掃除三昧の年末年始 | ★頑固で石頭*Black無糖のカレ vs そんなカレに恋したワタシ★

★頑固で石頭*Black無糖のカレ vs そんなカレに恋したワタシ★

あづきの日常★★独り言★★恋愛★★南米Blackアールとの恋の軌跡を主に綴ります。

年末年始の休暇は、私が7日間で、アールは5日間だった。

 

例年通り勉強と掃除に明け暮れていたアールだが

 

私も今年は掃除に明け暮れており

 

What will you do today?と聞きあえば常に

Cleaning とお互いに言い合う、そんな年末年始。

 

ただ、最近は、私の実家(ボロ家)の掃除に、前のめりなアール。

カレは、私が実家を掃除している日に、LINEで私を遠隔操作しようとするという一幕もあった。

 

 

気づいたことがあるが

潔癖症のアールは

一番ひどい場所が、すごく気になるらしい。

 

掃除を始めた当初は、どこもかしこもひどい場所だったが、

その頃は、特に自分の助けが必要そうな場所はと判断したらしく、

庭のことばかり、気にかけてくれていた。

 

今でも、庭仕事は自分の力が必要だと思ってくれており

そこに前のめりであるのは変わらないが

 

他の部屋に関しては、

一階は私が優先的に片付けているために、徐々に片付いてきており

また、二階の和室はアールが来てくれた時に簡単に片付けてくれたので

とりあえず、汚部屋ではなくなっている。

 

だから、いま、最も散らかっていて汚いのは、母の寝室だった、二階の洋室。

 

 

 

病的に片付けられない、

くさいモノには蓋をするタチの母

20数年暮らしたのち

10年ほど放置したままの部屋。

 

年末年始の休暇に入るや否や

その部屋の状況に、俄然前のめりになったアール。

 

 

 

私はキッチン工事が始まる前に台所を最優先で片付けなくてはならないから焦っていたのだが、

30年以上の汚れの層は、深くて険しくて果てしなくて

 

20年にわたる母のやりっぱなしの汚れの層の上に

アル中だった店子のやりっぱなしの汚れの層が重なっており

 

掃除や片付けという概念とは無縁の人たちが派手に汚した規格外な汚れとゴミ、

謎の元食品による腐敗物、

おびただしい量の黒くなった油と、

無数に沸いては死んでいった可愛くない生き物たちの残骸や卵が、

想像を絶するハーモニーを奏でていて

 

身体の疲れや手と腰の痛みに加えて

メンタルが削れて遅々として進まず

(マスク越しにも突き刺さる悪臭。お掃除しながら、こみあげる吐き気と母への怒りともに、涙がにじんだ年末でした)

 

そのため、二階は手付かずで全く変化なしだと言っているのに

 

二階にある本棚はどうするのか、

母から、部屋の荷物を処分していいと許可は出たのか?

など、

何度も聞かれて

 

あぁ、ずっと汚いままの部屋があるというのが

耐えられないんだろうなぁ。

 

アールの、許容レベルを超えた汚さが

ずっとそのまま、というのが

耐えられないんだろうなぁ。

 

と察した。

 

 

アールは、絶対に3月どころか、、、もっと早いうちに、、、

片づけを手伝いに行くよ

って、言いだす気がする。

希望的観測も入ってるけど。

 

 

…でも、

今月は、キッチンの交換工事が入る。

 

アールが来たとしても、庭や二階の掃除は出来るけど、

お風呂でイチャイチャしたり

まったりチョメチョメしたり

 

業者さんが家に入ってたら、できないな。


…なんてことを心配している私である。