中医学ってこんな感じ
っていうのを話してます
おもしろいおもしろいを連発してますが
お許しくだされ
今日は私の持っている中医学の本に書かれていた話を紹介したいと思います
こう寒くなるとお鍋が恋しくなるんですけれども
温かい時っていうのはお鍋の事を
微塵も思い出さないですよね
こういう考え方っていうのは
実は中国の方の中には深く根付いていて
例えば羊のお肉についてなんですけど
羊のお肉って体をすごく温めるんですよね
なので中国の方っていうのは夏には絶対に食べないそうです
食べるとのぼせちゃうらしいですよ
それぐらい温める力が強いということです
その代わりに寒い冬になると主食そっちのけで
羊の肉を食べるそうです
中医学のお薬についても一緒で
体の冷えた人には温める薬を処方するんですけれども
同じ薬でも夏と冬では出し方が違うんです
寒い冬だったらあっためても大丈夫なんだけれども
暑い夏に同じだけ出しちゃうと
熱くなり過ぎちゃうなので
同じ人に同じお薬を出すにしても
夏は少し量を減らすということなんですよ
こういう考え方っていうのは
本に書かれているには
茄子は体冷やすから食べ過ぎちゃだめだよ
っていうノリと全く一緒だって言うのです
こういう考え方が中医学の面白いところだなーって思うんですけれども
皆さんどう思いますか
季節だったり体調だったり環境だったりに応じて
中医学のお薬の処方っていうのは変えるんですよね
そういうところが中医学のとても面白いところだなぁと私は思います
面白いなあと思ったら
また私のブログを是非読んでみてくださいね