人間が覚えられることは一定の量が決められていて
それが一杯になると覚えられない。
そんなふうに考えると気持ちが楽になることを知りました。
母は年齢相応に忘れることがあるので
(私はすでに・・だが)
それがついさっきのことだったりするとちょっと落ち込んでしまいます。
先日、この記憶についての考え方の話をしてあげました。
生まれてから覚えられる記憶の量がこの瓶だとするでしょ?
瓶はいっぱいになると溢れるでしょ?
イメージ画像はコップだけど・・・
著作者:Freepik
年を取って決められた記憶の容量がいっぱいになると溢れちゃうんだって。
だから昔の記憶は瓶の中にあるから思い出せるけど
新しい記憶は溢れちゃうから思い出せない。
っていうふうに考えるとわかりやすいらしいよ。
母はこの話をとっても気に入ってくれて
思い出せないことがあると
「溢れちゃったから忘れちゃった。」って笑っていられるようになりました
昔の話をするときは
「瓶の底にあるから思い出せる。」って
瓶から溢れるっていうのが今ちょっとした2人のブームです(笑)
認知症など深刻な状態の人は別として
人は忘れることができるから生きていられることもあるわけで
年を取って物忘れがあっても悲観的になることは無いなと思うのでした。
ま、実の母と娘なので笑って済ませることができるのかもしれないのですが。
(嫁姑だったらムカつくレベルかも)
毎日お互いが何かしらトンチンカンなことをしでかすので
お陰様で笑いが絶えない毎日です。
それにしても88歳の母と同じ状態でいいのか?私
よくないでしょ
コメントお休みします(=^・・^=)~
I will always be here for you.