瞑想を始めてから十数年になります。

しなきゃいけない、じゃなくて、

日向ぼっこをすると、なんだか気持ちいいでしょう?

温泉に入ると、ああ、ほっこりする~と思うでしょう?

そんなかんじで、またやりたいなあと思って瞑想を続けて今日にいたります。

 

始まりは、精神科医の夫がいつも瞑想をしていて、

私が「どうして?」と聞くと、

「目の前に来られるクライエントさんより、ほんの少しは自分の方が落ち着いていなければ、相手に失礼だろう?」と言って、

次いで、「瞑想のコツは3つだよ」と教えてくれたことがきっかけです。

 

まず1。姿勢は、天井から操り人形がぶら下げられているみたいに、背筋を伸ばして

    座ること。

    そうすると、背骨の両脇から交感神経、副交感神経が出ているから、

    それらが整って落ち着きやすくなる。

    息も深くなる。

2番目は、呼吸。

    普通、深呼吸というと、体育の時間に習ったのは吸って吐いてだけれども、

    瞑想では、まず吐くことが先。

    吐き切ると、すーっと自然に息が入ってくる。

    吐くときは、蜘蛛の糸を、向こうの方に、なるだけ細~く長~く飛ばす

    ような気持ちで、口からすーっと吐く。

    そうすると、吐き切ったら、自然に鼻からすーっと入ってくる。

    これを7回ほど繰り返すと、自然と深い息になる。

    そしたら、いつもの息に戻っていい。

3番目は雑念。

    雑念は出ていい。雑念が出たら、ただ、出たな、と思って流して、

    今は瞑想に集中 と思って 戻ればいい。

 

私は、瞑想というと、無にならなければならないのだと思っていました。

だから私には無理無理と。出てもいいんです。

 

そうやって続けて十数年。リラックスします。頭がクリアになります。

気持ちがいいです。

 

数分でもいいです。

背筋を伸ばして、息を蜘蛛の糸のように細く長く吐いて、吸って、そして静かに座ってみる。

簡単ですので、一度試してみてください。

 

瞑想の効能やしくみについては、また次の機会に説明したいと思っていますが、

今回は、「瞑想はいいですよ~」という ご紹介まで。