「うつ病になりやすい性格の人」が、実際に「うつ病」になっていくプロセスとは? | うつ病で精神障がい者だけど前向きに生きてやる!

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精神障がい者なのに働いてるのが奇跡?のうつ病伊達誠です。うつ病の辛い気持ちを分かってほしいので、正直な気持ち書いていきます。

●「うつ病になりやすい性格の人」が、実際に「うつ病」になっていくプロセスとは?

 
 
こんにちは。伊達誠です。
 
今回は、タイトルが長いですが、内容はシンプルです。
 
 
どうか、最後までお付き合いください。
 
そして最後に、「いいね」をクリックしてもらえると、嬉しいです。
 
 
さて、世の中には、「うつ病になりやすい性格の人」がいます。
 
それが、どんな人かは、次の2つのリンクをクリックすれば、すぐに分かりますよ。
 
 
 
 
 
 
人は、継続的に過度なストレスを感じたり、突然起きた衝撃的な出来事によって、うつ症状が現れます。
 
衝撃的な出来事とは、例えば、肉親の突然の死などです。
 
場合によっては、彼氏にフラれたことも、衝撃的な出来事に入ります。
 
 
うつ症状が現れると、精神的には、おっくう感や憂うつ感、不安や焦燥感などが現れます。
 
身体的には、全身倦怠感や睡眠障害、頭痛、胃の不快感などが現れます。
 
そして、自分でも何となく「おかしいな」と感じます。
 
 
しかし、うつ病になりやすい性格の人は、「仕事をしなければ」などと、使命感と責任感が強いのです。
 
そのため、自分の苦しみを周りに隠して、頑張り続けます。
 
 
そんな状態が長く続き、症状が深刻化していくにつれ、だんだん頑張れなくなってきます。
 
それでも、うつ病になりやすい性格の人は、あらゆる苦痛を抱えながらも、必死に耐えてしまいます。
 
そして、最後の最後に、「もうこれ以上頑張れない自分」をやっと受け入れ、医師の受診につながるのです。
 
 
こんなに、我慢強くて頑張る人って、世の中にいるのと、思う人もいるでしょう。
 
でも、この性格、私には解ります。
 
自分自身が、そうだからです。
 
 
私は、名ばかり管理職をしていた時に、職場で意識を失いました。
 
その後、あらゆる病院を回り、結果的にうつ病と診断されました。
 
 
意識を失う直前は、もう一睡もできない状態でした。
 
市販の睡眠導入剤なんて、全く効きません。
 
 
毎晩、一睡もできず、徹夜で働く毎日。
 
中間管理職として、ストレスフルな仕事。
 
誰もいない自宅に帰って、ただ酒を飲むだけの夜。
 
 
私は、うつ病になりやすい性格の人です。
 
なので、このプロセスは良く解ります。
 
私自身が、まさにこのプロセスで、うつ病になったからです。
 
 
うつ病になりやすい性格の人は、人に頼る癖を、身につけましょう。
 
自分一人で、全てを抱え込んだら、駄目です。
 
周りの人は、うつ病になりやすい性格の人に、常にブレーキを踏むように、促してほしいです。