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今日は
海外で暮らすみなさんに
おススメの本をご紹介します
「私、ちゃんとしなきゃ
から卒業する本」
小田桐あさぎ 著(WAVE出版)
著者である
小田桐あさぎさん
私にはない価値観を
たくさん持っています。
本を読んでみたら予想以上に
衝撃的なことがたくさんあって(笑)
例えば
・週に1回しかお風呂に入らない
・下着毎日変えない
・子どもにYoutubeは見たいだけ見せる
始めは
「私には無理ー!」
って拒否反応が出たけど
読み進めるうちに
「それもありかも」
と受け入れている自分がいました。
理由は
「ちゃんとしない」=
「自分らしく生きる」
ということだと気づいたから。
一見ぶっとんだ
あさぎさんの「ちゃんとしない」行動
それには全て
自分なりの理由と「あり方」が
あるんです。
誰かに言われたから
世間体が気になるから
こうするのではなく
自分が
「こうしたい!」からする。
「ちゃんとしなきゃ、から卒業する」
というのは
「自分らしく楽に生きよう」
というメッセージ
/
私の「ちゃんとしている」行動は
本当に私がやりたくて
やっていることなのか?
\
疑うきっかけをもらえました。
タイ生活も「ちゃん卒」
の考え方が大いに役立ちまして・・・
日本人であるが故の
「ちゃんとしてる」行動がネックになり
タイ人の「ちゃんとしてない」
にイライラすることもある日々
でもね
この本を読んで
自分の「ちゃんとしなきゃ」が緩むと
タイ人の「ちゃんとしてない」行動を
許すことができる
と言うことに気づきました。
「ちゃんしなきゃ」という考えは
自分だけではなく
相手にもそれを押し付けて
苦しめる原因にもなります。
ということは
ちゃんとしなきゃ、から卒業すれば
自分も周りも
幸せになることができるんです
子どもには3食食べさせなきゃ!
テレビは20分までにしなきゃ!
ごはんは手作りじゃなきゃ!
外に出るときは化粧しなきゃ!
・・・・
無数にある自分の中の
「私、ちゃんとしなきゃ!」
その「ちゃんとしなきゃ」が
自分が本当に心から望む
「ちゃんとしたい」ことなのかどうか?
日常を振り返って
ひとつひとつ問いかけてみると
隠れていた
「自分らしく生きる術」が
見えてきます
自分の中にある
「私、ちゃんとしなきゃ」を疑ってみましょう。