【2024 Slogan】Be Rootsって? | 中央大学学友会サッカー部 

中央大学学友会サッカー部 

中央大学学友会サッカー部の日常を学生スタッフ目線でお伝えします‍!


こんにちは!

4年マネージャーの相賀です。

日頃より多大なるご支援ご声援を賜り、誠にありがとうございます。

3ヶ月ぶりにマネ日記書きます✏️💦



さて本日は、表題の通り


Be Rootsって何


と思った方、よくわからないと感じた方は【必読】です👀

書きたい!と思っていて2ヶ月温めていました。

まずこの記事を書くにあたり私の拙い語彙力の言語化に協力してくれた圭剛、ありがとう😊


本日は、

⑴Be Roots 決定までの経緯・4年の想い

⑵ちょっとした裏話

⑶Be Roots 具体的な施策

をお伝えします!✨

この日記を通じて多くの方々に自分たちの叶えたい想いを届けられれば幸いです。



歴史に名を刻む代として、組織の変革を行い、

弊部が今後日本一を取り続ける組織の形成(1年目)を目指していきます。


⑴Be Rootsが生まれたワケ 

第1回関東大学サッカーリーグから100年(第98回)

関東リーグを部員全員で盛り上げ、互いのカテゴリーを応援し合うという“応援文化の始まり”は、実は弊学です。(諸説あります)

コロナ禍では一時中断したものの、現在も継承されています。


97年という長い歴史を持つ組織での4年間で、

“応援文化”のように私たちも毎年何かを残したいと考え、遡ること約1年前・・・


学年リーダー大野(当時3年)を筆頭に、週1でMTGを実施。

この日は珍しく、現・中大のエース(星野)が参加してますね。


2021シーズン入部の私たちの過去を振り返ると、

最終節で2部昇格を逃す→2部優勝→1部最下位(当時)

入部してから、関東1部に定着する『強い中央大学』を築けていませんでした。

『古豪』と呼ばれる現状、変動の激しかった3年間、悔しい思いを抱いた選手がほとんど。


ー全員が中央大学を背負って戦っているのか

ープライドが欠けてきているのではないか

ーそもそも中央大学の価値・プライドとは何なのか

ー価値向上するためには。


遅刻の多さ・練習の質のような目に見えてわかる課題の改善と、近年の結果を招いている“目視されてこなかった課題”の解決に注力しました。


野球界のスター、大谷翔平の“マンダラチャート”を真似した時期もありました。

サッカー部の歴史や文化から自分たちの価値向上について考え、目指すべき姿を議論するのは大変難しく、毎回頭を抱えていました。



・『1年後・10年後・100年後も同じ理念で活動できる組織《変革》』の1年目になる。

・『中央大学に入部したい』『中大サッカー部に入部して良かった』と思われる組織の形成。


中央大学を背負って闘う私たちが「日本一」「関東一」に挑み続けるというのは当たり前のことであり、「勝利」は一種の手段にすぎないという考え方でしょうか。


中央大学の未来を創造するための『根っこ』として私たちが定めた理念・規則を継承し、後輩たちに日本一を掴んでほしい。

私たちの目標は今年だけではなく、原圭や陽など後輩たちが達成して初めて達成する。


これら学生主体で考えてきたことを大人スタッフ陣と共有し、議論を重ね、今年度の指針が定まりました。


ある程度定まった後、日頃の意識から変えるためのルールを策定しました。


今ではこれが当たり前にできる集団になっていると思います。



​⑵ちょっとした裏話 

・・・私たちの代で目指すべき組織像は夏頃きちんと固まった。次の課題はスローガン作成。

これまた全員が頭を抱えていました。

《変革》を表すような単語(漢字?横文字?)にしたいと話していたものの、キャッチーさに欠けて長期オフに突入・・・


そんな『Be Roots』が爆誕したきっかけは、

長期オフのある日。


ー軽井沢行き、車内🚗にて

新4年4人がスローガンの案を出し合った時、

『ルーツ』って単語がぽんっと出て、

『Roots→Be Roots』『めっちゃ良いじゃん』となって、それから旅行中は『Roots』についての話し合いになったようです。




今年のデジっち(ヒカルっち)では、

Be Roots発案者がBe Rootsの芸をやってるので是非観てください☺️



「rootsとは」とGoogle検索してみると・・・

ー「roots」とは、主に二つの意味がある。 一つ目は、植物の根を指す言葉であり、植物の成長や養分吸収に重要な役割を果たす部分である。 二つ目は、ある事物や考え方の起源や基礎を表す言葉で、文化や歴史などの背景を理解する上で重要な要素である。(weblio辞書より引用)



一つ目の意味によると、大きな樹🌳における「」にあたるもの。「根源」「起源」「祖先・先祖」


今年は立派な「根」を生やすことが私たちの使命であり、「枝」「葉」「花」は、来年、再来年、後輩たちが大きく咲かせてくれることを願います。


二つ目の意味は、心理的な影響、文化的な影響もあることから「心の繋がり」と捉えられます。


昨年度の『LOVE中央』を基盤とし、中央大学のために、仲間のために走り闘う考え方も未来に繋げていく、そんなスローガンです。



⑶Be Roots 具体策 

⑴は、やや抽象的なお話でした。

ここでは、このスローガンを現在どう組織に落とし込んでいるかをいくつか紹介します。


①練習着の統一



こちらの紺色の練習着は、真波(4年)が考えてくれました。紺、カッコいいと定評💡

エンブレムを常に纏うことで帰属意識も高まっているでしょうか、

🔵B2(Iリーグ1部)今季初勝利を遂げ、

🔴Aは関東リーグ4位

🟢B1(Iリーグ1部)暫定首位という好戦績です。


②学生スタッフの組織化、ワークショップ開催

“事業本部の継続が中央大学の未来に繋がる”と言われるように、私たち学生スタッフが率先して地域との連携を図り、日本一を目指せる環境を創出する必要があると考えています。



学生スタッフのほとんどが事業本部にも所属しています。意欲の高い集団で私も日々刺激をもらっています。

前回、素敵な記事を書いてくれた里帆ちゃんも所属する「事業本部」をより一層強くするため、学生スタッフ個人の成長をチームに還元する組織の形成に取り組んでいます。


③選手MTGの強化

最近流行りのアプリで撮った写真を提供してもらいました。(奏ありがとう)


昨年度はなかった自主的な取り組みです。

毎日毎週、次戦に向き合っている選手たちを見ると、私も選手以上に頑張らなくては、と業務に気が引き締まるような相乗効果を実感しています。


これからも変革の1年目としてやるべきことがたくさんあります。一つ一つ、仲間とともに課題を解決していき、強い組織を作り上げます。




先日、懇親会に参加させていただきました。

私たち以上に熱いご父母、OBの方々が私たちを支えてくださっていることを肌で実感しました。


「1978年以来 46年ぶりの関東1部優勝」

「総理大臣杯 初優勝」

「2008年以来 16年ぶりのインカレ優勝」


2008年の代を超える、2024年。

一戦一戦に魂を込めて闘いたいと思います。




【試合予告📣】

6/8(土)関東リーグ第8節vs駒澤大学

@ニッパツ三ツ沢球技場

有料会場 


6/16(日)vs桐蔭横浜大学

@桐蔭横浜大学多目的グラウンド


そして6/19(火)より、

夏の総理大臣杯出場権をかけたアミノバイタルカップの5連戦が始まります。


今後とも熱いご支援、ご声援のほどよろしくお願いいたします。