✅【パリ母娘旅行記2022-03】パリに行ってきました〜【序章】
こんばんは〜
オーストリア・リンツ在住のciaciaです。
はっと気がついたら
夏休みももう終盤😱
って
日本在住の方からしたら
「まだ?!」
って思われるかもですが😅
ワタシも思ってます(爆)
前回のブログを書いたあとに
娘と1週間のパリ旅行に
行ってまいりました!
行くまでの経緯はコチラ☆
✅【パリ母娘旅行記2022-02】はじめてAirbnbで宿を予約してみた!【娘とパリ旅行】
✅【パリ母娘旅行記2022-01】久しぶりに愚痴ですみません / 航空券を買うときの裏ワザ(?)
日本のお友達には
「パリだけで1週間?長いね〜!」
と言われましたが、
いやいやいやいや、
子どもの夏休み、
9週間あるのよ🤣
旅行の苦手なわたし、
ほんとは
3泊4日くらいで済ませたかったのだけど、
なにせ高3になる娘は
夏休みに予定がない!!
宿題ない!!
おけいごことない!
ほんとになんにもない!!😱🤣😱🤣😱
仲の良いお友達はいますが、
一緒に旅行にいくほどでは
ないようで。
プチ留学みたいなのは
断固拒否され。
バイトもすすめてみましたが、
来年の高校卒業用論文を
書き始めるから
忙しいとか言われて
逃げられました。
(夏休みに毎日論文書くわけないよね?🤪)←私の心の声
家にいる間は
もちろんネット三昧の娘。
少しでも彼女を
パソコンからはがす時間を
作りたくてね┐(´-`)┌
オーストリアからパリは
距離的にそこまで遠くないし、
探したアパートは
1週間泊まると
7泊目が無料サービス💕
娘とのふたり旅行も
一生のうちで何回できるかなと思ったら
まあゆっくりするのも
悪くないなと考えて。。。😌
しかし7泊で正解でした!
パリは観光名所が多いから、
毎日まわってもまわっても
終わらない〜!
(ルーブル美術館にて)
結果、
1日平均2万歩は歩きました!
そのわりには太った!なんでー?!😱🤣
ふりかえってみたら、
娘とちょいちょい喧嘩はしたものの、
飛行機はキャンセルにならず、
スリにも遭わず、
ストにも遭わず、
ほぼほぼ計画通りに観光できて、
なにより
二人ともコロナにかからず
元気に帰ってこれて、
ラッキ〜な旅だったなと💕
写真やネタが多すぎて、
ブログで
パリ旅行記に踏み出そうかどうか
勇気が出ませんでしたが🤣、
やっと書き始める気になりました!
ということで
ちょこちょこ更新予定・・・?
もしよろしかったら
おつきあい下さい😆💕
あっそうそう!
インスタのストーリーズでは
リアルタイムでパリ旅行を
レポしていたので、
それをハイライトにまとめました!
もしよろしければ、
こちらもぜひ😉
(ありがたいことに
選曲いい!と言われます😂💕)
ではではまた〜!
✅ルイヴィトンにはじめて足を踏み入れた!
こんばんは〜😊
オーストリア・リンツ在住のciaciaです。
日本から帰って2週間も経つのに、
まだ日本滞在記が終わっていなくて
すみません😂
新しいネタもたまっているから
どんどん書き終えたいのにー!!
というわけで日本滞在中、
友人に誘われて、
表参道のルイヴィトンに行ってきました!
大学生時代に
東京には住んでいたものの、
表参道なんてオサレなところ、
ほとんと足を
踏み入れたことがなく・・・
(表参道がオサレと書いてる時点で田舎者バレバレ😂)
しかもルイヴィトン!
私には、一生ご縁がないと
思ってました😆
いざ入店すると、
出むかえて下さった店員さん、
女性も男性も
みんなお綺麗!!😍
男性なんて
マスク越しなのに
めちゃくちゃイケメンオーラが出ていて、
秒でひよるワタシ(笑)
これが東京か・・・
これが表参道か・・・
これがルイヴィトンか・・・
そんなわたしの動揺をよそに
店員さんにご案内され、
エレベーターで5階へ。
着いた先は
「エスパス ルイヴィトン」
https://jp.louisvuitton.com/jpn-jp/magazine/articles/espaces-louis-vuitton#
(はい、買い物目的ではありませんでした(笑))
ルイヴィトン所有の
アートスペースです。
なんと入場無料。
廊下を進むと・・・
こんなガラス張りの素敵すぎる空間に、
アートがたったひとつ、
どーん!
ラシッドジョンソンさんという方の
PLATEAUS
という作品です。
彼のこの作品は、
2014年にルイヴィトンが
買い取ったとのこと。
今回、日本で展示するにあたり、
できる限りのパーツは
フランスから運んだようですが、
植物など検疫で運べないものは
日本で調達して、
ラシッドジョンソンさんの監修のもと、
完成させたようです。
彼のルーツである
アフリカのシアバターを使った
人間の像。
アフリカの歴史に対するメッセージも
込められています。
実はこの数日前、
現代作曲家の望月京(みさと)さんの
著書を読み終えたばかりで、
エッセイ本であるものの、
彼女の綴る言葉が好きな私は
始終共感しすぎて
半泣きで読み終えたのだけれど(笑)、
現代音楽とは何か、
なぜ現代音楽を作らなければならないのか、
という問いに向き合い、
作曲している彼女のその行為そのものが
芸術なのだと、
自分の中で腑に落ちたばかり。
それまでわたしは、
現代音楽に限らず、
現代美術、現代アートと呼ばれるものに対して、
「人々の心を打たない限り、
何の目的があるのだろう」
と、
自分の中での答えを見いだせず、
自分自身が
現代音楽という道を生きるという
選択しなかったことも含めて、
どこか心にひっかかっているものが
ありました。
【鶴の恩返し】
(私の作る曲は調性もあるし、聴き手を考えることが多いです)
ラシッドジョンソンさんの作品を見たとき、
わたしにとっては、正直
心の動くほど感動した!!
というほどではなかったけれど、
彼のメッセージを理解し、
彼の芸術活動に対するエネルギーを
肌で感じることができました。
そう、その活動そのものが
芸術。
同時に感銘を受けたのは、
こういう現代芸術を理解し、
評価し買い取り、
一般に公開し紹介しようとする
ルイヴィトンの姿。
ここのスペースを贅沢に使い、
(東京のど真ん中ですよ!)
館員を3人も配置し、
この作品のために
室温や湿度を24時間管理し・・・
維持費を考えたら
いったいいくらかかっているのだろうと
驚愕するレベル。
昔のクラシック音楽が
宮廷やパトロンに支えられたように、
現代にもそれがある。
そして
ルイヴィトンの作る作品も、
そもそも
オートクチュールやプレタポルテなどは
同じ現代芸術分野の
ひとつであるということを
改めて認識したのです。
ブランド品としてのイメージしかなかった
ルイヴィトンで体験できたことが
とにもかくにも驚きでした。
こういう世界に触れて
何か感じられるものがあること、
その空間にいられることが嬉しくて、
胸がいっぱいに🥲💕
やっぱり芸術って
心を豊かにしてくれるな・・・💕
上手に書けなくてすみませんが、
この感動が
少しでもみなさんに伝われば
嬉しいな☺️
自分だけのアンテナだったら
こういう催しものには
ぜったい引っ掛からなかったから、
誘ってくれた友人に感謝!!
だらだら更新ですみませんが、
日本滞在記、
あともうちょっと
おつきあいくださいね!
ではではおやすみなさ〜い💕
✅日本に帰るとリハビリが必要
こんばんは〜☺️
オーストリア・リンツ在住のciaciaです。
飛行機は無事に羽田に着き、
事前にPCR検査結果やワクチン証明など、
指定のアプリに
アップロードしてあったので、
入国はすんなり💕
去年とは違い、
公共交通機関を使って帰れるので
そのへんもありがたい🙂
雨が降っているからと、
妹が最寄りの駅まで
車で迎えに来てくれて、
ちょうどお昼時だったので、
ランチしてから帰ろう!
ということに
なりました。
連れて行ってれたのは、
地元の
小さなごはん屋さん。
「旅の疲れもあるし、
胃に優しいものが
いいと思って」
って、
さすが妹、
わかっとる!💓💓💓
最後のまともな食事は
あのアボカドトーストだったし😂、
機内食は
今やベジタリアン一択なので、
(ルフトハンザの場合)
かなり空腹だったのです。
頼んだのはしらす丼!
ひぃ〜美味しそう!😍💕😍💕
シラスの上には
薬味としてネギ、
生姜をおろしたの、
そして海苔のつくだ煮が
乗っており、
「卵の黄身を乗せて
ごま油をたらっとかけると
美味しいですよ!」
と店員さんの言う通りにしたら、
至福でしかない😍💕😍💕😍
みなさんも
しらす丼をするときは
ごま油をかけてみて!
これにお味噌汁と、
箸休めとして
山芋とオクラのおかか和え、
たくあん。
食後のコーヒーがついて
なんと1000円😳!
嬉しすぎるけど、
安すぎて
日本の経済が心配😅
でもやっぱり
日本のご飯はサイコー!!😍💓
終始感動していたので、
お膳を下げにいらした方に
「とっても美味しかったです🥰」
と告げたら、
「良かったです、
ありがとうございます☺️」
と喜んで下さったので、
続けて
「感動しました」
と言ったら、
一瞬にして
場の雰囲気が
ビミョーに
なった🤣
店員さんが
去って行ったあと、
妹が小声で
「姉ちゃん、
『感動』だなんて
恥ずかしいからやめて…😨」
と。🤣
いやそれ、
私も言ったあとに
気づいたのよ🙈
もう遅かったのよ🙈🙈🙈💦
こうやって、
心は日本人のつもりでも、
帰ってくると
ワードチョイス間違ったり、
空気読み間違えるから
リハビリが必要💦
でもネタとしては
ツイートするしかないよね(笑)←
ciacia🇦🇹@ciaciaglobl
妹が駅まで迎えに来てくれて、ランチに定食屋さんに連れて行ってもらう。あまりに美味しくて、膳を下げにいらした方に「本当に美味しかったです。感動しました」と言ったら、妹が小声で「『感動』なんて恥ずかしいからやめて…」… https://t.co/BHpAgEomLX
2022年07月04日 10:32
ではではまた!
おやすみなさ〜い☺️
✅こういうサービスとは、しばらくおさらばよ〜(笑)
こんばんは!
オーストリア・リンツ在住のciaciaです。
日本に行く道中にて🛩
経由地ミュンヘンに着き、
心配していた保安検査もなく、
パスポートコントロールもスムーズで、
5時間予定していた
乗り換え時間が
大幅に余ってしまったワタシ。
でも時間が足りなくて
焦るよりは100倍良い!
ここまで来たら、
あとは日本行きの飛行機に乗るだけ!💓
日本行きは
保証されたようなもの!💓
安堵の気持ちと嬉しさで
ルンルンしてしまい、
朝食をとることにしました😆
頼んだものは、
黒パンに
アボガドとポーチドエッグ乗せ。
これでなんと20ユーロ弱!!(゚ロ゚屮)屮
もうちっと豪華と思った…😂
でも空港値段だからしゃーない!
他に食べたいものはないし。
他のものもそこそこ高いし。
これは自分へのごほうびなんだーーー!!!!
と言い聞かせて
食べ始めました🍽
そこでハっと気づくんです。
ポーチドエッグが乗ってないことに。
もういちどメニューを見直し、
「ポーチドエッグ乗せ」
の文字を確認する。
やっぱり乗ってないよね?!
ウェイターさんを呼んで、
その旨を伝えると
「ああそうね。
Wollen Sie?」
と聞かれる。
Wollen Sieは訳すと
「欲しいですか?」
って意味。
思わず
「えっ?!」
って聞き返しちゃいましたよ🤣
慌てて
メニューを指差して
「だってメニューにそう書いてありますよね?」
と言ったら
「そうですけど、Wollen Sie?」
とふたたび。
言ってる意味がわからん🤣🤣🤣
こんな高い朝食頼んでいるんだから、
あたりまえやろーー!!
(高くなくてもあたりまえ)
と言いたいところを
ぐっと我慢して、
「お願いします」
と頼みました。
ポーチドエッグを持ってきてくれたときに、
はじめて
「すみませんでした」
と向こうから
言ってくれました😆
でも思ったのは、
ほんとこっちの生活に慣れたなーと。
こちらは
「お客さまは神様」
ではないので、
サービスも、
ミスしたときの謝罪も、
当人の采配によるものが大きくて、
私も長年の海外生活で
多少は寛容になって、
ちょっとやそっとのことでは
イライラすることはなくなったし、
その場で感情も処理して
引きずることもなくなった。
そうなってくると
「これ、ひどい!!!😭」
というできごとにも
遭遇しなくなってくるというか、、、
そういう思い出も
残らなくなってくる。
万が一
そういうできごとが
あったときは、
その人に
「幸あれ🙏(チーン)」
と思って終わり🤣
これはねえ、ホントなの。
因果応報っていうけれど、
やったことは返ってくるのですよ。
不親切だったり、
びっくりするくらい意地悪な店員さんは、
(そもそもあまりいないけれど)
そういう世界線に生きているから
そういう態度になるんです。
半世紀ほど生きていて
「まさに!」
と実感していることだから、
若い人は聞いといてネ(笑)
って、
ポーチドエッグを乗せ忘れた方は
意地悪でやったわけではないので
関係ない話題ではあったけれど、
日本に着いたら
こういう
わけわからんサービスとは
しばらくおさらばだし👋🏻😂、
これは面白かったから、
ネタとして
すぐにツイートするに限るね😆
ciacia🇦🇹@ciaciaglobl
経由地まで辿り着き、ホッとして朝食を。 本来なら上にポーチドエッグが乗ってるはずなのに、なかったのでその旨を伝えると、 「あ、乗ってた方がいいですか?」 って。 質問の意味がわからん🤣 慣れてるから謝らないのも気にしない… https://t.co/yrySSpYQBX
2022年07月04日 11:23
ではでは今日はこのへんで!
おやすみなさ〜い💕
✅奇跡の日本一時帰国
みなさん、こんばんは!
オーストリア@リンツ在住のciaciaです。
お久しぶりでございます💕
日本からオーストリアに
戻って参りました〜(*´︶`*)♡
(ウィーン空港)
日本に行ったときのことを
書こうと思いつつ、
あっという間に滞在は終わり💦
なかなかリアルタイムで
書いていくのは難しい…
(毎日書けばいいんでしょうけれど😂)
ネタも溜まっていますので、
頑張らなくちゃ!💪🏻
タイトルにある通り、
「奇跡の」
と書いたのは、
日本に行く1週間前まで、
本当に行けるかどうか、
不安だったのです。。。
というのも、
オーストリアでは
6月からふたたび
コロナが猛威をふるいはじめて
きたから。
コロナが始まってから
3回目の夏の渡航。
例年なら
7月は一年でもいちばん
新規感染者数が少なく、
渡航前や渡航中の感染には
そこまで心配して
いませんでした。
オーストリアは今年6月から
マスク着用義務をほぼ撤廃し、
もともとマスク嫌いだった
オーストリア人は、
夏の暑さもあいまって
ほとんどの人がノーマスク状態😨
これが新規感染者数増加の
原因のひとつになったようですが、
マスク義務が復活する気配は
これっぽっちもなく😓
わたしもそんな中、
日本帰国1週間前には
ウィーン弾丸を2回も
入れちゃったりして、
さらに不安に😅
(これは自業自得だけどね)
今までコロナに罹らなかった、
自称
「自分、コロナにはかからないかも」
な方たちも
次々感染していき😅、
同じく
「自分、コロナにかからないかも」
思い込み族のわたしも
気が気ではありませんでした😂
なんてったって、
日本帰国前には
PCR検査があるから!
ほんとね、
体感的には、
オーストリアの
私の周りの友人知人の8割9割は
一度はコロナに罹ったことある感じ。
誇張じゃなくてよ。
日本に行くには、
いま、ぜっっったいコロナに
罹るわけにはいかないのよ!😭
という気持ちで
毎日過ごしておりました。
それと同時に、
6月のバカンスシーズンに入ってから
次々と耳にする
フライトキャンセル、
遅延、
乗り継ぎ便へ遅れ、など
カオスな状態。
私の取った便は、
ルフトハンザの
ミュンヘン経由羽田行き。
ちょうどルフトハンザは
7月、8月の
ドイツ国内を中心とした便を
3000便ほど減便すると
発表したばかり。
ドイツ国内便を中心に
といっても、
自分の便にも影響が出ちゃうんじゃ、
とか前日まで信じられなくてね😭
もうPCR検査の予約も
前泊のホテルも
取ってあるのよ。
スケジュールが狂ったら
大変なこっちゃ😭
今回は子どもを置いて
自分ひとりだけの
自由気ままなフライト、
本来なら
両手上げて喜び勇んで
向かう日本行きなのですが、
ワタシも年取ったなかな😓、
「どうにかなるさ!」
のお気楽精神も
だんだん影を潜め、
1週間前から
気が張って
ぐっすり寝れなったほどでした😅
なんとかウィーンを出発して、
経由地ののミュンヘンにて。
ミュンヘン発羽田行きは
少し遅延があったものの、
機長さんが
「クルーのPCR検査で
陽性者が見つかり、
代理のクルーのPCR検査結果を
待ったために
遅くなってしまいました」
というアナウンスで
現場の混乱さが伝わってきて、
それでも飛ばしてくれてありがとう!
と
かえって感謝の気持ちで
いっぱいに…🥲
帰りもびっくりするくらいスムーズで、
今は
ウィーンからリンツに向かう
電車の中にいます。
ね、
スケジュール通りに
行って帰ってこれたことは、
「奇跡」とよんでも
いいと思わない?😆
長くなっちゃったので、
今日はこの辺で🥰
ではでは
おやすみなさ〜い!



























