❇️サイコパスなオペラを観てきた【ウィーン国立オペラ座】 | ciamemo〜オーストリア・リンツより〜

❇️サイコパスなオペラを観てきた【ウィーン国立オペラ座】

こんばんは〜

オーストリア・リンツ在住のciaciaです。

 

 

 

はじめての方

オーストリア🇦🇹は第3の都市・リンツに住む

ciacia(ちあちあ)と申します👩🏻‍💻

 

娘・ぽぽちゃん(17)

息子・タンタン(14)

墺人夫との4人暮らし。

 

日本ならではの植物

(柚子・山椒・茗荷・大葉・三つ葉など)を

家庭菜園で育てるのが趣味💓

 

 

 

 

 

 

 

先日、「サロメ」を観に

ウィーンの国立オペラ座に行ってきました!

 

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リヒャルト・シュトラウスのこのオペラ、

数あるオペラの中でも有名なほうですが、

私はよく知らなかったので、

事前にちょっと予習を😅

 

 

 

タイトル通り、

美女サロメが主人公で、

いろいろあって(←はしょりすぎ(笑))

最後にサロメが、

殺されたヨナカーン(預言者)の生首にキスをする・・・

 

という、なんともサイコパスなお話😱

 

 

 

 

 

昔は、生首にキスをするシーンは

けっこうリアルに演出されていたみたいだけど、

今回は生首じゃなかった!

 

よかった!(笑)

 

(ネタバレになるので詳細は割愛します)

 

 

 

 

 

 

 

ところで知らないオペラの予習って

みなさん、どうやるんですかね?

 

 

 

 

有名なアリアがあれば

それだけ聞いておくこともしますが、

 

オペラは1時間半〜2時間以上するものが

ほとんどなので、

「聞いて覚える」ことはなかなか難しく、

私はスコアを見て、

なんとなく譜面(ふづら)を頭に入れておきます。

 

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興味があって最初に見るのは

やっぱりオケの編成😂

 

 

 

さすがリヒャルトシュトラウスだけあって、

オペラでオーケストラがピットに入ってぜんぜん見えないのに、

こんなに大編成なんだ!

 

とびっくり。

 

 

 

 

 

 

フルートはピッコロ持ち替えあるし、

オーボエはイングリッシュホルン、

クラリネット、ファゴットもバスクラ、コントラファゴットあり。

 

ヘッケルフォンまである!

ホルンはなんと6本!

 

チェレスタ、ハープ、ハーモニウムも入って

打楽器もわんさか。

 

 

 

弦楽器だって

プルトで音を分けたりして・・・

 

 

 

こんなに面倒くさいこと贅沢なこと、

オケ聞くだけもすごいのに

歌もついていて(いやいや、歌メイン😂)、

 

尊敬でしかない✨

 

 

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だってこんな大編成のオケって

 

 

小節線書くだけでも大変なのよ🤣

(経験者😂)

 

 

 

 

 

リヒャルトシュトラウスの

作曲意欲に脱帽〜〜〜。

 

 

 

 

 

とりあえず

こんなに意欲的な人ってどんなお顔なのかしらと

検索しておきましたので、

ご査収下さい😆

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ちょっと気難しそう!←こらこら

 

 

 

 

 

考えたら、

彼は有名なシンフォニーもいくつか書いてますが、

スコアとかめちゃくちゃじっくり見たことなかったな。。。

 

 

 

こうやって聴いてみると、

大編成なのに、

それぞれの楽器の特徴をよく生かしていて、

音が塊で聴こえない。

とても高度なオーケストレーションだなと感動します。


どんな脳内の耳持ってたんだろう?!

 

 

しかもサロメは休憩なしの

1時間45分ぶっ続けの曲!

 

 

 

 

転調もしょっちゅうだし、

和声は解決しないから

こういう曲のメロディーを覚えるのは

さぞかし大変だろうと思うのですが、

 

夫曰く

 

「歌手は覚えるくらいプローべ(練習)があるから問題ない」

 

んだって。

 

まあそうなんだろうけど。

 

 

 

 

 

でも私が一番驚いたのは、

夫に

 

「リヒャルトシュトラウス、好き?」

 

と聞いたら

 

「Ich liebe ihn!」(愛してる!)

 

と返ってきたこと!

 

 

 

 

彼の音楽の海で泳ぐ感覚なんだとか。

 

 

 

なんとなく言ってることが

わかるような・・・。

 

 

 

 

 

私も今回聴いてみて、

すぐに頭では理解はできないけれど

とにかく音楽は美しかった。



 

「いいものはいい!」

 

と感覚で思いました💖

 

 

 

 

 

最近特に思うのですが、

「聞いてるだけ」と「実際に弾く」

のでは、作品の理解度が雲泥の差ということ。

 

 

 

リヒャルトの曲って

なかなかピアノで弾く機会もないし

弾こうとも思わないのですが、

興味が出てきたので

アンテナを張り続けていきたいなと思います。

 

 

 

 

 

 

 

恥ずかしながら

この歳でも知らないことが多く、

でもだからこそ、

新しいことを知るのは面白いし楽しい〜😆💕

 

 

 

 

今年に入ってマーラーでも再発見色々!

どんどん世界が広がってきている感じがします。

 

 

 

 

 

 

また機会があれば

オペラ観にいきたいな!

 

 

 

 

 

 

 

ではでは今日はこのへんで。

 

おやすみなさ〜い♪