下書きの中に残っていた、2週間くらい前の日記。
まとめる前に、モヤモヤする出来事があり、そっちを投稿したくなって下書きのままになっていた。
↓↓↓
この日は、思ってることを言う!
と決めて、LINEをしていた。
ちょこちょこと、ジャブというか他愛無い会話をはじめて
そこから本題、爆弾投下しようとしていた。
今日は思いの丈をぶつけよう!と
言いたいことを、色々と脳内で準備していた。
そのうちのひとつでもいいから、言う!(もう既に弱気)
しかし、あっさり導火線が湿った。
たわいもない会話で
「最近すごく疲れている」
と聞いてしまったから。
いやいや、
365日「疲れている」というオッサン相手に
それを理由に遠慮していたら
永遠に言いたいことが言えないではないか、と奮い立たせた。
しかし、一度湿った導火線なもので
当初予定していたコトバよりも
だいぶトーンダウン。
「一年経ったけど、あまり会えていない。
あなたが私に会わない理由って何?って聞こうと思ってた。」
「でも、あなたが疲れているなら、この話を聞くのは、また今度にするね。」
湿った導火線で、弱腰の投げかけ。
「Did I say I don't want to meet you?」
と、返事がきた。
カレからの返信にリプライで
「あなたは、私にそう言ったわけではない。
でも、実際に会えたのがこの一年で何回か数えたことある?
あなたは、それで充分だと思っている?」
返信がくるのがロック画面に見えるだけでバクバクする情けないほどの小心者。
「Not enough」
あ、もうこれだけで嬉しい。
たったの2語文で。(やすっ)
また来た。
「I don't think it's enough」
同じやないかい。
言い換えたんかい。
でも嬉しい。(安い…)
「私のこと、愛してる?」
聞いてしまった。
野暮な質問、極まりない。
こう聞いたことは、以前も一度だけある。
アールは絶対「Of course I do 」って言って、
それから「そうじゃないように見える?」ていうだろう。少ない貯金ぜんぶ賭けてもいい。
「Of course I do 」
「Seems like I don’t?」
予想通りである。
一年の付き合いで、段々、カレの返事の予想がついてきた。
疲れてるからまた今度話すって言ったけど、もう全部言っとこう。
きっと、返事は来てもどうせ1語文とか2語文だけだろうけど、時間があるときに私のメッセージをゆっくり読み返してくれるはずだから(日本語学習がてら…だけども)
私が送るのは、遠慮しないことにしよう。
「あなたは、私に〝愛してる〟と自分からはほとんど言わない。
私から言った時に、返してくれるけど。
あなたから言ってくれたのは、今までにたった一度だけ。」
「あなたが一年前、私に近づこうとしてくれていた時
How close do you want me?
と聞かれたの。
私は
〝わからない〟と答えた。
そして、同じ質問を、あなたに聞き返した。」
「あなたは私に
As close as you want me
と言った。
覚えてる?」
「私はあなたを近くに感じることができない。
滅多に会えないし、LINEも少ないし、video call も今月はまだ一度だけ。
あなたと長電話をしたいわけでも、毎日電話越しにあなたの前で服を脱ぎたいわけでもない。
〝おやすみ〟のたった一言でいいから、顔を見て、声を聞きたいだけ。」
「あなたにもっと近づいて欲しいだけ。」
カレの仕事の時間になっていたから、返事は期待しなかった。しかし、返事はすぐに来た。
「I know 」
「I will 」
2語文がふたつ。
これも予想通り。
夜になってからはたくさんLINEがきた。
普段video call は、朝することがほとんどだけど
(カレはとても早起きで、朝が一日の中で一番元気だから。夜は、知らない間に寝落ちやうたたねが多い)
この日は、寝る前のシャワーを今から浴びる
というタイミングで、video call がかかってきた。
おやすみを言うために。
※この、夜の「おやすみ」call
…2回で終わりました笑
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