来春から | ★頑固で石頭*Black無糖のカレ vs そんなカレに恋したワタシ★

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あづきの日常★★独り言★★恋愛★★南米Blackアールとの恋の軌跡を主に綴ります。

子ども達の進路が決まり

春から、子ども達は全員、県外で暮らすことに。

 

長女は京都で今春からフリーター生活なのでそのまま。

息子は、新たな場所で大学生になり一人暮らし。

末娘は、長女と息子が通った全寮制の高校へ。

 

 

そして私は春から

今お掃除している空き家の実家(ボロ家)に少しずつ拠点を移し

それと同時に、元夫が、この家(元夫所有)に戻ることになった。

 


元夫の部屋は離婚後もそのままにしてあったので

これまでも、私が病気になって寝込んだときや

嵐や台風の時など(元夫のアパートは風で飛んでいきそうなので)

また、犬が闘病中には長期間

 

元夫はこの家に帰ってきていた。

 

私にとっては、元夫は、時々いるシェアハウスの大家さん、という位置づけ。

 

 

春以降、この家を出るのは、実家が整ってからの私のタイミングでいいし

その後も長期休暇などで子ども達がこの家に帰省している間は

私にもここに戻ってきてほしい

と、元夫は言ったので

私はそれを承諾した。

 

家族や夫婦のカタチは、その家族の数だけあると思うが

これが私たちの選んだ離婚スタイル

 

子ども達には〝私〟という母親が必要、

父親はおまけ。でもいるに越したことはない。

 

というのが私たち元夫婦の共通認識である。

 

 

なので、当分、少なくとも末娘が休暇のたびに長期帰省する3年間は

私は、実家を拠点にし、子どもが帰省中は元夫所有の家に戻る、という感じで

2軒を行ったり来たりになると思う。

 

 

この家を買う時は

いつか離婚して、こういうスタイルになるとは夢にも思っていなかった。

 

しかし、こうなった今

この家と実家が、徒歩圏内、車で3~4分という距離であることが

非常に便利でありがたい。

 

 

ちなみに、元夫が再婚するまでには、この家の名義は子ども達の共同名義に変えてもらう。

末娘が成人する、5年後に、そのことや時期をもう一度、検討するつもり。

 

もしもその時、状況が変わっていれば、売って、私と元夫で折半するかも知れない。

しかし、元夫は、

自分は再婚しないし、この家を売るつもりもないし、子ども達に継ぐまで自分が住み続ける

と言っている。

まあ、それでもいいと私は思っている。

 

 

私は子ども達がこの町からいなくなった後も

元夫とは友好的な関係を続けるつもりである。

子ども達のためだけに。

 

 

 

ところで

私立の全寮制高校と

私立大学(理系)の

 

入学金と授業料の振込期限が

一週間の間に、相次いであって

 

 

たった今すぐ、この家を売りてえ!!!

と思ったが

 

なんとか乗り切りました。

 

 

愛もリスペクトも配慮も何もない元夫婦ですが

子ども達のためだけには、協力する間柄であるという点で一致して

この支払いをクリア。

 

シェアハウスの住人と大家よりは

時々足を引っ張る戦友、、、みたいな感じ。

 

 

 

そんなこんなで、来年の春から

それぞれに新しい生活が始まる、我が家の住人たちです。