お庭の紫陽花 | ★頑固で石頭*Black無糖のカレ vs そんなカレに恋したワタシ★

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あづきの日常★★独り言★★恋愛★★南米Blackアールとの恋の軌跡を主に綴ります。


元の家の庭に、3種類の紫陽花が綺麗にこんもり咲いている。

どれも、元夫の実家に咲いていたものを切り花でいただいて、それを庭に植えたもの。



花瓶で楽しんだ後、しおれて枯れた花を切り落とし
茎に2枚だけ葉を残して
その葉の先の方を、半分にカットして
地面にぶっ刺した。


そしたらスクスク育って、咲いた。


花瓶がなくて

使っていない、四角くて深いタッパー、、、



夜、おかえりと迎える人のいないお家に帰ったら

まだ壁が汚い小さな台所で

この華やかな紫陽花が、迎えてくれて、


ホッとする。



元の家で、子ども達と暮らしていた頃も

庭に咲いた花を、こうやってテーブルに飾った。


クリスマスローズ、紫陽花、モッコウバラ、ラベンダー


簡単に咲いてくれる花木しかない、小さな小さな庭だったけど


その小さな庭にプールを出したり

バーベキューをしたり

犬を飼ったり


子ども達との素敵な思い出が、たくさん詰まってる。




紫陽花をもらいに庭に行ったら


結婚当時は庭のことは

木の剪定しかしなかった元夫が


ラベンダーを増やし

玄関先にグリーンと、花の鉢植えを置いて飾り


犬がいなくなった小さな庭には、

トマトとピーマンときゅうりが、育っていた。



帰る時に声をかけたら

キーマカレーとサラダをタッパーに入れて持たせてくれた元夫。


私は、叔母からいただいた夏みかんをむいて、タッパーに入れて持っていっていたので

それを渡した。



元夫は

もうママ友という感じで


ママ友なんだけど、子どもがかぶってる。

そんな、ママ友。



もともと全く料理をしない人で

結婚生活では、私が病気で寝込んだら舌打ちしていたのに



台所はいつ行ってもピカピカ

しかし毎日何かしら作っており

用事で寄った時に持たされる料理は、私よりもうまくて本格的で


今度はお菓子作りに手を出そうかな

とか言い出していて


成長著しくて

微笑ましい。



私の中で、元夫は


のたれ死んで欲しくない人、不幸になって欲しくない人、ナンバーワンの座にいるので


健康で、自分の人生を楽しんで、子ども達を大切にして、子ども達にも愛されて


私とも適度な距離感で友好関係を保ってくれたら


言うことない。




元夫、、、

結婚するには

きっと少し、幼稚過ぎたんでしょうな。



次のお相手には


モラハラも

フキハラもせずに

(ハコフグさんから教わった、不機嫌ハラスメント)

がんばれ。


彼女いるのか、いないのかは、知らんけど。