引き際を考える | ちゅららのブログ ~好きな人 好きなもの いっぱい♪笑ったり悩んだり♪

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ワーママです。
同じ会社で働く夫、保育園に通う娘。2人目妊活開始。

毎日バタバタのヘトヘトだけど、もがきながらも笑顔を増やせたら♪
宝は家族と友達。
ないと困るのは本、音楽、ライヴ、海、カメラ。

36歳で結婚、37歳(38歳目前)で第一子出産、39歳で復職、その年に2回の流産~今に至る。

復職してからの日々は大部分、記憶がないような(笑)
それはいわゆる両立生活あるある的な毎日が目まぐるしく過ぎていくという意味でもそうだったし、やっぱり小さな子を持つ母としては(&ちゃんと子どもに寄り添いたいタイプの自分としては)異常な働き方だったから。

今ではここまでの働き方をハッキリと「後悔」していて、それを認識してから働き方や自分の中での仕事の在り方に線を引いている。

でも時間は戻せない。戻らない。

流産後の妊活空白期(まだどこか楽観視していたのだろうか)、不妊治療再開期、やっぱり疲れて&人工授精の限界で通院をやめてからの自主妊活継続。←今もまだここ

元々子どもは2人欲しかった。
娘にも妹弟をつくってあげたかった。
夢を諦めなければいけないという現実を目の前になかなか踏ん切りがつかない。

娘を授かれたことは奇跡だし、元気に毎日幸せをくれることに心から感謝してる。
二人目が欲しくて欲しくて悩んでいるのは、目の前の幸せを大切に出来ていないってことなんだろうか?と自分を責めたり。

主人は娘がいてくれるんだし、自分達の年齢もあるし、もういいんじゃないか?って思ってる。
でも私が諦めきれずにいるから協力してくれている。

両家の親も、可愛い娘がいてくれること、一人っ子だからどうこうみたいなものは全くないと励ましてくれる。
その気持ちにも感謝でいっぱい。

だから、結局私自身が気持ちに折り合いがついていないのだ。
不妊治療を再開したときの親友の言葉。

「不妊治療て、頑張りが結果に結びつく確約がないのもあって、気持ちの持ちどころが本当に難しいと思うー。ちゅららは、やらない後悔よりやった方が自分自身に納得がいきそうだけどね。授かることを御祈りしているよー。」

私のことをよくわかってくれてる。
彼女には節目節目でいつも救われてる。

そういう意味では不妊治療についてはやったからといって必ず授かれるわけではないと冷静に受け止められている。
自分達の今の状況下でやるだけやったなと思うし、この年齢での現実も理解したし。

妊活のゴールをどう設定すればいいのか?
断ち切りたいのか?と聞かれたら、断ち切りたいわけではない。
諦めきれないだけ。

赤ちゃん欲しかったな。
また妊娠してあの特別な日々を過ごしたかったな。
また大好きなあの産婦人科にお世話になりたかったな。
赤ちゃんとの幸せで大変な日々を過ごしたかったな。
娘が妹弟を可愛がるところを見たかったな。
高齢の親だから、娘が将来何かに迷ったり対応しなきゃいけなくなったとき、一緒に乗り越えられる存在をつくってあげたかったな。
4人家族になりたかったな。

会社で向かいに座っている仲のいい後輩(第一子は同い年)は来月から産休。
一緒に第二子の産休でここから逃げ出しましょう!なんて話してた仲間だから素直に嬉しいのだけど、どうしても拭えない羨ましいと思ってしまう気持ち。
保育園のクラスBBQで集合して、複数のお子さんがいるご家庭がほとんどで、やっぱりいいなと思ってしまったし。

未熟なのかな…私は…

こんな風にずっと悩んでたら、将来「あの時あんなに悩み続けてて、むしろ人生損してたよ!」とか思ったりするのかもしれない。
私にとって家族にとって、本当の幸せとは?




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