ドンヘが…いや、ドンぺろくんが

【ギャビラGのイケイケshow time】に出演してから 前にも増してドンぺろくん人気に拍車がかかり 



「1日1回の園内をぶらつくって設定はやめて 
3回はぶらついてもらう事にするわ」



と、オーナーに言われ


「い、や!!」


ドンぺろはブンブンと首を振って抵抗したが



「オーナーの言う事はゼツタイ‼️」


と言われてしまい

本日3回目のブラブラに出かけ、戻ってきたドンぺろが頭だけ取った状態で当たり前のようにオレの膝に座って



「ふぅ〜ひぃ チカレタ〜」



なんて 言って甘えてくる

ったく…3回ほどブラブラするって言っても、1ブラブラが約10分程度なんだから 実はそんなに疲れてないでしょ?

とか心の中でツッコミを入れていると



「お疲れ様です」



後ろから声をかけられた。




「あ、お疲れ様です。シウさん 」


「おーちかれちゃーーん!しうどん!」


「シウどんw 俺、そんなキャラ名でしたっけ?」


「ドンぺろ特有の独創的な命名ですよ(苦笑)
シウさんも休憩ですか?」


「いや、ヒョッカミくんとドンぺろくんに飲み物持って行ってやってって言われたんでね。はい、ヒョッカミくん」



シウさんが笑顔で飲み物を渡してくれる



「すみません。ありがとうございます」



礼を言って受け取ってから



「オレらに飲み物持って行ってって誰に言われたんですか?」


「ジョンオンくん(オーナー)だよ。掃除してたらフラ〜っと現れて、ジュース差し入れしたからみんなで飲んでって。んで、今ちょうどヒョッぺろカップルが休憩してるはずだから 持ってってあげてって言われたんだ」


「ったく!オーナーめ!もう、こんな事はシウさんの仕事じゃ無いんだから断っていいのに」


「いいの、いいの。はい、ドンぺろくんには特製ミックスジュースだって」


「あんがとーーー」


「着ぐるみにこぼさないようにね?」


「ほーい」



お掃除ギツネのSさん(あ、もう皆様は忘れているかもしれないので解説しますね。
ドンキードンキーのお掃除係の人たちは キツネチームとタヌキチームに分かれていて、掃除係の制服であるツナギの後ろに大きくイニシャルが入ってるんだ。シウさんはSって風にね)
シウさんは旅人ウニョクとわんへカップルがここを去ってから入ってきた人で、とても良い人。
年は25歳だからオレらと同い年なんだけど この人は、なんてゆーか 落ち着いていて大人っぽくて話していると オレはつい敬語になっちゃうんだ。



「それより、ヒョッカミくん重そうだね(笑)」


「重そう、じゃなくて 重い」


「おもくなーーい!」


「うん、重く…ないよ。」


「んははっ…ヒョッカミくんはドンぺろくんに甘いねえ」


「そんな事ないですよ」



そんな事あるけど😬



「おっと!そろそろ戻らなきゃ」


「あ、まって!しうどん」


「ん?何かな?ドンぺろくん」


「やめちゃうってほんと?」



ドンヘが哀しそうに眉を下げて聞く



「んーーー…そうだね。まあ、今直ぐって訳ではないけど、、、」



そう、この人も旅人ウニョクと同じ
ここに来た時から ここでの仕事は期間限定でやらせてくださいって言ってたらしいから。



「なんで?やめるの?ドンぺろのことキライなん?」


「ちっ違うよ!ドンぺろくんの事は大好きだよ」


「じゃあ なんで?あっ‼️わかった‼️しおながキモいからだ‼️しおなめぇ〜‼️」



決めつけた⁉️
てか、何故シウォン限定なんだよwww



「んははっ それも違うよ。まあ、シホワくんはキモく無くは無くもないけど(笑)
いや、そうじゃなくて、ここの人たちは全員大好きだよ」


「ほな、ずっと居たらいいじゃん」


「んーー…あのさ?ホンジャタウンて知ってる?」


「ほんじゃ…?なんじゃ?」


「ああ、知ってますよ。バンナイ、ホムコが経営してるテーマパークですよね?」


「ひょく知ってんだ?テンサイだな‼️」



いや、それほどでもぉ〜(//∇//)
って、それ知ってるだけで天才て言ってくれるんだ?
純粋バンザイ‼️



「で?ホンジャタウンがどうかしたんですか?」


「ああ、うん。俺、昔からあそこで働くのが夢でさ?ホンジャカンていう警官のキャラクターがいるんだけど いつかホンジャカンをやりたい!って思ってて」



なるほど、今はホンジャカン役の人がいるから、言い方は悪いけど、その人が辞めるまでドンキーでバイトして時期を待ってるって訳か。



「そっかぁ〜 どーしても働きたい場所があるんだね。しうどんがいなくなるのサミシイけど…キモチわかるから、、、やめちゃダメってゆえないね」




そうだよな
ドンヘもちっちゃい頃からドンキードンキーで働くのが夢だったって言ってたもんな。
同じような夢を持った人を止める事は出来ないよな。



「じゃあ 、しうどんがほんじゃなんじゃっちゅートコでおシゴトするようになったら ドンぺろヒョッカミとあそびにいくね?!」



《ほんじゃなんじゃ》ではなく
《ホンジャタウン》な。



「うん、ありがとう。まあ、いつになるか分かんないけどね」


「ユメに向かってGOGO‼️だね⁉️」



なんて笑顔で言ってるけど
シウさんに懐いてるからな(注←同い年)
本当に辞めるってなったら泣いちゃうんだろうな。
 



































つづく