
✅バイリンガル育児で辛かったこと
みなさん、こんばんは^^
オーストリア・リンツ在住のciaciaです。
気がついたら2月!
今日はお天気も良くて、夕方になってもいつもだったら真っ暗な時間が明るく感じて、日が長くなってきたのを改めて実感しました🌞
***************************
先日、おからパウダーを頂いたので、
おから抹茶クッキーを作ってみました!
お砂糖をレシピの3分の1まで減らしたにもかかわらず・・・子どもたちに大人気であっという間になくなっちゃった😂
実はおからクッキーを初めて食べたのですが、こんなにも美味しいとは思いませんでした!
クリスマスクッキー作りで、バターたっぷりのリッチな味に慣れてしまったから物足りなくなるかな?と思いきや、ぜんぜんぜんぜん!
噛めば噛むほどおからの味わいが口に広がって、「滋味あふれる」という言葉がピッタリ!
また作ろう〜💕
************************************************
さてさて、今日はコメントに頂いた質問にお答えします!
バイリンガル育児についての記事を書くことで、ツイッターやインスタ、このブログを通してコメントや質問をいただけることを本当にありがたく思っております💕(励みにもなっております!)
できればブログ内でお返事をと思っているので、それぞれの質問にすぐにお答えできなくてすみません💦
今回のテーマは「バイリンガル育児で苦しかったとき」
以前この記事をシェアしたときに
記事内で
「バイリンガル育児をすることについて、夫と出産前に話し合い、理解を得ることが大事!」
とざっくり書きました。
私もくじけそうになるたびに、「子どもが日本語を喋れることはいいことなんだよ!」と夫に励ましてもらって、どれくらい救われたかわかりません。
という文に対しての
「どういう時にくじけそうになりましたか?」
という質問でした。
私の場合は、正直、バイリンガル育児のために本を毎日読み聞かせしたり、「日本語を話す子どもの会」に毎週通ったり、、、物理的に時間やエネルギーを費やすことについては、全く苦でなかったのです。
どちらかといえば、精神的に苦しいことが多かった。
一番最初にぶちあたった壁は、義両親でした。
日本語ばかり喋る孫たち、そして私と子どもの日本語の会話を全く理解できない義両親が、
(ドイツ語はいつ喋ってくれるの?)
と思うのは無理もありません。
私自身も初めての育児で、毎日手探りで体力も精神にも余裕はなく、
義両親との関係もそこまでうまくいっておらず、
そういう関係性の中で、義両親から何度か
「あなたも子どもとドイツ語を喋るべき」
のようなことを言われました。
その時の私はとても傷つき、憤ったのですが、
夫が「君はそのまま日本語育児を続けていいんだよ!」と私を守ってくれました。
今では義母とも良好な関係で、「あなたはバイリンガル育児を頑張って本当にすごいわ!」と心から褒めてくれます^^
こうやって文にすると数行で書けてしまうできごとですが、義両親だからこその消えないモヤモヤと戦った数年間は、ほんとーーーーうに辛かったのです😭
このときに夫が一緒になって
「オーストリアに住んでいるのに、子どもがここまでドイツ語を喋らないのは困る。君もドイツ語にシフトするべき」
などと言い出したりしたら、夫婦間もどうなっていたかはわかりません😅
私も今でこそバイリンガル育児の体験談をシェアしていますが、
当時は熱量こそあったけれど、毎日のように「これでいいのか」と自問自答の連続でした!
でもそんなこといったら、乳幼児をお持ちの親御さんは、バイリンガル育児に限らず、
「これでいいのかな?」と育児に対して不安に思うことは必ずあると思うんです。
そういう時期の、外部からの
「あなたの育児はこうした方がいい」
というような婉曲な批判めいたものに敏感になってしまうのは、わかってもらえるんじゃないかと思います。。。
そしてもうひとつの悩みは、
身近に同じような年代のバイリンガル育児のローモデルがいなかった
ということ。
家庭内で日本語教育をすることは全く問題ないけれど、
その子どもが現地の園や学校に入り、どんな風に人と関わっていき、やっていけるのかがわからなかったんです。
そんな不安が的中し、ぽぽちゃんは園に入っても人と群れるよりはひとりでいることが多く、
それが
「ひとりでいたいタイプなのか」
「ドイツ語がそんなに喋れないからお友達を作りにくいのか」
わからなかった。
これにはほんとーーーに悩まされました!
お迎えに行ったときに、園庭でひとりで石に石でひっかき傷を作っていて
「何してるの?」
と聞いたら
「象形文字書いてるの」
という答えが返ってきて、(こりゃ一人にもなるわな・・・😔)と思った記憶もあります。
小学校時代も、のびのびやってる風の現地の女の子に比べて、ぽぽちゃんは特に親しい子もいなく、自分の居場所を見つけるのに必死で、なんとなく彼女自身が自然体でないなというのを感じていました。
子どもが小さい頃の交友関係は、親同士の仲の良さもあるていど関係してくるので、私もクラスのママさんの輪に入って頑張ってドイツ語で交流して・・・必死でした💧
自分が異国人ということで受ける環境の違いやハンデは受け入れられるけど、
もしかしてその影響がぽぽちゃんにあるとしたら・・・と思うことが辛かったです。
その当時は日本語教育をしていたことに後悔していなかったものの
(もしドイツ語だけに集中していたら、ぽぽちゃんはもっと幸せな学校生活を送っていけたのだろうか)
などと、「たられば」を考えることが本当に多かった!
でもそんなぽぽちゃんも、ギムナジウム(日本の小5から)に入ってから水を得た魚のように学校生活を満喫していて、
かたや幼稚園から集団生活に全く問題のないタンタンが、今まで一度も家にお友達を呼んだことのないほどドライでマイペースなのを見て、
(これはバイリンガル育児の影響ではなく、性格なんだ!)
という結論に、やっとやっと辿り着いたところです。
もちろん、見た目がアジア人っぽいということでマウント取られたり、学校に持っていったおにぎりにいたゃもんをつけられたりと、ハンデが全くないとは言いません。
でも考えたら、日本語を喋って日本で暮らしていた私だって、学校生活で苦しかった時期も楽しかった時期もあるし、花開いた(謳歌しまくった)時期もあった!
一見、「普通の」幼少時代を送ってきたと思われるオーストリア人のママ友さんに聞いても、
「私は中学時代に特に仲の良い友達がいなくて寂しかった」
とか
「高校時代が苦しかった」
とそれぞれに不遇の時代があって(もちろん全くない人もいるかもだけど)、
これは人種関係なく、人それぞれなんだなと思ったのもあります。
ただそんなぽぽちゃんが小さい頃に、私がやってしまったことは、
「自分の幼少時代の苦しかった時期と重ね合わせてしまい、子ども以上に心を砕いて、自分を追い詰めてしまう」
ことでした。
実はそんな過剰な心配が、子どもを無意識に追い詰めていたのかもしれないなと、今になって思います。
毎日神妙な顔つきでため息ばかりついている私に対し、
「ぜったいだいじょうぶだよ!」
とわけのわからない自信でクールに励ましてくれた夫に、どれだけ救われたかしれません。
自分の子どもが外の世界で辛い思いをして平気な親はいません。
でもそのときに、親は何ができるか。
子どもが小さいうちは、園でも学校でも親が介入して解決できることはたくさんあるし、
やるだけのことをやったら、子どもに自然に寄りそって話を聞き、ただ見守ることでしかできない。
これが私が自分自身に出した結論です。
「ただ見守る」ことがこんなに難しいだなんて!と、親になって初めて経験したことでもありました😅
そういう意味でバイリンガル育児のローモデルが少ないことのマイナス点でいうと、
日本とのハーフの子が身近にたくさんいれば、
いろいろなパターンを見聞きして、対処しやすかったのかなと思ったからです。
ロンドンに住んでいる日本人のお友達と話していたときに、同じ幼稚園で日本人のハーフの子が5人はいると聞いて、
そういう環境が身近にあるのは羨ましい!と思ったのだけど、
大都会のそういう環境でさえも、子どもがバイリンガルになるかどうかは
「親の家庭での毎日の習慣」
だとキッパリ言われたので、
場所は関係ないよ!ということでは、
リンツでも可能ということで実証できたのかな?とは思います😆
は〜長くなってごめんなさい!
そして「バイリンガル育児にくじけそうになったとき」という質問には、ちょっと的外れな回答になってしまいましたが、、、
少しでも参考になれば幸いです😅
それではおやすみなさ〜い💕


