I trust him. | ★頑固で石頭*Black無糖のカレ vs そんなカレに恋したワタシ★

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あづきの日常★★独り言★★恋愛★★南米Blackアールとの恋の軌跡を主に綴ります。

久しぶりに

他人から

 

 

アールのことを

全否定された。

 

 

I don't trust him.

 

彼は他にガールフレンドがいるに違いない。

 

それに、彼がアメリカに行く理由は、変だ。

きっと彼は帰ってこない。

 

 

君は日本人のボーイフレンドを探すべきだ。

君の時間を無駄にしてほしくない。

 

君はいい人だから、幸せになるべきだ。

彼は君にふさわしくない。

 

僕は、○□人を信用しない。(アールの国)

たくさんの○□人を知っているが、ひとりも信用できない。

 

君は良い人間で、僕は君を良い友達だと思っている。

僕は君のことが心配だ。

 

長期間の国際遠距離恋愛は、不可能だ。

彼がアメリカに行けば

君たちは、終わるだろう。

 

(長期間の国際遠距離恋愛の末に、幸せを掴んだカップルを

 私は、何人も知っている。)

 

 

この方から、これを言われるのは

二度目のこと。

 

 

初めて、これを言われた時に

私は、不安になり、自信を失い、アールを疑ってしまった。

 

 

この方と、かなり久しぶりにビデオコールして

 

色々な近況報告の中で

カレとのことを聞かれて

現状、うまくいっていると伝えたのだけど

 

以前にも言われた同じことを、淡々と言われて

 

 

私は苦笑い。

 

 

大人の男と女が恋人であるなら

少なくとも、週に3回は、ビデオコールするのが普通だ。

 

フツウなら、毎日するべきだ。

 

週に一度?ありえない。

会うのは月に一度?ありえない。

彼には他にガールフレンドがいるよ。

 

 

私は、週に一回あるかないかのビデオコールが

少ない、、、と不満に思っていた時に

誰かにこれを言われると、

 

ぐらぐらと揺れていたのだけど

 

 

もう、3年目になり

アールのペースにもすっかり慣れて

デートや連絡の頻度に対する不満は、2年を過ぎた頃から急速に消えていき

 

 

不満どころか、

多忙を極める私にとっても、実は非常に都合がいいということに気づき

 

当人の私たちが、心地よく感じていて、それでいいのだから

 

他の人が、「ふつうは」を振りかざして言ってくるのは

本当にどうでもいいし

 

関係ない。

 

 

 

そう思えて、全く揺らがなかった。

 

なので、腹も立たない。

 

心配して、言ってくれているのだということもわかるし

私は大丈夫なので、心配しないでください、とただ思うだけ。

 

 

私には、うちの庭を一日中片付けて、除去した大量の根っこをぐるぐる巻きにしながら

「今日はここまで、また今度」と言った

真冬なのに、額に汗が光っていたアールの顔がしみじみと思い出されて

 

彼がどれだけ私を愛しているのか

私は知っている。と思った。

 

だけど、それを説明することは、英語でも日本語でもできない。

 

時間をかけて、静かに降り積もっていった、信頼と愛情なのだから

言葉で誰かにとうとうと説明できる類のものではない。

 

 

アールが毎日電話をかけてこなくても

カレは毎日、私のことを想っている

 

そう信じられるので

 

 

ひとしきり

その方の意見を聞いたあとに

 

I know you don't trust him, because you don't know him.

And you don't know us.

 

I trust him, because I know him.

 

あなたに信用してもらわなくても

構わない。

私がカレを信じるか、信じないか、

大事なのはそれだけ。

 

私は小さな子どもではなく

自分のしていることをわかっている、独立した大人です。

 

そう言った。(たぶん。つたない英語で)

 

 

そう言えるようになったのは

英語力という観点からも

アールとのrelationship という観点からも

 

きっと私は、少しは成長できている、ということの証だと思う。

 

 

次に、このトピックが出た時には

 

もっと、きちんと自分の心情を言いたい。

 

心配してくれてありがとう。

でも、大きなお世話だよ。

 

そんな風に、上手に、きっぱり言えたらいいなと思う。

 

今年も(今年こそ)、英語がんばるぞ。