こんにちは、押田です。
12月16日発売の、マルモ出版、ガーデニング雑誌、「マイガーデン」に私の作庭した雑木の庭が掲載されました。
昨日は大切な選挙がありました。私ももちろん投票に行きました。結果は「予想通り」でした。今の日本に足りないのは危機感と倫理感です。
自分は自分のできることを淡々とやっていきます。11月からの出来事をまとめます。
私は矢野智徳さんの大地の再生講座に2回、国立でのさくら通りのイベントに1回参加させていただきました。
矢野さんの水脈や気脈の流れの考えを知ると、我々が日々行っている(行ってきた)造園の仕事に直結します。
こちらは11月16日、館林市K宅。
昨年秋に作庭した庭のモミジが枯れてしまいました。
このモミジは、お客さんの前に住んでいたところにあったモミジを移植したものでした。
そのモミジは毎年強く枝を切り戻す、不適切な剪定が繰り返され、イラガやアブラムシの温床になっていたようで、樹勢もかなり弱ってきていました。
さらに数十年、植えたままで、掘りとる場所も狭い。
秋口に移植を行ないましたが、かなり「厳しい」条件ではありました。
移植後、新芽は多少出ましたが、結局は枯れてしまいました。
今回剪定の作業でお邪魔した際、ユニックで掘りあげてみました。
「根腐れ」に近い状態でした。
この土地は元々、水はけが悪く、滞水するようなところでした。
植栽工事の時は1m近く土を盛り、高植えし、空気が抜ける竹筒も数本通してはいましたが・・・。
水と空気の流れをもう少し健全にしてやれば、多少違った結果になったかもしれません。
掘りとったあとの穴の中に、このモミジの枯れ枝を細かくし、穴に戻し、土に還しました。
この枯れ枝がこの場所に少しでも栄養を与えてくれたら、と思います。
今のところ、ほかの樹木は大丈夫でしたが、植栽した他の樹木に異変があるときは、もう一度水の流れを考えないといけません。
このあたりはとても良い状態です。
植栽工事時、思い返してみても、滞水するようなところはありませんでした。
今思えば当たり前のことかもしれませんが、水と空気の流れが健全なところは樹木も健全に成長しています。
隣地側のケヤキの枝を剪定するため、高田造園設計事務所さんの手伝いで訪れました。
2013年の3月に施工し、1年半。
直射日光に弱いモミジやソロも大きなコナラに守られ、とても良い状態を保っています。
ここの植栽時もお手伝いさせていただきましたが、高田造園の土壌改良の徹底ぶりは本当に驚きました。
しかし、その成果はこうした木々の成長ぶりを見ればよくわかります。
2013年3月に園児たちと植えた苗木がここまで大きくなりました。2mから3mの大きさ。
こんな小さな苗木でした。
土壌改良もしっかりと行ないましたが、木々の成長ぶりはすごいです。
新しい落ち葉は左側に入れるようです。
右側はいい腐葉土になっていました。
この落ち葉は菜園で使うのでしょうか。
こうやって落ち葉が無駄にならないこと、落ち葉は資源であること、そして土に還り、おいしい野菜をつくること。
こんなことを子供のうちに学べる環境って今は少ないのでしょうか。
外周のケヤキと植栽した雑木の木立群。
あと数年すれば、周りの景色とも一体化しそうです。
小平市なおび幼稚園。
本当にいい幼稚園ですね。このような幼稚園が日本中にもっと増えればいいなと思います。
全体的に見ても木々の状態が良いなおび幼稚園ですが、さすが高田造園。、1m以上も縦穴を掘り、竹筒を入れ、その周りに炭などを投入、空気と水の流れをさらに改善していました。
木々が健全な状態になれば、もちろん害虫なんて発生しません。消毒なしの無農薬です。
中央園芸として記念すべき第1号の雑木の庭を作庭したK宅ですが、完成後1年半が経過。
枝もだいぶ伸びてきたところ、初めての剪定を行いました。
1年目は枯れ枝が発生したりと、剪定する必要はありませんでしたが、今年、コナラなど雑木類は旺盛に枝を伸ばし始めました。
しかしながら、椿やモミジなど、毛虫が多く発生してしまいました。
椿やモミジなど、害虫が多く発生したところは何かしらの原因があります。
土壌改良は植栽時にやりましたが、水と空気の流れを良好にするため、高田さんと同じように1m以上縦穴を掘り、竹筒を入れます。
こちらも大きな木立の中央付近に穴を開け、水脈、気脈の改善です。
毛虫が出たからといって、消毒に頼りたくはありません。
今考えられる出来るだけのことはしておきたいものです。
庭全体が少し鬱蒼としていたので、庭全体に光が入り、風が抜けるように心掛け、剪定をしました。
きれいになりました!
風も抜けます。
1年半が経ち、落ち葉や草はすっかり堆肥化しました。
とても良い腐葉土になっていた。
そのK宅の坪庭。
こちらも虫にやられたツバキの横に水脈気脈改善の竹筒を1本。
築山が低かったので、ここに出た土を盛った。
土を盛った仕上げは、矢野さんの圃場で教わったように落ち葉や枯れ枝を細かくし、土に被せる。
とても良い感じだ。
今までは土を叩いていたが、今後はこの仕上げで行こう!
この仕上げの良さは、
*土が乾かない、(冬は土が凍りにくい)
*土が流れにくい
*草も出にくい(出ても20~30cmほどで刈れば良い)
*もちろん土を良くする
まさに雑木林の中の表土のようだ。
これを「自然」と呼ぶのかもしれない。
これも11月下旬。
造成地らしく、土が硬い!とても硬い。
重機を使ってもなかなか掘れない。
しかしこのままの土壌で植物が健全に生育するはずはありません。徹底的に土壌改良をすることに。
2mほど砕石まじりの硬い残土の層が続き、ようやく元の田んぼの土が現れる。
しかし、この土も水が抜けにくい。
この下の層まで掘ってみようということで、結局4m位掘り、ようやく水の抜ける層まで到達した。水を溜めてみても水が抜ける。
矢野さんの水脈気脈の考えを知ってしまうと、ここまでやらなければ気が済まない。
植えた木が「苦しい」「かわいそう」と思えてしまう。
ここに竹筒を入れ、水と空気の流れを確保した。これで根っこの下の方まで息ができる。
うちの圃場からも「自家製」の堆肥を持ち込み、土壌改良を行う。
この堆肥、剪定枝をストックしたもの。
もはや剪定枝を処分する時代は終わった!
このように1年半から2年すれば立派な腐葉土が出来上がる。
残土でも堆肥を混ぜれば植物は育つことを矢野さんは自分の圃場で実験し結果を出しました。
せっかく内容のある講習に参加しても、
「いい講習会だった」「勉強になった」
と言っていてもなにも起こりません。
それを我々は実行し、日々実践しなければいけません。
堆肥を混ぜ、竹筒を通し、サクラを植えていきます。
「雑木林風」仕上げ。
残土がむき出しだったところに有機質が投入され、景色が変わる。
もともと劣悪だった土地にサクラを植える。
いい加減に植えれば、徐々に樹勢は落ち、毛虫の被害に毎年悩ませることになるだろう。
実際このお宅に(別の造園業者が)植栽されたほかの木々は数年たってもほとんど伸びていない。
しかも害虫の発生もひどい。
このような硬い土壌に植栽したのであれば、なぜ樹木が健全に育っていないかは十分に納得できる。
しかしながら土壌改良ははっきりいって大変だ。
費用もかかる。心も折れる。
でも数年後、すくすくと成長する木々を想像すれば、頑張るほかはない。お客さんにも理解してもらうしかない。
造成した硬い地盤でも大きく根が張れるよう、この現場でも出来る限りのことをやった。
しかしこれが完成ではない。今後様子を見ながら木々の状態を観察し、対処を行う。
それが矢野さんの言っていた、キャッチボール、木々との対話、一般的にいう「植栽管理」というものだ。
ハウスメーカーの造園業者が設計、植栽した庭だが、株立ち樹木をポツンポツンと1本づつ植えて終わり。
よくある悪いパターンだ。
ここのお宅のMさんも雑木が好きで、コナラやヤマボウシ、モミジなどを業者に頼んで植栽してもらったが、なんかいまいち。
一度全体を剪定し、捕植をすることに。
肝心の家際、デッキの前に木が植えられていない。
これでは夏暑い。
株立ちのコナラもポツンと1本だったので、となりにミツバツツジとヒサカキを寄せる。
冬の冷たい雨の中剪定をしていたときに水の流れが悪いことに気がついた。
樹勢の衰えている数本の樹木の周りはやはり「滞水」が確認された。
またしても水脈、気脈の改善だ。
しかし空気と水の流れを良好にしない限り、木々は健全に成長しない。
再び排水の良い層まで縦穴を掘り進める。
2mほど掘ったところで、なんとか水が抜け出した。
有機物と無機物を混入する。
これがプラスチック製の暗渠管と砕石だけでは根が張らない。
コンクリートガラが出てくればこの下に入れてもいいだろう。
有機物と無機物のバランスが大事だと矢野さんは言っていたと思う。
これがとても土に馴染む。
ここに植えたモミジは西日をまともに浴びていた場所から移植した。この場所ならコナラの木陰になり、健全に生育できる。
バラバラに植えられた木々を、元々生育していた環境や条件に戻していく作業となりました。
12月13日の土曜日は、午前中休みをとり、3歳の娘の保育園のクリスマスパーティーに行った。
元気にそして純粋に歌を歌う園児たちに胸が打たれる。
そし昨日は選挙に行ってきた。
日本の将来を大きく左右するであろう大事な選挙だ。
しかし、世の中はとても平凡で今朝もいつもと変わりない。
私も今回の選挙について様々なコラム等を読んだが、これから日本は今よりも大変な時代に突入するようだ。
我々が声をあげてもどうにもならないことも増えてきそうだ。
しかし、あきらめてもいけない。
この国を変えるのは間違いなく志のある中小企業だけだ。
今後この国がどのような方向に行っても、私は自分にできることをやっていくだけだと気持ちを新たにした。
我々が名立たる大企業のように利益を優先させたものではなく、本当に安心で安全な世の中、そして持続的、永続的な社会というのを次世代に繋いでいく他はない。この子供たちの未来は我々の手にかかっている。
先日、私のお客さんでもある群馬県太田市のある住職さんが発行する「かんのんだより」にいい言葉が書いてあった。
「生まれてから死ぬまでを人の進化だとすると、年をとることは老いではなく進化だ!」
いい言葉だ!
これは女優の小泉今日子さんの言葉だ。
自分も40歳を過ぎ、折り返しを過ぎたのかな、とか体が思うように動かなくなることも増えた。
私は年をとることはあまり気にしてはいないが、あと何年元気に働けるのかとは考えるようになった。
そして、自分が子供の頃は明るい未来が待っているような気がしていた。
うちの娘もよく「早く大きくなりたい!」という。
「なんで?」と僕が聞くと、
「ママやパパのようになりたい」と言う。
「じゃあ大きくなったらパパの仕事手伝ってくれる?」
「うん!でも何するの?」
「いろんなところで木をたくさん植えるんだよ!」
「うん、やる!」
今は純真無垢な子供たちをいかに教育して、真っ当な大人を増やしていけるか、
今の世の中、現実を知れば知るほど絶望的な気持ちになることが多くなった。
しかし、我々は死ぬまで進化していかなくてはいけません。
この言葉を聞いて、希望が持てるようになった。
それぞれのプロフェッショナルが自分のできることをやり遂げていくこと。
日々実戦することが大切だと思う。
こんばんは、押田です。矢野 智徳さん「大地の再生講座」、後編です。
ここも元々は残土置き場であったところ。
土地に起伏をつけて水脈を整備、空気と水の流れを良好にして、数年。
丈の低い草が覆う大地へと再生されました。
ほとんど枯れることなく生育しています。
矢野さんの作る水脈整備はいわゆる造園家のつくる「流れ」と同じだと、これを見ながら高田造園設計事務所、高田宏臣氏は言います。
決して直線ではなく、蛇行させ、水の勢いが出そうなところに大きな石を置き、勢いを止める。所々に深い淀みをつくり、ゆっくりと水が流れる感じ。
水は加速度がつくと、土砂を流し、山肌を崩す。
この丈の低い草たちが大地をしっかりと掴み、土が崩れるのを防いでいる。
乾燥した木の枝を数センチ敷き、その上になんとアスファルトをところどころ敷いています。
しかもアスファルトが固まらないうちにウッドチップをまぶしてあるという。
アスファルトを敷き詰めないことで、土の部分をを残し、空気と水の流れを確保、なおかつ4トン車でも通れるような強度を保つ道をつくる。
これは街路樹の横の歩道にも活用できる。すごい!
これをそのまま、公共の歩道に使用できるかというと、なかなかそうはいかない。この強度をなんとか数値化し、是非とも実用できるようになればと思う。
こんな歩道のある街路樹があれば、おそらく数十年は樹木は寿命が延びるだろう。
草を掴んで、左右に振ってみる。
腰が折れたところが、刈るポイント。
夏草のように丈の長い草は、地上から20~30cmくらいだろうか、
「風になびく程度」のところで草を刈る。
これを繰り返すことで、やがて丈の低い草が増えていく。
いわゆる「風の草刈り」。
これは庭の管理にも応用できます。
「草の管理」は土が見えるほどの地面からスレスレのところで草を刈ることや草をむしることが今までの常識だったように思います。
しかし、土をむき出しにすることは雨が降ったとき、土を流れやすくします。
日本では草をむしるとすぐにまた草が生えてきます。「草は地球のかさぶた」とはよく言ったもので、むき出しの大地に草が生えるということは、大地が再生している証。草と共生していくことで、土壌を改善し、土砂が流出するのを防ぎます。
次は畑に移動しました。
「自然農法」といわれる野菜作りも矢野さんの杜の園芸では行われています。
乾燥した剪定枝を集め、みんなで細かくします。
枝や葉、様々な樹種の枝を混ぜ合わせます。
この枝と葉のバランス、比率は、どのくらいなのか?
それは「実際の木の枝と葉の比率だ」と、矢野さん。
なるほど、矢野さんは何を聞いても自然な答えが返ってきます。
この畑ももちろん草はむしっていません。丈の低い草が覆っています。
作物の周りに落ち葉や乾燥した枝葉が敷かれました。
これらの枝葉が乾燥や寒さを防ぎ、ゆっくりと分解していきます。
このようなとてもしっとりとした自然な畑の風景を見ると、なんだかとても落ち着きます。
日本の一般的な普通の畑は、作物以外のところは土がむき出しになっています。草が生えれば雑草と見なされ、除草されます。そんな今まで見慣れた畑でさえ、草と共生させる自然農法の畑を見ると、「不自然」に感じてしまいます。
造園、土木、農業・・など様々な業種の方に見てもらいたい、矢野智徳さんの「大地の再生講座」。
本当に目からウロコの連続。この考えをまずは自分の仕事において実践していきたい。
こんにちは、押田です。12月も近づき、忙しくなってきました。ブログの更新も約1ヶ月ぶりとなってしまいました。
11月24日(月)、杜の園芸、矢野智徳さんの「大地の再生講座」に参加してきました。
矢野さんとお会いするのは3回目になりました。
1回目は、国立市のさくら通りの街路樹でのイベント。
2回目は千葉の高田造園設計事務所さんの山林での「大地の再生講座」。
そして、今回は山梨件上野原市、矢野さんの拠点での再生講座です。
まずは事務所の裏側の荒れた竹林を開拓します。
この講座は前日も行われていましたが、前日からの続きの作業になります。
このような荒れた竹林に小道をつくっていきます。
太い竹は折れたまま、とてもひどい状況です。
枝を払いながら、前に進み、まずは紐で道筋をつくります。
矢野さんが、チエーンソーのエンジンをかけ、竹を切っていきます。
その後、我々も作業を手伝い、みんなで道をつくっていきました。
土留めは、切った竹を、木杭で固定し、傾斜地だったところに道をつくります。
矢野さんがミニユンボで造成しながら、小道をつくります。
ここはもともと残土置き場だったようです。
崖下の川のところにコンクリート擁壁があり、大量の建設残土が置かれていたところに、竹が侵入し、竹林になったようです。
コンクリート擁壁のために河川までの水脈を絶たれた竹林は、徐々に勢いを失い、大雪で大きな被害を受けたということです。
傾斜地の竹林の管理をするにもやはり作業道が必要となります。
道を作るということは、自然を破壊するというのが、今までの我々の常識だったように感じますが、矢野さんの考えは、「あるものを生かし、極力持ち込まないし、持ち出さない。」
そして、一気にやらない。
土を竹の土留めに均していく作業も、「土が流れ、侵入していくイメージ」。人間が作業をして、後は自然がやってくれる。あくまで、人間が力で支配するのではなく、自然と向き合い、様子を見ながら・・。
このあとユンボで土を崩しながら、道をつくるようです。
鬱蒼としていた竹林も光が差し込んできました。
このような小道をつくることで、光が入り、風や水が動き出します。
道を作ることによって、停滞していた水や空気が動き出し、環境を良くしていく。
元環境を壊さない程度に人間が手を入れれば、自然と共存することができる。
車が通れる道、肩幅くらいの人が通れる道、
この道作りの基本は「けもの道」だということです。
けもの道は、急な斜面でも通りやすい道を選ぶ。木々の間や石と石の間。
山にあるもの、場所、向きなど全てに意味があるという矢野さんの考えを聞くと、やはり元環境を大きく崩す開発をした時に、自然は我々に大きなしっぺ返しを与える。
昨今頻発している土砂崩れなどはその典型であろう。
まさに「人災」なのだと思う。
10月28日に千葉の高田造園設計事務所の山林でも「大地の再生講座」が行われました。
この時の様子は、主催者の高田さんがブログに書いております。
この日も重機を使っての道づくりが行われました。是非ご覧ください。
後編へ続く・・。
おはようございます、押田です。昨日軽井沢に行って参りました。
旧軽井沢イタリアンレストラン「セノーテ」。
今年の4月のリニューアルオープンに伴い、庭をつくりかえました。
エントランス脇の雑木の木立群。
使用樹木はコナラ、ソロ、トネリコ、ソヨゴ、ダンコウバイ、ナツハゼ、ヤマコウバシ…。
ウッドデッキの横の既存のモミジの大木。
まさに紅葉のピーク!
今回はセノーテ自慢のランチもいただきました。
前菜の4種盛り。
自分の作庭した庭でおいしい食事をいただく。
庭の作りてにとって至福の時間を過ごしました!
日々の忙しさを忘れさせてくれる軽井沢の紅葉。
軽井沢は今朝は最低気温が氷点下になりました。
紅葉が終われば、長い冬が始まります。
「セノーテ」 軽井沢町大字軽井沢13-13 0267-41-6886