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小千堂
 日常を細々と。
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321タティングシャトルを発売して2年になります。

 

自分で使ってみて、もちろん慣れたせいもありますが、すこしづつ使いやすい方向へ変えていっています。

 

謝罪もあります。

最初から表面にレジンを流せばいい効果があるのはわかっていましたが、ずっとそれをしないでいました。

 

レジンを多く流すことでシャトルに厚みがでて使いにくくなるように思えたことと、なにより、私がレジンの扱いが上手じゃなかったからです。いやはっきりいって下手です。そんな下手なもの世に出せません・・・。

 

でも、今私が試作も含めて使っているシャトルは指でもつところにはレジンがかかっています。これは、シャトルの表面にレジンかけたほうがいいよね?と自分に問いかけましたが、そうすると、レリーフの花をつぶしてしまうことになる・・・

 

そこで2種類にしました。

 

ひとつの方法は、レリーフをつぶさないように表面にレジンコーティングをします。

 

 

 

 

 

二つ目の方法は、レリーフを型枠のようにしてレジン加工をし、表面にレジンを流し、研磨してコーティングします。

 

レジンコーティングすると頼りなげな321タティングシャトルがしっかり硬くなります。

 

それで今回、桜のイメージでシャトルを作成しました。

 

 

桜の花と、桜の実の色のイメージ。

桜のシャトルに10号、12号、14号のいずれかのサイズのかぎ針をつけて作成いたします。

画像は12号がついています。

 

 

桜に至る前はこの感じ。

 

 

左から、ラズベリー、ストロベリー、ソメイヨシノ。

 

アクリル絵の具を混色しているので、無限に色が作れますが、同じ色をつくるのが難しい(涙)

いずれも14号針が付いています。

(どなたか買ってくださいませんでしょうか・・・)

 

今回は海外から希望があったとのことで、

これらが海外に行きます。

 

321タティングシャトルの宣伝でした!

 

取り扱いは

東京・自由が丘のタティングレース専門店aphyu

さんです。

 

よろしくお願いいたします。