに感謝していた。というのがここでも現われているんだな~と感じました。


そして、お供えものをするときに、「竹」が神様と人(者)とを繋ぐ役目をしたことから、この道具が「箸」となったそうです 目

使うことで、神様に感謝をし、人と神様を結ぶ「橋渡し」の道具ということ。。。すごいですね

お箸一つにしてもこんなに素晴らしい意味があるなんて。。。

ますます、面白くなりました!!「日本人」


それから、お箸のみの食事スタイルは、日本独自のスタイル!!

アジアの箸食圏はおもに、お箸と匙をセットが主流なんだそう。。。

しかも、自分だけのお箸を決めてるのも日本独特の文化だそうですよ


自分が日ごろから使っているものって、愛着もあるし、落ち着きますよね

たぶん。。。

その人オリジナルの磁気っていうのかな?!そんな感じだと思うのです

大きな地球という神の中に、わたしたち(神)がいて、大地の神で育った作物を自分のお箸で頂く。。。

そこには、とてつもない「感謝の心」があったと思うのです!!


深いな~ほんとに深い日本人のルーツ


そんなことを、ず~っと語っていたわたしです。。。


途中から、相手をしなくなった坊さん


もしかして、俺がメラメラをつけちゃった??っていまさらぁ~


今日も生かして頂いて ありがとう御座位ます。。。ペコリ