母の食事の話です
もうすぐ96歳になる母
数年前からある病を患い
食事の内容を見直しました
ポイントは
塩分と野菜
ですが、これがなかなか難しい
母の体のためにと思い
塩分を控えめに
野菜を多めに
そう思って作る料理がことごとく撃沈
その度に私もイラッとして
野菜バトル・塩分バトルを
繰り広げていました
それから月日が経ち
私も食べないことに憤りを感じるのに疲れ
食べるものを出すようになってしまいました
それでも食欲のある母は
偏りはあるものの
多少は野菜も食べていましたが
最近は食そのものが
だんだんと細くなってきています
あんなに食べる人だったのに・・・
と思うのですが
おそらく同年齢の女性よりは
それでもまだ食べる方なのかもしれません
でもやっぱりもうちょっと食べてもらいたい
それも
お昼はいらないからおせんべいちょうだい!
とかでなく
ちゃんと栄養のあるものを!
きっと食べないのに違いない
と思うと
ヒジョーにモチベーションも
上がらないのですが
体が心配なので
少しだけがんばってみようと
思うこの頃です
そこで私がもしかして
と思ったことがあります
母は歯が悪く
上の歯はありません
めんどうになったらしく
入れ歯もしなくなりました
でもよくある刻み食のように
野菜を細かくしても
食べないものは食べない
(そのまま捨てられていたのを
見た時の悲しさよ・・・)
ある時に読んだ
私の大好きな村上祥子さんの本に
ご自身の経験で
野菜の刻み食は食べにくい
と書いてあったことを発見
もしかしてこれも関係ある?
とかすかな望みを感じなくもありません
(でも多分野菜は好きじゃないみたいね)
なのでいっそのこと
刻みではなくて
ペーストにしてみよう!
そう思いつきました
もし介護をご経験されている方が
いらっしゃったら
何かいいヒントを教えていただけたら
うれしいです
私が食べても美味しそうな
介護職の本を見つけたので
ご紹介しておきますねー
今後、なんとかそこまで
私がたどり着けましたら
またこちらでご報告いたします
ご提供中のメニューはこちらから
お問い合わせはこちら
インスタはこちらから
講座のご案内、
季節の養生、薬膳情報などお届けしています
ご連絡はコチラから