気分が落ち込む、なんだかハッピーじゃない・・・。
そんな時に1週間で効果が出る、幸福度アップと気分の落ち込み改善のための簡単な方法があります。
「いいこと3つ」を書くだけのワークです。
これは、ポジティブ心理学のセリグマン博士(Dr. Martin Seligman)が提唱するメソッドです。
セリグマン博士らの研究では、毎晩寝る前にいいことを3つ書く、これを1週間続けることで、幸福度が向上するという結果が出ています。
(参考文献:Seligman, M. E. P., Steen, T. A., Park, N., & Peterson, C. (2005). Positive psychology progress: Empirical validation of interventions. American Psychologist, 60, 410-421.)
「いいこと3つ」探してみましょう。
カウンセリングの場で、私はクライエントさんと、よく「いいこと3つ」を一緒に探したり、「毎日よかったことや嬉しかったことを3つ、書いてきてね」という宿題を出したりすることがあります。
おやつに食べたプリンがおいしかった。庭にシオカラトンボが飛んできた。友達に、そのピンクのTシャツが似合うねと言われた。・・・
探すといろいろ出てくるものです。
私たちは普段、うまく行かなかったことや、足りていないことにばかり注意を向けがちです。
いいことは見過ごしてしまう。
だから、いいことがなくてイヤなことばかりがおきている、と感じてしまうように思います。
なので、毎日「よかったこと、嬉しかったこと」を書き出すことで、日常の中での小さな幸せに気づきやすくなります。
そうやっているうちに、普段なら、あまり気に留めずに見過ごしていたことでも、「あ、これは、いいことだ」と気づけるので、いいことに関心を向けやすくなります。
また、ポジティブな出来事に焦点を当てることで、ネガティブな思考や反芻思考(同じことを繰り返し考えること)を減らすという効果もあります。
今回、ご紹介した「いいこと探し」。幸福感を高める効果がある簡単な方法です。
ぜひ、試してみてください。参考になれば幸いです。
