私たちの活動④「ホームカミングデー」Part8 | 中央大学平成元年白門会のブログ

中央大学平成元年白門会のブログ

2012年3月3日に創設した『中央大学平成元年白門会』のオフィシャルブログです。

平成の中頃から、中央大学に入学する学生は入学と同時に『学員会』に入ることになったと言う。言葉を変えていえば「入学=学員会自動入会」だ。にも拘わらず、平成元年白門会や先輩方の支部と違い、卒業後、会は成立せず、以前、事務総長が公言したように、平成元年白門会が活発に活動している「最後の年次支部」になっているそうだ。現在の後輩たちは、平成元年卒とは違い、学部も増え、SNSを駆使し、一見、卒業してから作る組織は最も作りやい支部になるはずなのになぜ続かないのか?引っ張っていくリーダーあるいは集団がいないのか?甚だ不思議に感じる。『平成元年白門会』は2012年。そう卒業してから23年経って、ようやく発足した。約四半世紀、作ることなく時が過ぎたわけである。この間、同期7千人は懸命に働き、家庭を持ち、バブル期、バルブ崩壊、リーマンショックなどを渡り歩いてきた。その為、発足時2011年~2012年は発起人4人でさえも既に「人生の差異」が出ており、会を創設するにも、規約を作るにも「新卒」のような新鮮な気持ちで作ることはできず、それぞれの歩んできた四半世紀の「差」が如実に出てしまったことは否定できない。今は発起人4名は仲良しだが、当時は1年間、発足に応じ、適宜連絡を取り合い、頻繁に会ってはいたものの、「自分と言う壁」で「自分を守っている」発起人もおり、どちらかと言うと自由に動き回っていたジャーナリストからすると不可思議に思えたことがいくつかあった。この傾向は実は発足してから半年は続いていくことになるとは、この時は誰も思っていなかった。そう、何もかもがうまく回り始めたのはかなり時間を要したからだったと言っても過言ではない。

 

決起集会は役員選出、規約の成立を持って、ひとまず、発起人4名が危惧していたことが意外とすんなりと結論が出たことに各人がホッとしたのは何よりに救いだった。とにかくここに来るまでの間に歩んだ1年間は発起人4名にとってはかなりしんどかった。まあ4人が全員同じ性格、同じ生活、同じ意見を持っていることはまずありえないので、喧嘩こそせずともお互いがお互いを心の底から信用信頼していなかったことは事実だ。だがとうとう『平成元年白門会』と言う船は出航してしまった。これから進むであろう大海原はどのようなことが待ち受けているのか?会は本当にうまく廻っていくのか?この時の発起人4人には想像もつかなかった。

 

マイクが小川さんからジャーナリストに渡った。ここからは来賓の挨拶となる。来賓として学校法人中央大学(当時)常任理事松丸和夫先生(前経済学部長)が今か今かとそわそわしていた。「さて、ここでご来賓のご挨拶に移ります。本日はこの会の決起集会の為に中央大学常任理事で、前経済学部部長、松丸和夫先生がお越しなさっております。私は当時、先生の授業をとっておりました。それでは松丸様、ご挨拶をお願い致します」。同期は立ったまま疲れた様子であったが、ジャーナリストが拍手すると一斉に会場が拍手の渦と化した。(続く)

 

本日は2019年度のホームカミングデーの紹介をいたします。

 

開催日:第28回(2019年)

開催場所:後楽園キャンパス

2019.9.29

【開催結果】参加人数:3,100人(のべ人数)

【開催内容】開会式&中央の絆、ビッグ座談会(ライブ配信あり)、アスリート紹介、理工学部研究室公開、茗荷谷 キャンパス予定地見学、市ヶ谷田町キャンパス見学、ボランティア活動写真展、図書館見学、卒業後 50年懇親会、卒業後25年懇親会、白門の集い、卒業後5年・10年・15年・20年懇親会、中央大学 の夕べ。

*都心開催(後楽園、駿河台、 東京ドームホテルほか) 福引抽選券付き入場券販 売、参加費6,000円

 

【告知】

第28回中央大学ホームカミングデーの開催について

2018年12月03日

学員(卒業生)の皆さまが、大学時代の思い出を振り返り、幅広い交流を深めていただく場として、年に一度開催しております中央大学ホームカミングデーは、2019年9月29日(日)後楽園キャンパス(東京都文京区)を中心とした都心で開催いたします。

 

後楽園キャンパス全景

理工学部創立70周年記念行事(2019年9月28日(土)開催)の翌日にホームカミングデーを都心で開催することにより一体感を持たせ、今まで参加者の少なかった理工学部卒業生の皆さまはもとより、卒業後50年(1969年卒業)・卒業後25年(1994年卒業)の皆さま、そして、文京区民の皆さまにもご参加いただいて、そこで生まれる交流の輪が、さらに大きなネットワークとなって広がることを期待しております。

 

第27回中央大学ホームカミングデー

企画の概要が決まり次第、本学公式Webページ、学員時報および学員時報オンラインでご案内させていただきますが、後楽園キャンパスは手狭であること、初めての都心開催であることから、規模および企画内容が大幅に変更となる可能性がございます。関係者の皆さまにおかれましては、ご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。

 

【報告】

「第28回ホームカミングデー」は、2019年9月29日(日)に後楽園キャンパスで開催されました。心配された天候も回復し、3,100人(昨年7,000人)の皆さまにご来場いただき、無事終了することができました。

今回は初めての都心キャンパス開催となりましたが、「茗荷谷キャンパス予定地見学会」・「市ヶ谷田町キャンパス見学会」や「理工学部研究室公開」等の新たな企画も実施いたしました。
また、東京ドームホテルの企画として「卒業後50年学員懇親会」・「卒業後25年学員懇親会」および「中央大学の夕べ」を開催し、来賓として小池都知事にご出席を賜りました。

駿河台記念館(2019年11月末閉館)では「駿河台の思い出を語る白門の集い(昭和26年~昭和30年卒業学員対象)」を開催し、ご好評をいただきました。

ご来場、ご協力いただきました皆さまには厚く御礼を申し上げます。

 

【アフター】

1.学員懇親会「中央大学の夕べ」のご案内

第28回中央大学ホームカミングデーは、後楽園キャンパス(東京都文京区)および近隣施設での開催となりますので、例年と異なる点がございます。

特に、後楽園キャンパスでは日曜日でも研究活動を行っていることから、全面禁酒とさせていただきました。また、皆さまの安全確保のため、酒気を帯びている方は、施設見学・研究室公開などの企画にご参加いただけませんので、ご了解ください。

その代わりと致しまして、当日17:30から東京ドームホテル宴会場「天空」におきまして、学員懇親会「中央大学の夕べ」を会費制で開催いたしますので、ご案内させていただきます。

1)日時:2019年9月29日(日)17:30 ~ 19:30(受付開始16:30)

2)会場: 東京ドームホテル「天空」

3)会費制立食パーティ

役員・来賓挨拶、親子三代表彰、スウィング部演奏、応援団演舞、特賞抽選会ほか

司会は曽根純恵氏

会場への「のぼり旗」持込み可です

(同時開催)卒業後50年学員懇親会・卒業後25年学員懇親会

 

2.参加費について

参加費:6,000円、システム利用料/事務手数料:300円、計:6,300円

※参加費、システム利用料/事務手数料は1名につき。同伴者がいる場合は2名分12,600円をお支払いください。

※学員会支部単位でのお申込みの場合及び操作方法につきましては、下記お問い合わせ先までご連絡ください。

中央大学ホームカミングデー運営事務局(ライオン企画株式会社内)

電話 03-5982-2365(土日祝を除く平日9:00~17:00)

※お支払い後のご変更・ご返金などはできません。ただし行き違いで定員に達した場合は、中央大学ホームカミングデー運営事務局を通して返金いたします。

 

3.ご利用いただけるお支払い方法

クレジットカード

コンビニエンスストア

インターネット振込[ペイジ-]

ATM[ペイジ-]

 

4.学員懇親会「中央大学の夕べ」の申し込み・参加費のお支払いは以下よりお願いします。

※受付は終了いたしました

 

5.コンビニ支払いを選択した場合の注意

1)申込完了時に表示される、「支払必要情報」をメモして、選択したコンビニでお支払ください。コンビニによって、店頭設置端末(Loppi、Famiポート、クラブステーション)を利用し、レシートを発券してお支払するものと、オンライン決済番号(払込票番号)を店頭でお伝えしていただくものがあります。

2)コンビニエンスストア(ATM[ペイジ-])での支払を選択した場合、実際の店舗(ATM)での支払は、2週間以内にお願いします。ただし入金が確認できてから入場券を発送しますので早めにお支払いください。2週間を過ぎた場合は再度のお申し込みが必要になります。

 

『平成元年白門会』入会の条件は

1.平成元年に中央大学を卒業した人

又は

2.昭和60年に中央大学に入学した人(卒業、途中退学は関係ありません!!)

以上の方たちを「同期」=『平成元年白門会』のオフィシャル会員としております。

ですのでまずは気軽に参加しませんか?

【連絡先】chuogannen@gmail.com

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