私たちの活動②「クルージング」Part4

『平成元年白門会』が発足するまでは実はかなり長い道のりと苦労があったのです。

まずは2011年お正月明けに駿河台記念館に集まったメンバーで役員を決めました。

代表：竹内恒雄

副会長：菊地英治

幹事長兼会計：小川学

会計監査：久保田寿栄（敬称略）

この4名が発起人となり、会の『創設願』を学員会に提出しました。

この頃は定期的に上記4名は学員会に集まり、「会をどう立ち上げるか？」「いつ開設するか？」「会の名前をどうするか？」など学員会の方たちと話し合いを重ねました。

最初に決まったのが「会の名前」でした。これは発起人4名が決めたというよりはむしろ「学員会」からの要望もあり、「平成の最初に中央大学を卒業した同期が覚えやすい、親しみのある名」として『中央大学平成元年白門会』と言う名称に決まりました。

『中央大学平成元年会』に入ることができる資格は4名で考えました。

１．平成60年（1985年）に中央大学に入学した者（昼間部、夜間部関係なく）

又は

２．平成元年（1989年）に中央大学を卒業した者（昼間部、夜間部関係なく）

そうしたところ「対象者」は7千名以上いることが判明しました。

しかし、学員会が掴んでいるのは4千名程度の名簿のみであとの3千名の名前、現住所はわからないとのことでした。

そこで本家本元の中央大学に尋ねたところ、5千名の名前、現住所は把握しているとのことでしたが、「学員会とのリンクがない」とのことで、名簿をいただくことができず、結果、学員会の名簿に沿って、『平成元年会』立ち上げの連絡を告知しようということになりました。

ですが、4千名でもかなりの人数。この4千名に学員会の名簿に沿って「書面」を出すのは発起人4名のみでおこなってください、ということを学員会から仰せつかり、平成23年（2011年）3月付けで以下の手紙を添えて、「発起人4名」で「4千名」に手紙を送りました。発起人1名につき、1千名、あて名シールを貼ったり、封筒に手紙を入れたりしました。なかなか大変な作業でした（2011年3月14日月曜日19時～）。