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私は、昨夜のうちに、ちょっとセクシーな写真を送って
「アール、大好き♡ おやすみなさい」
と写真に文字入れもして、それを送信してから寝た。
付き合い始めて、最初の半年、時々やっていたけど、最近送っていなかった。
(コメントを下さった方からのアドバイスを、私にできるやり方で、即やった。
普段ボケっとしてるけど、やればできる子なのだ、私は。)
朝、「おはよう」とアールからのLINE。
昨夜の写真も褒めてくれた。喜んでくれた。
送って良かった。
そして、お決まりの「よく眠れた?」からの、今日の天気の話になり、
アールからのメッセージに不自然な日本語があったから訂正した。
説明が必要だったから、説明も送った。
日本語の説明も、すべて日本語で送っている。
これは、「通じる日本語」ではなくできる限り「完璧な日本語」を学びたいという勉強熱心なアールから頼まれて、やっている。
英語と日本語を半々で使うアールだが、まちがった日本語を使った時は、そのままでも意味が「通じる」からと、スルーせずに、完璧な日本語に訂正して教えてほしい。と言うのである。
私の説明がわかりやすいと感じたのか、時々、説明のトークをLINEのノート機能で保存するカレ。
役に立てて、すごく嬉しい気持ちになる。
そんなマジメなやりとりをしていたから、ちょうどよかった。
「相談があるの」
と切り出した。
「何?」
「言語交換アプリを、また始めようかと考えてる。
それで、おすすめを教えてほしくて」
「私が使ったことがあるのは、Tandemと、Language Exchangeのふたつ。
あとは、Hello Talkを知ってる。
無料で使うとしたら、どれがおすすめだと思う?他にも知ってる?
悪い人は、きっとどこにでもいるから、気をつけるよ」
(以前、私が何人かの言語交換パートナーから嫌な思いをさせられたことを、アールは知っている。
だから、私は「もう言語交換アプリもサイトも二度と使いたくない」とついこの前まで言っていた。
それを今朝、あっさりくつがえしたのである。)
アールの返信は、3分後。
「I don’t know which is best」
「Just be careful with anyone you use」
「Because you can never 100% predict peoples behavior.」
(立て続けに連投で来た。大変お上手な返事。
Hello Talkを使っていることに触れもしない。
でも嘘はついていない。
ちなみに直球で
「言語交換アプリ、最近使ってる?」とさりげない感じで聞こうかとも考えたが…。
使っているのを知っているのにそれを聞くのもな…。嘘つかれたら立ち直れないなぁ…と、やめた。)
「うん、わかってる。
だから、まだ迷ってるの。
Language Exchangeでも、Tandemでも、イヤなことを経験したから。」
「だけど、もっと勉強したいの。
それに、男性からのイヤなことは、多くの女性はアプリじゃなくても経験する。
私たちは、どこにいても常にそれに対処しなくてはならない。」
「もっとひんぱんに英語を練習することができるといいんだけど。
毎日、学習アプリを使っているけど、それだけじゃ話せるようにはならない。」
「Dが『お互いの話す練習のために毎週会おう』と以前から言ってくれている。
Dはとても良い人で紳士だけど、二人きりで会うのは、あまり安心できないと感じる。」
(負けずにこっちも連投で返した。ちなみに、これは全て事実。
Dとは、以前私にプロポーズしてきたアフリカンで、唯一、同じ市内にいるいつでも会える外国人の友人である。
ちなみに、その話をアールは全て知っている。)
「If you have any kind of questions I can help too」
そうそう。そう言うと思っていた。
いつも、そう言ってくれるから。
だけど、私の返答は、後悔のポイントでもある。
これに対して
「ありがとう。すごく助かる」
「今までも、質問がある時は、あなたに教えてもらってる」
と返信したけど
「質問に答えてくれるのは嬉しい。
けど、もっと会話の練習もしたいから、私とひんぱんにVideo callしてくれる?」
とか
本音の通り
「あなたはいつも私のLINEを読まないし返信もしないよね?
どうやって私の質問に答えるの?
私が答えを得られるのは24時間後?」
と返せばよかった。
いや、嘘です。無理です。
このあとは、無料で使えるお勧めの学習アプリを教えてくれたり
「じゃあ質問していい?」
といって、ちょっと疑問に思っていた英語の質問をしたりして、
朝の会話は大変マジメに終わったのである。
≪結論≫
アールは、私が言語交換アプリを再開することを、止めはしないということがわかった。
私がイヤな思いをしたから、本当に私のことを心配しているだけに見える。
…とりあえず、アプリを再開するのは様子見。
≪対策≫
Hello Talkがオンラインになっているのを見つけたら
アールはその時free timeであり勉強している(という名目の女性とのお喋り?)ということだから
英語の勉強をして、質問しまくって、カレの気をひく。に教えてもらう。
…それで、既読スルーや未読のまま、質問が返ってこないようなら
Hello Talkを再開して、言語交換しまくってやろう。
あれ?言語交換パートナーが今すぐほしいというわけでは全然なかったのに。
なんでか、カレの出方次第で、言語交換アプリを再開しようと考えている自分が謎。
でも、アールの方ばかり向いている私にとって、その視線をそらす気晴らしにはなるかも知れない。
そう考えると、カレにも必要な気晴らしなのかも知れない。
私から視線をそらして欲しくはないけど。
仕事でのストレスとか、そういうイヤなことを気晴らしして忘れたいのかも知れない。
勉強 兼 気晴らし。
そういうことなのかな。
でもやっぱり、私で気晴らし、してほしいのになぁ。
はぁ。