初めての霊視鑑定1 | ★頑固で石頭*Black無糖のカレ vs そんなカレに恋したワタシ★

★頑固で石頭*Black無糖のカレ vs そんなカレに恋したワタシ★

あづきの日常★★独り言★★恋愛★★南米Blackアールとの恋の軌跡を主に綴ります。

とりあえずは


霊が憑いてる


って言われなくてよかったです。



椿さんの紹介の霊視が先ほど終わったばかり。

時間がないので、少しだけ書きます。



のっけから


涙でちゃった。


話し始めてすぐに


お母さんのことが一番に出てきたって言われて。


小さい頃からの傷。

すごく、傷ついてるままなのね。


大きな傷

すごく大きな矢は

なんとかへし折ってると思うんです。


だけど、小さな矢が、何本も刺さったままですよね?

って。




これは私自身がすっごく自覚してることなので


ええ、はい。

言われるまでもない。


って思ったけど



霊視でもみえちゃうのが、ビックリだし

5,000円の貴重な30分、アールのことで少しでも恋愛成就に役に立つ何かを教えていただきたいのに


オカンのことに費やさなくてはならないことに

あー、もう!!! オカン!!!

と思ってみたり。



でも、仕方ない。


私はやっぱり

そんなに傷ついてんのか。


許すことが、自分の人生の課題なんじゃないかって思ってるくらい、

母を許せてないことを自覚してます。


って話したら


本人にぶつけなくていいから

一回


許せねぇ!!

ぶっ殺す!!!

ってくらい、怒ってぶちまけてみようか。


紙に書いてもいいし。


って優しく言われて


あーそうか

私って、封じ込めるんだ。いつも、いつも。


怒りも

悲しみも



臆病な私は

相手にぶつけられない。


傷つけたらどうしようって

腹を立ててる相手にさえ思う。


浮気されてることがわかった時に 元夫を一言も責めなかった時も

その失望や怒りは、静かに長い間蓄積して、一度も消化(昇華)しないままだったし、

あの時も、傷ついたし、打ちのめされたけど、


怒りはそれほど湧いてこなかった。





相手にぶつけなくていいから


せめて自分くらいは、自分の正直な感情を聞いてあげなくちゃなぁ…。




辛かったね、

傷ついたよね、

さみしかったよね、


小さな頃の私に、そう言って抱きしめるってことを、やってみようと思ったことあるんだけど


うまくいかなかった。


なぜなら、小さな私は

母がいなくて


朝からサバイバルで


ふつうに学校に行くのがしんどくて

ご飯がなくて体操服がなくて

ランドセルがボロボロで

筆記用具や水彩セットはいつも足りなくて


豪邸に住んでるのに、服がいつも汚くていじめられて

毎日、小さなことに困っていて

それが小学生にとってはこの世の終わりってくらい大きなことなのに

どうやって解決したらいいのかもわからなくて


毎日毎日常に何かを「忘れました」と言って

立たされたり、正座させられたりしてた。



それが母が育児放棄してるせいだなんて、これっぽっちも気づいてなくて

私にとっては比較もなにもしようがなく

私の世界の母は、オカン1人だったから。


許せない


って気持ちが芽生えたのは

大人になってから。


長女が

その時の私と同じ年齢になった時だった。


だから、矢は

大人になってから刺さったのだと思う。


子どもの時は、淋しかったし、すごく苦労してたけど、それが母のせいだと思わず

母を恨んだり憎んだりなど、微塵もしていなかった。



大人の私は、

母になった私は

気づいて、傷ついた。



こんな小さな子どもがいるのに

あの人は、

入学した年から

1ヶ月ヨーロッパを旅して回って


まだ帰りたくないから、帰国を延ばしたいと祖母に言って怒られて渋々帰ってきたのか。


母の朝ごはんを食べることなく

家から出る時、昼近くまで寝ている両親が起きてきたことはなく


午後の参観日に来てくれたことはあったけど

午前中の行事は全滅だったことなどが



自分が親になって

同じ経験を、違う立場でするたびに


なぜ、たったこれだけのことを母はしなかったのだろう。



金曜日に汚れたエプロンや体操服を洗われて、月曜には綺麗な状態で持っていけるってことが

うちの子たちは、どれたけ素晴らしいことか知らない。



4年の頃には既にカビが生えていた体操服を着て恥ずかしい思いをした記憶が

体操服を真っ白く洗って、干して、綺麗に畳むたびに

私の胸を時折、ジクジクと苦しめることがあって



私は、家事が多くて、しんどくて倒れた時

元夫が、何かしようか?と言った瞬間に


子どもの服の洗濯を頼んでいい?と元夫にしてもらうようにしたんだった。





とりあえず、お迎えいこ。